Angel Beats!二次創作「アンゲルビーツ!」
音無・ゆり・日向・ユイ・天使(奏)・直井の6名の紹介。後はガルデモが目立ってたね。一気に名前だけ語らせる事もせず、それぞれキャラ立ちしていた。
2010-06-24 23:05:38冒頭で音無の死亡シーンがちょこっと窺わせるのは伏線だったな。いきなり放り投げ出されても説明台詞ばかりだし。音無が自分で考えて状況を把握するのが良かった。
2010-06-24 23:06:26世界観はゆり率いるSSS団・奏率いる生徒会・中立の立場で静観するガルデモとギルドの4勢力が分けられてたな。ガルデモとギルドはゆりとは立場が違う所が良かった。
2010-06-24 23:07:52ゆりが凄く良い奴なんだよね。奏と勝負する際にも複数でボコる事をせずに正々堂々と一対一で戦わせる。そのハルヒのような外見からはうかがい知れない「武人」だった。
2010-06-24 23:09:27しかしSSS団と生徒会の抗争も、実は彼らにとって必要な行為であった。殺し合わなければ消えてしまうのだ。でも死なないから馴れ合い。
2010-06-24 23:10:06「対決」の時は生徒会に厳しい態度を取るゆりだったけど、既に馴れ合い関係になってる事が判明する。この辺、サンレッドのフロシャイムVSレッドさんを彷彿させる関係だった。
2010-06-24 23:11:21対決する時は奏を「天使」と皮肉を込めて呼ぶんだけど、普段は「かなでちゃん」「ゆりっぺ」と呼びあう仲の良さが1話から提唱されていた。アンゲルビーツの1話はそういう切り捨て選択が凄い。
2010-06-24 23:13:28後、SSSと生徒会の敵対関係を深刻に受け止めていた音無に対して「その子天使じゃないわよ」とゆりが教えてやるのが1話の展開だったね。最初から神への反逆などする意味もなく、ただのごっこ遊びだった。
2010-06-24 23:14:43アンゲルビーツ1話のキャラ立ての上手さは、最初から名前だけ呼ばせるとかそういう真似をしないで出すキャラをきっちり絞ってた事にある。まあ当たり前なんですけどね。ワーキングだって1話はチラ見せキャラも多かった、伊波とか。
2010-06-24 23:15:52その中でも「対立してるようでいて深い友情(百合)で結ばれたゆりとかなで」「プロレスごっこをしつつもお互いを思い合ってる日向とユイ」の描写がちゃんと伝わって来た。
2010-06-24 23:17:13後は奏と直井のボケツッコミも面白かった。直井自身、どことなく奏の扱いに困ってるようだった。これが後に直井が音無に惚れて三角関係になる伏線だったとはな。後の直井は奏に喧嘩売りまくって音無によくたしなめられてたし。
2010-06-24 23:19:02音無は1話の時点ではまだ立ち位置が固まってなかったな。だってあいつ生まれてなくて、実は日向とユイの子供だったからな。
2010-06-24 23:21:131話で良かったのは最後の食事シーンだね。最初は戦ってたのにゆり・日向・奏・直井が馴れ合ってるシーンは、そういう茶番の関係なんだという事。でもこのご時世、茶番バトルが実はしっくり来るのかもしれない。
2010-06-24 23:23:51ギルド降下作戦を行うSSS団だったけど、トラップから仲間達を庇って傷つくゆりっぺさんがマジパネェ。まさに武人。
2010-06-24 23:25:28壁が迫ってきたら残った仲間達を突き飛ばすシーンはゆりっぺマジ武人だった。少ない尺ではあるけど一人ずつ仲間の事を愛してるゆりの姿が濃縮されていたな。
2010-06-24 23:27:38とりわけユイに対する執着が強いんだよね、ゆり。その理由は生前ユイがゆりの妹だった。中村家は強盗に襲われて、弟と妹が死亡。ユイはkey病を感染させられて下半身不随。一人無傷で生き残ったゆりはどれだけトラウマだったのか。
2010-06-24 23:29:52