ETV特集「死刑裁判」の現場 ~ある検事と死刑囚の44年~ 20100530
見逃しました!永山則夫を追っていたのと同じディレクターかと!RT @YANAGAWAKATSUMI: ETV特集「死刑の現場 検事と死刑囚の44年」死刑囚の生い立ち、判決後の日々を丹念に追う。事件の粗筋そのものは知っていたが、誰も知らないディテールがそこにあった。(略)
2010-05-30 23:35:13ETV「死刑裁判」を視聴。内閣府の調査で85%が死刑賛成。死刑執行に立ち会った土本元検事、「裁判員は皆、抽象的にしか死刑を知らない。やった罪は命を以て償う、と言えば賛成するだろう。でも死刑の現場、死刑囚の最期、死刑執行の瞬間など誰も知らない(で判決を下せるのか)」が重い。
2010-05-30 23:37:22ETV特集のかせりょう、静かで、淡々としていて、イノセントで、哲学的で、すばらしい朗読だった。なんか考えることが多すぎて、とても140字じゃ語れないです。
2010-05-30 23:40:04裁判員制度が決まり始まってから、ETVは死刑問題について取り上げだドキュメンタリーを定期的に制作している気がけれど、自分が見た中では今日の『「死刑裁判」の現場』が一番印象深かったです。
2010-05-30 23:42:12ETV特集視聴。死刑制度に対する根本的な揺さぶりをかけられた。元最高検察庁検事の拘置所での実際の死刑立会いの経験は、抽象概念としての報復的な死刑論は太刀打ちできない圧倒的リアルを想像できた。人は変わることができる、という希望を捨てずに、人を赦す社会を希求したい。骨太のNHKに再逢
2010-05-30 23:43:35正直、死刑制度容認の数字はあまり信用出来ない気がする。制度が正しく運用されているかどうか確認できる、十分な情報が開示されているとは言えないし。僕自身は、廃止論には賛同していないんだけど。 #NHK #ETV
2010-05-30 23:44:15ETV「死刑裁判」。生涯で一回だけ死刑求刑し、死刑が執行された。土本元検事の苦悩。でも一つ疑問。元死刑囚が上申書で「ナイフは脅す為」「もみ合って刺してしまった」という趣旨。捜査した時点で分からなかったのだろうか。そのまま公判に入ってしまったが…。
2010-05-30 23:54:42ETV特集 「“死刑裁判”の現場~ある検事と死刑囚の44年~」 仕事残ってたけど見始めたら息を詰めて90分見た。死刑という制度が、どんなものか、どう執行されるのか、それを知ること無しには存廃を語ることはできないのではないだろうか。 #NHK #ETV
2010-05-30 23:56:36ETV特集 「“死刑裁判”の現場」(続き)40年前の強盗殺人事件を追って行くカメラ。今はなくなった家の近所の人や勤務先の社長夫婦が死刑囚本人を記憶している。その印象のなぜか柔らかな記憶にひきこまれる。 #NHK #ETV
2010-05-30 23:59:25仕事をしながら見始めたが、途中からTVにかじりついて見てしまった。インタビュアもよかったし、小林弁護士のメッセージにもうるうる。重い番組で見ている間ずっと胃の辺りが苦しかった。でも、見終わって、自分も全力を尽くそうという気合いが入った。 #ETV
2010-05-31 00:02:43ETV特集 「“死刑裁判”」(続き)その長谷川死刑囚は、勤務先を辞め、数カ月後に強盗殺人を犯す。その間に何があったのか、どんな事情で犯罪に踏み切ったのか。公判記録は、個人の守秘のためと、取材班はもとより、求刑した元検事本人にも明かされない不可解。 #NHK #ETV
2010-05-31 00:02:59ETV特集 「“死刑裁判”」(続き)死刑の判決が下った後、検事の元に届いた長谷川被告からの手紙。恨み言もなく、とりつくろいもない。その清明な文体に驚きを禁じ得ない。 #NHK #ETV
2010-05-31 00:06:35ETV特集 「“死刑裁判”」(続き)長谷川被告の手紙を朗読するのは加瀬亮さん。映画「それでもボクはやってない」の痴漢冤罪役を通して、裁判について、また犯罪について、おそらくはずいぶん多くのことを学び、また考えたのではないかとよくわかるナレーション。 #NHK #ETV
2010-05-31 00:09:21ETV特集 「“死刑裁判”」(続き)元検事の土本武司氏さん「死刑制度がある以上、確定したら執行されるのが当然」と語ると「本当にそう思いますか」とPD堀川恵子さん(すごいことを聞くものだ)。土本さん「私個人としては…、そうではない」。堀川さんGJ! #NHK #ETV
2010-05-31 00:12:44ETV特集の『死刑裁判の現場』、非常に重い内容だった。存置論支持の立場にわずかの揺らぎも生じなかったが、ゼミ生たちと討論してみたい。
2010-05-31 00:17:35NHKのETV特集『「死刑裁判」の現場」いい番組だったなあ。「人々の死刑議論は抽象的」に納得。具体的な死刑というのはたしかに考えた事なかった。さすがNHK。http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html
2010-05-31 00:18:12ETV特集 「“死刑裁判”」(続き)35年前に死刑が執行されている長谷川死刑囚、検事、弁護士、判事、知人たちの断片的な証言がその輪郭を描く。インタビューに応える人たちの一瞬の沈黙や逡巡に、経緯や感情の肌ざわりがリアルに伝わる。これこそがETV特集の醍醐味だ。 #NHK #ETV
2010-05-31 00:26:16ETV特集「"死刑裁判"の現場~ある検事と死刑囚の44年~」を見た。私は、情緒的な死刑廃止論に与しないが、この番組が問いかける「人を裁くのか、罪を裁くのか」は刑罰論の永遠の主題。死刑と向き合った元検事の「未決囚や死刑執行の現実を踏まえて議論すべき。」という問題提起は傾聴に値する。
2010-05-31 01:22:11