【誰か】柳々堂の知られざる歴史【本に】
- makawakami
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ところで、面白い本を見つけた。こんど持っていきますね。>柳々堂さん。 http://t.co/U8xfDEa1
2012-02-13 15:33:56@shinichitakaoka 『建築MAP 大阪/神戸』にも書いたのですが(53頁)、戦前は本の取次店など存在せず、各出版社がそれぞれ自社の本を売ってくれる本屋を探すというやり方をとっていて、柳々堂は多くの建築専門出版社の関西特約代理店だったそうですね。
2012-02-13 15:58:37@shinichitakaoka 僕も同じことを考えて松原・松村さんに何度かお話をうかがっています。しかし戦争で焼けたので一次資料が全然残ってないんですね。戦後、安井武雄の蔵書を売ることで再出発したといった話は『建築MAP 大阪/神戸』に記録しておきました。社史編纂室必要ですね。
2012-02-13 16:06:07@yoshiakihanada @shinichitakaoka こんな人物関係図眺めてみると掘りがいのある鉱脈ですね。http://t.co/zyVMfPeq
2012-02-13 16:08:16@naohikohino @shinichitakaoka その通りですね。もう一回掘ってみようかな。先代社長・松原さんによれば、創業者・立田幾次郎は龍角散の創立者と姻戚関係。「ゴホンといえば龍角散」の「ゴホン」が「ご本」に、柳のように粘り腰でと「龍」が「柳」になって柳々堂。
2012-02-13 16:22:56@yoshiakihanada @shinichitakaoka さきほどマップ引っ張り出して読みましたw とりわけ新建築が関西から出発したり、メディアと建築家の関係がどのように切磋琢磨して歩み始めたのか、そうした事情と初志の在処はちゃんと共有されたほうが良いように思います。
2012-02-13 16:26:27@naohikohino @shinichitakaoka 日埜さんが教えてくれた表にある「立田清」が先代社長・松原満佐子さんのお父さんですね。こんな展覧会知りませんでした http://t.co/xYkSAlgc。御教示ありがとうございました。勉強します。
2012-02-13 16:35:54@yoshiakihanada @naohikohino 打ち合わせの間に話が随分w では、花田研でがっつりとお願いいたしますww 戦前はガラスケースに書籍が並んでいたなどというお話を伺うと、どこかに写真の1枚残っていないものかと本当に思います。
2012-02-13 17:18:09@shinichitakaoka @naohikohino いやいや、みんなでぼちぼちとw。一方で、柳々堂のその後というか現在までというかについても実はよく知らないんですよね。自転車・バイク軍団は昼間どこに消えどんな花のあいだを彷徨って蜜を吸って来てるのかw。
2012-02-13 17:26:34@yoshiakihanada @naohikohino では、まず手はじめに自転車、バイクにGPSを搭載してもらいましょう。どこのゼネコンの滞在時間が長いか、とかw いやでも本当に、社外社史編纂室、必要ですよね。
2012-02-13 17:28:59@shinichitakaoka @naohikohino なーるほど!大阪建築界のネットワークが可視化される!!
2012-02-13 17:30:42@shinichitakaoka 昭和は配達あったの?うちはずっと至近距離だったらら昼休みにぶらぶら覗いていただけでどういう情景か想像つかないんだよね。@yoshiakihanada
2012-02-13 17:34:18@naohikohino @yoshiakihanada 昭和設計も配達あったよ。四ツ橋のときは勿論、弁天町移ってからも。新建築とか建築知識とか、一人ずつ机の上に置いていってくれてはった。僕はあんまりいいお客さんじゃなかったけどねw
2012-02-13 17:37:20@shinichitakaoka お見立てとかもあるの?あなたこういう本が今欲しいでしょう?的な。大島哲蔵さんが本持ってくる時はどっちかというとそういう感じだったけど。
2012-02-13 17:41:27@naohikohino @shinichitakaoka 日建も配達あり。例の井上正信さんが担当で届いた本や雑誌を各自の机の上に置いていった。代金は給料から天引きというシステマまで導入されてました。会社によってはここまで自由に社内へは入れてなかったと聞いたことがあります。
2012-02-13 17:44:05@naohikohino え〜っとどうやったかな。個人の好みに合わせてっていうのはなかったかなぁ、ウチの場合。別冊とか、話題本とか豪華本とか出たときは、見本持ってきてくれて見計らいっていうのはあったと思う。っていうか柳々堂さんに聞けw
2012-02-13 17:45:35@naohikohino @yoshiakihanada そうそう、昭和設計も天引きでした!だからみんなついつい買ってしまうんですよw
2012-02-13 17:46:49@gakushingu 南洋堂さんではそういうやり方はあるんですか? @shinichitakaoka @yoshiakihanada
2012-02-13 17:49:07@shinichitakaoka @naohikohino しかも本屋で買いにくい本も配達だから大丈夫。宮沢りえの『Santa Fe』は衝撃的な朝刊の広告を見て出社したあとすぐに井上さんに電話注文。たしか近くの席から「オレも」と言われ何冊かにふくれたなあw。
2012-02-13 17:51:45@shinichitakaoka @naohikohino 井上さんは恥ずかしかったかもね。悪いことしたww。
2012-02-13 17:57:51@yoshiakihanada @shinichitakaoka 南洋堂は一般書ないけど柳々堂はいろいろ置いてるのはそういう需要もカバー出来るからなんですかね。そういえばジャンプとか配達してた気がする。
2012-02-13 18:00:38