- terry_rice88
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Angel Beats!: #09「In Your Memory」 あおきえい絵コンテ回再び。この人の参加してる回はちょっと雰囲気が違って見えますねえ。お話的にも重要な回だったと思います。
2010-05-30 03:11:52今回、音無の過去パート2があったわけですが、登場人物でちゃんと明確に死んでいるという表現が出ていたのはコレが初めてじゃないでしょうか。
2010-05-30 03:14:02以前7話で音無は奏に「(俺たちは)消えないから、ずっといるから」というようなことを言っていましたが、これは複線なのかもしれませんね。
2010-05-30 03:16:12音無の回想から考えるに「滅私奉公」というのが思い浮かんできますが、今回、これが彼の大きな目的として、作品的にも音無の存在的にも立ったんではないかと思います。
2010-05-30 03:21:06皆(仲間)を死後の世界から卒業させるのが彼の第一義になったわけですから、これから皆のことを助けることになるのでしょう。
2010-05-30 03:25:46となると今回説明のあった「青春を満足に送れなかった若者の魂の救済の場」というのと6話での直井の発言「神になる資格を持ったものが集まる世界」というのがリンクしあうんじゃないのでしょうか。
2010-05-30 03:28:17拡大解釈をすれば、死後の世界に迷い込んだ人間全員、救おうとするのが音無という存在なわけで。死後の世界にはおそらく永続的に人が迷い込んでくる(はず)だから、彼が満足して存在を消すということが、事実上無くなってしまったのではないかと解釈も出来ますね。
2010-05-30 03:31:39共謀というと言葉は悪いですが、天使(奏)と音無が大きく今回スポットが当たっているのはそういう意味合いなのでしょうね。これは外せないカップリングであると。
2010-05-30 03:35:58これまでSSS団のリーダーを務めてきたことと共に、どこか人に頼りたくないという雰囲気を漂わせていたゆりであるから、自己の守りはとてつもなく堅牢なのではないでしょうか。
2010-05-30 03:43:34生前、人一倍理不尽な人生を送ったゆりに対して、その理不尽な人生に希望を見出し、前に進もうとした音無。この二人を比べてみると、やはり対照的であると思います。
2010-05-30 08:50:18ここら辺は新劇エヴァにも言えることで、人間関係がすれ違っていただけの旧劇エヴァに対して、誰かを救い、救われる話であるということ。ABでは音無がその役割を担っている。
2010-05-30 08:56:45最終的には人との繋がりが輪になり一つになるという、ベタではあるけど幸せな関係(もしくは絆)を築くことになりそうです。むろん天使と音無が中心になって、ということに成ると思いますが。
2010-05-30 09:00:37結局、なにかしらを話せば、相手も理解してくれるだろう本心を内に秘めちゃって、閉じこもっているのがゆり。それを救おうとしているのが音無。友達の輪に加えようとしてるわけですね。
2010-05-30 09:09:44今までの話を見ていると、SSS団のメンバーに関して言えば、ある程度の信頼関係が出来上がっているので、外堀は埋まっている感じかと思われます。
2010-05-30 09:13:10ただまあ、ゆりに妄信的で音無に敵対心を露わにしていた野田が最後に立ちはだかってきそうな感じもありますけどね。そこらへんは今後の推移を見て、どうなっていくことだろうなあと。
2010-05-30 09:15:42次回以降はゆりを中心にしてSSS団を救済してゆく話になっていくんでしょうねえ、映像なしの次回予告を見ている限りだと、10話はバンド回のようですが。
2010-05-30 09:21:42あと今回の最後、反省文を書いてるシーンの音無とゆりの位置関係が近くて遠い距離をあらわしていて、コレがどう縮まっていくのかが注目していきたいところですね。
2010-05-30 09:26:43