【今日のFE】LIFO:Last In First Outの略。後入れ先だし。格納したデータを格納した順に取り出す方式。スタックなど。
2012-02-13 20:54:22【今日のFE】FIFO:First In First Outの略。先入れ先出し。格納したデータを古く格納した順に取り出す方式。キューなど。
2012-02-13 20:55:40【今日のFE】再帰(リカーシブ):自プログラムから自分自身を呼び出して実行できるプログラム。再帰を行う際は、プログラムの実行状態、データをスタックに保存し、処理が戻ったときに読み出す仕組みが必要となる。
2012-02-13 21:00:05【今日のFE】再使用可能(リユーザブル):一度プログラムを実行したあと、再ロードせずに複数のプログラムで使用可能なプログラム。複数のプログラムで「同時に」使用可能か否かで、「再入可能」と「逐次再使用可能」に分類される。
2012-02-13 21:04:17【今日のFE】再入可能(リエントラント):「再使用可能」のうち、複数のプログラムで「同時に」使用可能なプログラム。これを実現するためには、不変部分(手続き部分)と可変部分(データ部分)に分離し、前者はプログラム間で共有し、後者は呼んだプログラム毎に確保する必要がある。
2012-02-13 21:09:00【今日のFE】逐次再使用可能(シリアルリユーザブル):):「再使用可能」のうち、複数のプログラムで「同時には使用できない」プログラム。そのため、一つの呼び出しが終了してから次の呼び出しを受ける形となる。
2012-02-13 21:12:38【今日のFE】再配置可能(リロケータブル):プログラムをロードする際、主記憶装置(メモリ)のどこに配置しても実行できるプログラム。ベースアドレス指定方式、相対アドレス指定方式などではベースレジスタを設定することでアドレスを動的に再設定できるため、実現可能である。
2012-02-13 21:17:27【今日のFE】インデックスアドレス指定方式:オペランド部で指定した値と汎用レジスタに格納された値の和が目的の番地となる指定方式。連続するアドレスに対し命令を繰り返す場合などに用いる。
2012-02-13 21:23:01【今日のFE】ベースアドレス指定方式(基底アドレス指定方式):オペランド部で指定した値とベースレジスタの値の和が目的の番地となる指定方式。ベースレジスタとはプログラムの先頭アドレスが格納されているレジスタ。オペランド部で相対位置を指定することにより、「再配置可能」を実現する。
2012-02-13 21:26:50【今日のFE】相対アドレス指定方式:オペランド部で指定した値とプログラムカウンタの値の和が目的の番地となる指定方式。ベースレジスタや汎用レジスタを持たないコンピュータで「再配置可能」なプログラムを実現するときに用いられる。
2012-02-13 21:28:34