光市母子殺害事件の死刑確定、各新聞社の実名報道の対応とその理由
山口県光市母子殺害事件において、犯行当時18才1ヶ月だった被告の死刑が確定。
マスコミ各社は少年法への配慮等を理由に、被告の名前は伏せて報道してきましたが、いくつかの報道機関は実名報道に切り替えました。
実名報道に切り替えたメディア、匿名を貫くメディアの比較。
また、実名に切り替えたことは同じでも、
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西日本新聞
匿名報道の継続を明言
閑雲
@wsui2
西日本新聞「(略)死刑判決が確定した後も再審や恩赦の可能性はあり、現時点では少年法の趣旨を尊重する必要があると判断しました。」 http://t.co/kLUg70Z6
2012-02-20 21:39:44|
以下、その他のメディア
NHK
実名報道に切り替え
閑雲
@wsui2
NHK「今回の事件が、主婦と幼い子どもが殺害される凶悪で重大な犯罪で社会の関心が高いことや、判決で元少年の死刑が確定することになり、社会復帰して更生する可能性が事実上なくなったと考えられることなどから実名で報道しました。」 http://t.co/gMfwRQ2R
2012-02-20 19:59:44時事通信
実名報道に切り替え
閑雲
@wsui2
時事通信「しかし、死刑が確定することで更生の可能性がなくなったことや事件の重大性などを総合的に判断し、実名での報道に切り替えました。」 http://t.co/XwQB2iS6
2012-02-20 20:37:11共同通信(47NEWS)
実名報道に切り替え
閑雲
@wsui2
共同通信「(略)死刑が確定することで更生、社会復帰に配慮する必要がなくなり、上告審判決に対する訂正申し立てでも量刑が覆ったケースはないためです。」 http://t.co/LtmMVhal
2012-02-20 22:03:59