@Kanoh_ds 「で、あるならばと、この身が国の害とはならぬようにと振る舞っておりました。――ただ本当に神の僕として、務めたのみですが」「陛下、目がぎらぎらしていましたし(ぽつり」 #fFEu
2012-02-24 23:55:20@tetra45 「そうだな。いつ襤褸を出すかと、少し期待していたのだが──汝は汝が思っている以上に敬虔だ」 「ふん、目つきの悪さは生まれつきだ」 #ffeu
2012-02-25 00:06:06@Kanoh_ds 「お褒めに預かり光栄です。ただ望みが一致していただけですわ。であるからこそ、何より従順だったのです」「――今では、時折お可愛らしくさえ思えましてよ」くすくす #fFEu
2012-02-25 00:19:09@tetra45 「余を捕まえて『可愛い』などと──恐れを知らぬ女だ」どこか楽しげに笑って。「では……今余が何を望んでいるか、一致している汝にはわかるか」 #ffeu
2012-02-25 00:28:23@Kanoh_ds 「まあ、なんでしょう。そうですね――」手を伸ばし、額と髪に触れ、撫でる。「――ふふ。可愛い。……ええ、今のこれは私の望みですけど、陛下がおっしゃるのとはきっと異なっていますね?」 #fFEu *なでなで*
2012-02-25 00:44:06@tetra45 「触れることを望んでいたのだ。同じと言って構わぬ。──が」ほんの僅か柔らかく笑み、頬に手を添える。「……このまま唇を吸うぞ」 #ffeu
2012-02-25 00:49:34@tetra45 「──唇だけではないことも知っていような」腰に手をまわして抱き寄せ、金色の髪をひと房梳いて、くちづける。「……北方の鎮圧が必要でな。四日は城を空けることになろう」 #ffeu
2012-02-25 01:39:27@Kanoh_ds 「本当ですか。もう明日でしょうか、すぐお発ちになられますか?」近づいた胸元に手を添え、頬をよせる。「――それでおいでになられたのですね。陛下……では……今はここにいてください」 #fFEu
2012-02-25 02:03:19@tetra45 「うむ。明朝まではここに居るつもりだ」腕をまわして強く抱く。「──四日ぶん愛してやらねばなるまい?」 #ffeu
2012-02-25 02:09:10