3Dディスプレイにおいて可能となる、「文字の3D化」という演出手法についての考察
@Shingi ごく普通のコンデンスにもエクステンドにも.ツメにもアキにも,読む時には明らかに「動き」がありますな.ただその効果は日常化して意識されぬだけです.これは,故意に定石の組版手法を使ってないケースと比較すると明らかです. http://goo.gl/xkur
2010-05-31 05:36:28@Shingi つまり,いま日常に我々が見る組版,フォントデザインは,既に「動いて」おるのですよね.その延長上にあるテキストアニメーション,と考えるとスムーズにつながる気がします.これみよがしに動いていることがアリアリとわかるようなやりかただと,可読性を損なうだけと思いますので.
2010-05-31 05:43:44@awajiya なるほど。確かにテストで完全等幅で紙上に文字を組んだ状態を見たことがありますが、おっしゃるように苦痛だった記憶があります。非常に示唆に富んだお話です。
2010-05-31 05:39:55セガが作って超高評価を得てでもあんまり売れなくてガッカリしそうな…。RT @Shingi: ……そうかんがえると、もしかして3Dディスプレイを前提としたテキストオンリー(ここがミソ) アドベンチャーゲーム(またはノベル)って、面白い世界なのではないだろうか?
2010-05-31 05:42:53@hassegawa セガはいかにもありそう……。 と思いつつ、今であればミニゲーム的なところから導入してきそうな(堅実な)気もいたしますw
2010-05-31 05:50:35@Shingi そんなプロデューサーの曖昧な思いつきが、明確な文法の定まらない3D文字演出という蟻地獄に経験の薄いスクリプターを次々と突き落としていくのであった…w
2010-05-31 05:42:38@yae_nachi 確かに金脈があるのかわからない上に、死屍累々の予想は簡単にできる道ではありますね……w ポリゴンが使えるようになった際の演出手法と似た状況ですね。
2010-05-31 05:49:30@Shingi もうひとつ三次元投影テキストで興味深いのは,投影された文字の「距離」を弄れるということですな.例えば軍用機の操縦系に使われるHUD表示は,二次元ですが無限遠に設定されていて,遠くの目標を見るときとの差がないように配慮されています.逆に言えばそれを近くにも出来る.
2010-05-31 05:58:49@awajiya なるほど。目のピント調節を誘導できる……と。そこは面白そうな点ではありますね。ユーザーの体調に配慮する必要はありそうですが。
2010-05-31 06:15:16もしかして:3Dディスプレイの時代には → 侍魂系(フォント装飾)テキストサイトでも3Dでの装飾技術が使われるように!! ああ……。
2010-05-31 05:59:53今の小説で先鋭的なものでは、フォント操作による(タイポグラフィ的な)装飾が行われているが、それらは文字の可読性を下げても演出したかったから、と考える。そうした演出を3Dディスプレイやアニメーションを導入した際に、どう進化させることができるか。電子出版ならではの面白さでもある。
2010-05-31 06:55:52@Shingi そうそう、大事なツッコミを忘れていました、現状の概念の3Dは所詮錯覚なので、目が疲れて子供の健康によくないとヤリ玉に挙げられるリスク(3D近視など)は計算に入れないといけないと思います >電子出版と立体視による先進的表現
2010-05-31 07:01:48