2012年2月15日

【してもらいたい高齢者の心理】

高齢者の作業療法が上手くいかない(T T) なんていう経験をお持ちのセラピストさんは結構いらっしゃるはず。 一度踏みとどまって高齢者の気持ちを分析してみるては? 意外と無自覚なセラピストと対象者の信念対立になってるかも?!
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神保 洋平 @Jimbei_papa

【してもらいたい高齢者の心理】作業療法が対象者中心のコンセプトを持っているからといって、対象者が主体的に何かを選択できる場合は稀であることは周知のこと。むしろ「してもらいたい」という気持ちを持っている方のほうが多いというのが実感としてある。

2012-02-15 06:22:14
神保 洋平 @Jimbei_papa

【してもらいたい高齢者の心理】このしてもらいたい心理を無視して、対象者中心のコンセプトを持ち出すことは関係性の構築の上でも非常に危険である。それこそ高齢者とOTの信念対立に(苦笑)

2012-02-15 06:24:23
神保 洋平 @Jimbei_papa

【してもらいたい高齢者の心理】してもらいたい心理というのはOTにとって避けては通れない概念であることを改めて協調したい。ここを素通りするといつまでたってもリハビリテーションは空回ることになるだろうから。

2012-02-15 06:27:19
神保 洋平 @Jimbei_papa

【してもらいたい高齢者の心理】逆説的に考えると「何かをする」ということは非常に能動的でエネルギーがある状態が整っている必要がある。「身体が資本」の意味するところ。

2012-02-15 06:31:07
神保 洋平 @Jimbei_papa

【してもらいたい高齢者の心理】では通所サービスなどを利用する対象者はどうか。ここで現状の整理が必要。

2012-02-15 06:32:39
神保 洋平 @Jimbei_papa

【してもらいたい高齢者の心理】通所に来られる方の状態として①身体的要因②社会的要因③関係的要因の3つの観点に集約出来る。

2012-02-15 06:35:09
神保 洋平 @Jimbei_papa

【してもらいたい高齢者の心理】①身体的要因:何らかの身体的不調を持っている状況で能動的な心理状態になることはまず稀。身体機能の回復に固執したくなる気持ちもよくわかる。後遺症がある場合、本人が受容していない限り能動性は生まれない。

2012-02-15 06:39:23
神保 洋平 @Jimbei_papa

【してもらいたい高齢者の心理】②社会的要因:世代的な要因として、教育背景も絡んでくる戦前の教育勅語の教育を受けている方々に「主体性」という概念は理解し難いものだろう。分かったとしても今更・・・?である

2012-02-15 06:55:46
神保 洋平 @Jimbei_papa

【してもらいたい高齢者の心理】②社会的要因:高齢者の場合、社会的役割を持っているという自覚をが持ちにくいことが挙げられる。社会、地域、家族、他者に貢献しているという役割意識が希薄になりがち。

2012-02-15 06:44:27
神保 洋平 @Jimbei_papa

【してもらいたい高齢者の心理】③関係的要因:②の役割意識の希薄さは自己効力感(私も捨てたもんじゃない意識)の低下と孤独感(他者との繋がり感の低下)を生む。

2012-02-15 06:48:58
神保 洋平 @Jimbei_papa

【してもらいたい高齢者の心理】加えて、日常的にしてもらうこと(介護等)が多くなれば、その役割にハマっていくことも考えられる。

2012-02-15 06:51:52
神保 洋平 @Jimbei_papa

【してもらいたい高齢者の心理】能動的に主体的に何かを成す、何かをする。ということへの障害物はざっと考えただけでもこれだけある。これらの要因を考慮した上で、対象者の必要(ニード)というものを探る必要があるんだな。

2012-02-15 06:59:26
神保 洋平 @Jimbei_papa

【してもらいたい高齢者の心理】能動性・主体性が全てではない。ということを付け加えて連続ツイートおしまい。ちゃんちゃん(おち)

2012-02-15 07:02:00

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