サンプル『女王の器』感想
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過去は現在の自分による装飾に満ち、そして現在決めた過去が現在における過去の真実、そして未来は現在描き、未来になった現在は現在でしかない、というような(間違いか?)トークの一節が心に残ってる。サンプル、面白かった。『自慢の息子』の再演、観たいなあ。
2012-02-18 21:37:52サンプル『女王の器』観了。見終えた後の漠然とした面白さののち、迷ったもののアフタートークで解釈を補完、というか。面白さを面白いと思う以外にすぐに進められなかったりしたんだけど。ありとあらゆる輪郭をくっきりぼんやり、「物語」の、「演劇」の、「」について今なんか悶々している。ヨカタ!
2012-02-18 21:31:37女王の器。自慢の息子、のときもそうだったけど、舞台上の布があらゆるかたちに変化しながら、わたしたちは様々な場所に出くわす。そしてそれは、つながってるようなないような、つながってたらいいなあ、いいのかそれは? と様々揺れ動きながら眺める。この世界を支配するクールすぎる世界に震えて。
2012-02-18 21:12:33昨日サンプル「女王の器」観てきたよ@川崎アートセンターアルテリオ。松井周さんを「四つ子」で初めて観て惚れてこんでしまったので、こりゃ本公演を観なきゃいかんだろうということで、初サンプル。うーん、決して嫌いじゃないけど、絶賛!というほでじゃないかな。続く #サンプル
2012-02-18 12:52:19サンプル「女王の器」観ました。独特のセットと丸見えの舞台裏。大量のノイズ。一つの光景にない交ぜになった遠近感や時系列。ひとりの妄想と壮大な人類史がリンクし、性的な明喩、暗喩がてんこ盛り。観客が脳内で再構成する不親切な楽しみに、うりんこ「お伽草紙/戯曲」を連想。なんかすごい。
2012-02-18 09:15:52サンプル『女王の器』いろんな意味で「このドヘンタイがっ!」って舞台だった(笑)。ヘンタイってのは変態であり変体であるという。不条理だけど、簡単に何かのメタファーと関連づけられない底知れなさが、やっぱ松井さんすげえなと思ったです。
2012-02-18 05:48:15もう昨日か、サンプル「女王の器」観た。面白かった。古屋さんをみててふと若松武を思い出した。あの布使いのアンダーウエア感が印象的。光の当て方で幻想的にもなったりして。帰りは雪がザーザー降っててこーふんした。立ち寄った居酒屋は無闇に日本酒が高くて萎えた。蕎麦もイマイチだった。
2012-02-18 01:02:03サンプル「女王の器」終演。うりんこの「お伽草紙/戯曲」のように、想像をかき立てる舞台(ただしエロい)。松井周さんにもご挨拶できました。これから新宿へ戻り、宿探し。
2012-02-17 22:01:58