蓮沼執太×山田亮太(TOLTA)『タイム』 の感想
It is a mere assumption. What happened in the past will also happen in the future. http://t.co/r7FouHwz
2012-02-23 02:55:49昨日の「タイム」での毛利悠子の存在感。あの半端っぷりが、時間を自在に操る魔女(出演者には見えていない)のようで、私には面白かったw。黄色い風船が時間のフレームになって、もっと強調されてもよかったくらい。
2012-02-20 16:35:43昨日の蓮沼執太×山田亮太「Time」は、テーマや構成からままごと「わが星」を思い起こさせるものがあったけど、ラップのリズムで強度を補うわけではなく、言葉の軽さが気になる部分はあった。その代わり、おしゃべりを聞いてるような、リアルな時間と同期している感じはよく出ていたと思う。
2012-02-20 15:55:55「タイム」のアマチュアリズムはわたしも感じたけど、夜の回はだいぶ良くなってたと思う。昼に観た快快の主人公不在話の流れもあり、あの演者間そして演者と観客間が全てフラットなのは時代だなぁと思った。
2012-02-20 13:56:57欲を言えば、詩の言葉が持つ不穏さや残酷さのようなものがあの場でも見えてくるとよかった気がするけれども(今手元にある「タイム」を読むとそれを感じる)。それを感受できなかったのは単にこちらの集中力の問題かもしれないし、あるいはそれは、夜の部の領域に属したことなのかもしれない。
2012-02-20 12:08:31佐々木敦さんのツイートに似た言葉があったけども、観ながら思っていたのはまさにE・サイードの「アマチュアリズム」という概念で、つまりプロの役者ではない人たちによってつくられる舞台ならではの風通しはあったと思う。(しかしみなさんそれぞれの道ではプロだと思いますが)続
2012-02-20 12:05:42作品としてのかっちりした強度を求めるというよりは、泡沫のような生まれて消えていく「時間」を共有することを目指したのかな、と思う。ただこれは半分以上はわたしのコンディションが悪かったせいですが、集中力が続かずに眠気に誘われてしまいました。続
2012-02-20 12:02:30昨日の『タイム』は昼の回に観た(参加した?)。KAATの中スタジオがあんなに風通し良かったとは。演出家を置かず、サインで進行していくのも面白いアイデアだと思った。桟敷席にはピクニックのような気分を感じた。夜はまた雰囲気が異なるのだろう。続
2012-02-20 11:55:48蓮沼執太×山田亮太(TOLTA)『タイム』神奈川芸術劇場中スタジオ。桟敷じゃなくて椅子に座って見たかった。視点が低いせいか、どうも演者との一体感を味わえなくて。楽しそうだなあと。
2012-02-20 08:03:10あと、毛利悠子さんが魔法使いめいて見えたのは、たぶん衣装と、御本人の雰囲気と、やられていることのせい。機材に軽く触れただけで、何かが鳴ったり光ったりして見えた。遠目から観察していた分では。
2012-02-20 07:38:07昨日は、蓮沼執太×山田亮太「Time」@神奈川芸術劇場へ。今まで声と音を区別していたのだけれど、その境目がどんどん崩されていって、声の底を声が流れていき、それに合わせて体がぐらぐら揺れた。藤谷香子による衣装は、からだの細部を少しだけ強調していて、役者が動く度目の奥がひりひりした。
2012-02-20 07:29:35昨日観に行ってきた「タイム」。あのような演劇スタイルは初めてだったので新鮮だった。関わるということ、交わるということ、は何もかも綺麗だとは限らない。汚い所も同じくらいある。またねじれも存在する。そういう劇にみえた(実際はもっと違う劇です)。
2012-02-20 02:19:22蓮沼執太×山田亮太「Time」。演劇、音楽、ダンス、美術、朗読などの間を縫い、この方法でしか届かないものが達成されていて面白かった。人の動きなど、もう少し整理というかこなれるとという瞬間もあったけど。音はもちろん、過ぎ行く時間に抗いそれを旋回させるような詩も素晴らしかった。
2012-02-20 01:49:15たとえば、その前にKAATでやっていた蓮沼執太×山田亮太『タイム』については、一体どんな作品だと思うのだろう。私は、詩は読めと言われた時間内に読みきれなかったし、演劇的なパフォーマンスは正直いうとあまり覚えていない。快適度は高かったのだけど。
2012-02-20 01:44:05横浜での一日。中華街ランチ→KAATにて蓮沼くんの「タイム」→黄金町で快快「アントン、猫、クリ」。たのしかったなぁ。。。これにあわよくば山下公園の散歩を付け加えたかった!
2012-02-20 01:38:03蓮沼執太×山田亮太(TOLTA)「タイム」には刺激をもらった。会場にいた全員で約60分の時間を分けあった感覚。音楽と詩、朗読と身体的表現、偶発性、空間を演奏する、時間を演じる。音楽の快楽性もあらためて実感。あと、やはり木下美紗都さんの歌声はいい。
2012-02-20 00:56:19野村政之ディレクション「タイム」。カラフルな明るい日常。地団駄を踏むような非日常。つながる、かさなる、そして暖かく希望の光がある未来。
2012-02-20 00:52:36共通言語を探る試みとして、たとえば「家電のように解り合えない」が参照されたのかは気になる。トルタのオーディオブックもそうだったけど、結びの言葉がとても良かった。
2012-02-20 00:52:35「タイム」について、詩人さんが半分くらい? いるな? て思ってた。山田さんの詩と、その最後の結び良かった。スクリプトを読むと演出がいないことと、共通言語がないなかでわかりあうための? 的のことが書かれていて(あえて確認しない)、その意味ではなるほどなーと思った。
2012-02-20 00:48:35今週末の感想④蓮沼執太と山田亮太「タイム」。音楽は結局、好きなんです。木下さん(たぶん)の声も好きなんです。ただ、それ以外がなんかねー、てなねー、感じでねー、でした。体育会系についてしっかり学びましょう、みたいなノリでした。
2012-02-20 00:21:47そしてそこから徒歩10分。神奈川芸術劇場へ山田涼太×蓮沼執太「タイム」を観劇。それこそ我が星のような交錯具合だったわけだけど、無知な僕には多くは語れず。舞台との距離感、その場を作る全員のマナーや空気感も好感が持てた。 瀬田なつき監督もいたんではないだろうか?
2012-02-20 00:03:24今日の見てて思ったけど、ぽしゃった萩原朔太郎イベント用に考えたインストラクション、どこかでやりたいなあ。もとのテキストはなんでもいいし、当初の構想通り指揮は山田亮太でいいし。実際に稽古して上演したい。
2012-02-19 23:36:37横浜で蓮沼執太×山田亮太『タイム』、快快『アントン、猫、クリ』の2つを観た。昨日の女子高生たちのライブと連続なので、すごい体験した。
2012-02-19 23:26:19