第15回「ふくしま ボランティアフェスティバル」シンポジウム
- tomomichi_s
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長谷部さん:県内で最も多くの町村を抱えるいわきの甘南備さんはこの関係の作り方についてどう考えられるか甘南備さん:もともとのいわきの住民、避難してきた方々、どちらも何となく心理的な軋轢を感じていた。仮設に対しての支援といえば、仮設の中でイベントを進める考えが一般的だった #fvc
2012-02-18 14:47:16いわき市では多くの避難地域の住民を受け入れているが、地域との交流が必要と思っている。泉地区には富岡町の住民が住んでいらっしゃる。その仮設住宅の住民と地元婦人会や区長会と協働でお雑煮交流会を開催。・お餅や山形、野菜は愛媛からもらい、地元婦人会が中心になり調理した #fvc
2012-02-18 14:47:52連合福島加藤氏:NPOとの炊き出しを行う際に注意した点は、ただ炊き出しをするのではなく、避難されている方から協力者が出てきて、いずれは自分たちで行っていくきっかけづくりということ。 #fvc
2012-02-18 14:53:50相馬市社協今野氏:災害救援の部分は人数が必要なので県外でもOKだが、生活復興については、地元の土地感等がないとうまく支援ができない。お茶会等の支援については地元のボランティアさんが必要。その土地の言葉やニュアンス等が大事 #fvc
2012-02-18 14:57:19長谷部さん:被災地のボランティアは減っているという論調の報道。実際はどうだろう?今野さん:災害復旧のは人数的な部分が重要。人手が要る。生活支援になると、継続的な関係、土地勘、言葉なども含めて考えると地元の方にお願いしたい部分もある。 #fvc
2012-02-18 14:58:57長谷部さん:外から来るのがボランティアだというムードがある中で、地域住民にこうした役割があるんだよと伝えたいことはありますか?加藤さん:難しいな…むしろ悩みの部分で。考えているのは除染について。今後どうしていったらいいんだろうという思い。 #fvc
2012-02-18 15:07:12地元の皆さんに期待すること:連合福島加藤氏:除染活動について今後どのような形で進めていくのか。地区ごとにやて行く中でどんな形で行っていくかが悩み。 #fvc
2012-02-18 15:05:20大熊町社協渡部氏:孤立化防止、孤独死防止が課題。男性が多いので、遊びであれ働くことであれ結びつけて、そこに喜びをボランティアと一緒に見つけてい行くことが生活支援ではないか #fvc
2012-02-18 15:10:02大熊町渡辺さん:地元に期待するもの…会津にあって大熊にない文化…お祭り等の行事などを知る中で自治会などの関わりを得たい。そんなことをボランティアさんのお考えなども含めながら進められたら。
2012-02-18 15:12:24長谷部さん:ジャイアンの言葉「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」って実はのび太くんがなくしたランドセルを必死に探したジャイアンが言った言葉。お前の痛みは俺の痛みでもあるんだという意味 #fvc
2012-02-18 15:14:39相馬市社協今野氏:津波被害の大きかった3地区は建物の建設禁止になった。そういった方々を受け入れていただくことが課題。その地域の人は他地域に受け入れられるかどうか不安になっている。これからは地域力を高めることが必要。 #fvc
2012-02-18 15:12:25長谷部さん:地域の担い手が減少する中、自分たちの土地に新しい仲間がやってきたととらえることもできる。喜びととらえも含め「わたくし」のこととして捉え、地域の方と自分たちの活動をつないでいただきたい。新たな仲間を「支援する先」ではなく「一緒に歩む仲間」としてください #fvc
2012-02-18 15:23:30以上をもちまして、ふくしまボランティアフェスティバル シンポジウムが終了です! @alpinepirozhki さん、お疲れ様でした~!! #fvc
2012-02-18 15:23:34