Angel Beats!二次創作「アンゲルビーツ!」
でも、ゆりの偉い所はその弟妹を守れなかった罪悪感をバネにして、今度はSSS団のみんなを守ろうとしてたんだよね。
2010-06-24 23:30:46ゆりの過去編を音無に語るのは日向だった。何故ゆりが仲間を守る事に固執してるのか。ゆり本人が語った所で不幸自慢にしかならんしね。
2010-06-24 23:32:06最終的にギルドも地盤の落下に巻き込まれて崩壊しかけてたけど、ここでもやはりゆりが一人で犠牲になろうとしてた。ゆりは武人過ぎるんだよ。彼女が仲間を一方的に愛するのではなくて、仲間からの信頼が大事というのはアンゲルビーツのテーマの一つだった。
2010-06-24 23:35:02最終的にゆりを助けたのが奏だったのも良かったね。名目上は敵対してるけど、所詮は馴れ合いであった。奏の「ゆりっぺはちゃんとリーダーやれてるわ」も、彼女がゆりのライバルでありながら親友でもあるからこその台詞だろう。
2010-06-24 23:36:53アンゲルビースト3話は岩沢とユイの師弟関係が見所だったよね。音楽に救われ音楽の道を進む事を決めた岩沢と、自分の存在が姉の足手まといになってるという罪悪感から生きる事に悲観していたユイの出会いは受け継がれる意志と感じた。
2010-06-24 23:40:24姉のゆりと車椅子で外出してたユイが、道端で演奏してた岩沢の曲を聴くんだよね。音楽に救われた岩沢は、その音楽でユイの心を救った。
2010-06-24 23:43:21それから岩沢はDVで脳梗塞に合ってしまうけど、生きる希望を失った彼女にユイが拙いギター演奏をするシーン。一方的に救うのではなく、互いに救い合う。岩沢とユイの関係性は一種の絆があった。
2010-06-24 23:46:00ユイにとっては自分を守ってくれたゆりと、奇跡によってであった日向との絆も大事だけど、それと同じくらい岩沢との絆を大事にしてるんだよね。ガルデモはキーとなる重要なバンドだった。
2010-06-24 23:50:23今回、過去を思い出して成仏しかけた岩沢をユイがタックルで止めるシーンがオチだったな。これはユイのエゴではあったんだけど、ガルデモという居場所はまだ捨てきれない事を示す。
2010-06-24 23:51:11「消えるなら5人で一緒に消える。そして生まれ変わったらまたバンドを組む」という誓いを立てたのも3話だったね。
2010-06-24 23:51:52ゆりっぺも高みの見物を決め込むとかせこい事しないで自分自身で監督として参戦してたね。元来、正々堂々をモットーとする武人・ゆりっぺのこと。乱入なんてしません。
2010-06-24 23:58:55遊佐「ゆりっぺさん、まるで武人です」 椎名「あさはかなり。だがそれ故に我が主君としてふさわしい」 野田「さすがはゆりっぺだ。俺はあいつを守りたい」
2010-06-25 00:01:284話~6話は直井編というべき物。その先駆けである4話は直井が日向を利用して奏を失脚させようとしていた展開だった。
2010-06-25 00:03:18でも今回、直井が音無に惚れる話だったんだよねw 直井の過去を聞かされた音無が軽い気持ちで「お前の人生だって本物だったはずだろ?」と言ったのが直井デレの切欠だった。
2010-06-25 00:04:44後は日向とユイのラブコメだね。プロレス技をかけあうだけではない信頼関係を見出す事が出来た。直井の催眠術を超える絆だった。
2010-06-25 00:07:14