大井浩明・ピアノリサイタル2011 in 芦屋【第1回公演】
明日の大井浩明氏コンサートのリハ終了。拙作はフィナーレに相応しいとのことで大トリになるようです。巨星ブーレーズを差し置き紅白におけるサブちゃんのポジションですが、実は怒涛のクラスターによる轟音でピアノの弦が切れる可能性があるとの所以です。http://bit.ly/kEmPDL
2011-06-17 17:07:40クロード・エルフェも、アンリエット・ピュイグ=ロジェも、山村サロンを訪れてピアノを弾いて聴かせてくれたんだよ。同じハンブルク・シュタインウェイで、大井浩明さんがブーレーズを弾く。これ以上にエキサイティングな演奏会がありますか。
2011-06-15 01:57:49ブライトコップはこれをアレンジして解説文にでもしとくべきw QT >望月京のメビウス・リングはリングを眺めている視点というよりその内部で動いてるような曲やったです。上がったり下がってるすんのはわかるけどどこでひねってあるのかはようわかりませんでした。
2011-06-19 23:40:28今回弾いてみて、望月作品が意外に面白いことを発見致しました(笑)。 RT @okaka_1968: (承前)望月作品のハーモニクスの部分と強奏の対比が鮮やか。構成のしっかりした作品でわかりやすい。その明快さゆえに、彼女の作品は世界中で演奏されるのかなと思った。
2011-06-19 12:19:45RT @masa_yamr: ブログ更新しました。大井浩明・ピアノリサイタル2011 in 芦屋(全3回)について「朝日新聞」夕刊に紹介記事を掲載して頂きました。http://t.co/w01oRjr http://p.twipple.jp/YwJzX
2011-06-14 18:19:32山路敦司新作は、生まれて初めてのA3横置き譜で、難儀な目にあっておりますよ・・ 指痛いし・・ RT @tinouye: 楽譜を印刷している人はA4プリンタ派とA3プリンタ派とどちらが多いのだろうか、、、でも段数の多い楽譜考えるとなぁ、、、(作曲した場合も含め)
2011-06-13 05:00:54たとえばクラスターの意味をどれだけの音楽家が知っているのか。ほとんどの音楽家は野卑な暴力として鳴らしてしまう。ピアノのクラスターに美しい響きを鳴らし得たのは大井浩明ひとりであって、それは宇宙は決して醜い響きをもたらさない、という音楽の掟に重心を深みに降ろしているクラスターだった。
2011-07-09 02:03:29だからこそ山路さんの新作が、かくも無慈悲なまでに美しく鳴りきった。人間を越えた力が轟音として響き渡り、ひとりの人間のかぼそい声が肉声として歌われた。9月の東京公演には再演されるのかな。それよりもなによりも、芦屋でのシュトックハウゼン。どうぞ、お越しを。
2011-07-09 02:08:26山路敦司さんの曲は大井浩明氏のクラスターを美しく響かせるピアノを堪能するフルコースだが、ラストの前に音数を絞ったお口直しがあるのが、演出上手いな。そこのピアノの音がホンキイトンクになっていた。
2011-06-18 21:45:21プーレーズの第2ソナタは、一定の範囲で色々な事象を沢山発生させると、事象の数が増えるほど全体としては平準化するということを思い起こさせる。
2011-06-18 21:48:37プーレーズの第3ソナタは、何か意味ありげなハーモニクスと残響で、ピアノが気持ちの良いお風呂になる曲であるが、意味ありげで知的そうな音響にとくに深い意味があるわけではなさそうに思った。
2011-06-18 21:53:03大井浩明:芦屋シリーズ2011 http://t.co/1YRzzk5 は6月18日(土)、つまり来週の土曜日から始まる。第1回はブーレーズのソナタ3曲+ソナチネと田村文生(新作)、山路敦司(新作)、夏田昌和、望月京というプログラム。 そういや、パスポート買うの忘れてるわ。
2011-06-11 23:20:23