アフター東日本大震災 被災地の未来を考える
司会は中澤大樹さん @daiki_nakazawa です。FPAJ有志の会『アフター東日本大震災 被災地の未来を考える』をUst中継中。 (Broadcasting live at http://t.co/1BfA1YXd)
2012-02-11 14:03:35始まりました。最初に、有志の会のメンバーで、今日の総合司会の中澤大樹さんから挨拶。「不動産関係紙記者として、これまで震災以降に福島などを取材して来た。取材から見えた被災地のジレンマを感じている」 @hatakezo live at http://t.co/W2IfGrAC
2012-02-11 14:04:49中澤さんの話。いわき市に移住を希望する人が多いが、いわきも被災しているので、なかなか受け入れられない。福島市や郡山市も人気が高いのだが、そこもなかなか入れない。
2012-02-11 14:05:01マコ、ケンの白熱実験開始。地元から来た人が多い。郡山の人が半分くらい。告知から2日だそうな。 http://t.co/Ji8ckQ45
2012-02-11 14:07:12おしどりマコ「1月に神奈川で第一回の白熱実験を開催した。その時は1週間の準備期間で大変だったが、今回の第二回目は準備期間が2日だった(笑)」 @hatakezo live at http://t.co/W2IfGrAC
2012-02-11 14:07:21おしどりマコの話。「福島大学の副学長、原子力は人々の不安に対して最大限の配慮をしなければならない」と言ってたそうだ。ケンパルは直立して聞いてるだけだぞ。 http://t.co/Helu11aM
2012-02-11 14:09:00マコ「去年から取材するようになった。原子力の事とか、いろいろと知らない事が多い中で勉強したり、福島の人たちと交流しながらやってきた」 @hatakezo live at http://t.co/W2IfGrAC
2012-02-11 14:10:17飯舘村の愛澤卓見さんに飯舘村の現状をお話ししていただきます。 (Broadcasting live at http://t.co/1BfA1YXd)
2012-02-11 14:10:48マコ「いろんな立場の人たちがいるし、考え方も違うかもしれないけど、分断される事が、一番、向こうに都合いい事になる。人の心にはダークサイドもあり、それも含めて、愛沢さんに相談してきた」 @hatakezo live at http://t.co/W2IfGrAC
2012-02-11 14:11:27マコ「自分もいろいろと考えすぎて、自分が何をしていいか、わからなくなってきたし、みんなもそういう所があると思う。そういうことを話し合いたいと思って、白熱実験をやることになった」 @hatakezo live at http://t.co/W2IfGrAC
2012-02-11 14:12:50飯館村は何を要求すべきか、という事を考える為に始まったのが白熱実験。飯館村の愛澤さんのお話。除染が出来るのか?帰村出来るのはいつ頃なんだろうか?そういう話を皆でする機会がない。行政の説明会で雰囲気のいい説明会はない。どこへ行っても行政が住民から責められるばかり。皆疲弊している。
2012-02-11 14:13:28愛澤卓見「飯館村の現状について。除染については無理ではないか?という議論も一部の住民との間で話されている。行政と議論をするのは現状では難しい。行政が開催している説明会へ参加しても積極的ではない印象を受けた」 @hatakezo #IWJ_FUKUSHIMA4
2012-02-11 14:13:38愛澤さん:どういう風に物事を考えていったらいいのか?という事を考える事が必要だが私は地元でこれをやる勇気がなかったのでおしどりの神奈川のイベントでやらせてもらった。その中で出来る事、出来ない事が分かってきた。今回は郡山で議論になるが荒れても荒れなくても構わないというつもりで来た。
2012-02-11 14:15:44愛澤「そこでやってみて、できる事と限界がわかった。そこで、今回の福島で、郡山の皆さんと一緒に話し合いながらやろうと思ってきました」 @hatakezo live at http://t.co/W2IfGrAC
2012-02-11 14:16:45愛澤さん:飯館村の空間線量図。3月29日にExcelで作った。当初、福島市が飯館村の半分、南相馬市は比較的少なかった。飯館村の線量が高いのが分かったのは3月17日。これだったら他の地域は大変だと思ったら、飯館が1番高かった。当時20µSv/hで8µSv/hになって村へ帰った。
2012-02-11 14:19:51現在、モニター映像を活用し、資料を見ながら、福島、南相馬市、飯舘村の放射線量の推移を説明ちう。 @hatakezo live at http://t.co/W2IfGrAC
2012-02-11 14:19:55自由報道協会有志の会主催の郡山イベント、始まっています。窓の外は風花が舞い始めています。寒いなか、たくさんの方が来場してくださいました
2012-02-11 14:20:58愛澤卓見「飯館村は20マイクロシーベルト/hという線量を計測した時期もあった。ヨウ素の半減期は8日であるが、8日を経過しても線量があまり下がらなかった。3/20以降、放射線を含んだ霧に飯館村は包まれたという調査結果があった」 @hatakezo #IWJ_FUKUSHIMA4
2012-02-11 14:21:42#iwj_fukushima4 会場の音響設備の不具合により、若干のノイズが混ざっております。申し訳ございません。おしどりケンさんが対応してくださっています。
2012-02-11 14:22:09愛澤卓見「僕は3月29日にとんでもないと気づいた。」 (Broadcasting live at http://t.co/1BfA1YXd)
2012-02-11 14:22:49愛澤さん:3月14、15日くらいから詳しい人は避難すべきだと言っていたが、自分が大変だと気づいたのは3月29日だった。だから当初の行政の対応についてはあまり非難したくないが、その後の対応が酷すぎた。3月20日まで飯館村は30キロ圏外だったので屋内退避等がなかった。
2012-02-11 14:25:01愛澤卓見「被ばくについて。3/11-20までに問題は、①特に30キロ圏外であり屋内退避等の指示がなかった、②降下物に付着して地面に落ちただけではなく、屋内も相当に汚染した、③呼吸による被ばくをはじめ、内部被ばくがあった」 @hatakezo #IWJ_FUKUSHIMA4
2012-02-11 14:27:05愛澤卓見「4月末に行われた東京電力の謝罪集会の場において、WBSの検査を要求したが「本社持ち帰り」ということで今現在まで回答を受けていない」 @hatakezo #IWJ_FUKUSHIMA4
2012-02-11 14:28:37愛澤さん:ホールボディカウンターを受けさせて欲しいと要求したが、被災者に過度な負担とならないように必要以上の検査をするなという文書が出されていた。おしどりマコ:ホールボディカウンターの結果もセシウムの事しか発表されず、ヨウ素の被曝については無視されている。
2012-02-11 14:31:03初期被爆の影響は今からでも政府が公表しなかったSPEEDIのデータで推測するしかない。 ( #IWJ_FUKUSHIMA4 live at http://t.co/m6wNZvmp)
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