lesyeuxxさん「自分の心の扉」についての連続ツイート

高石宏輔 @lesyeuxx

映画『ガールフレンド・エクスペリエンス』を観ていた。娼婦の映画。自分自身の心の扉を開く人はいないという主人公の娼婦。でも、そういう人を見ていて思う。彼女に開くべき扉はあるのだろうか。存在しない扉を想定してぐるぐるとその周りをまわって、その扉を開かないようにしているのではないかと。

高石宏輔 @lesyeuxx

自分を知る、深く掘り下げるとはよく言うけれど、そういったことは難しい。それを言葉を使ったり、或いは使わずに、何もせずに、分からないとするのは簡単だ。なんらかの形で定義するよりも、ふわふわと自分の思考の中に潜り込んでいく。

高石宏輔 @lesyeuxx

その中で感じ取れるイメージを見つめていると、探そうとしていた自分というものが消えていく。

高石宏輔 @lesyeuxx

今日、マッサージを受けたばかりの方に催眠の誘導をさせてもらった。なんか上手く言えないけど、マッサージか…って思った。身体。屈み込んで考え込むのではない。マッサージして、ぼんやりして、催眠状態の中で感じられる自分の中に浮んでいるイメージ。

高石宏輔 @lesyeuxx

柔らかく、するすると自分の中に入っていくのが感じられた。マッサージをされた方もその人の体が柔らかいというようなことを言っていた。体が柔らかい、心が柔らかい…相関性があるのかどうかはよく分からないけど、なんとなくこれからの自分のやり方を考えるきっかけになる気がしていた。

高石宏輔 @lesyeuxx

そのマッサージをしている人とその後向かい合った。トランスがかなり深い…自分が吸い込まれそうになっていくのを感じた。そうなると、自分の状態もどんどん深まっていってしまう。少し怖い、恥ずかしいというような感覚。なんか自分はまだまだだなと思わされた。もっと入れる。ちょっと悔しい。