戯曲としてのたたずまいと「演劇」そのものの面白さ

宮沢章夫（笑ってもピンチ） @aki_u_ench

3月3日「座・高円寺」で開催の「月いちリーディング」の戯曲を少し読む。まだ若くてこれからの作家。みんなそうだったはず。しかし、こういった場所で意見をしてもらうとは、なんて恵まれた環境だ。かつては劇作家にも師弟関係などあり、厳しい修行の場があったのだろう。いまはない。

宮沢章夫（笑ってもピンチ） @aki_u_ench

で、リーディングのあとに、作家などから意見を聞き、アドヴァイスを受けるというシステム。そのアドヴァイスする側に私は鳴りました。詳しくはこちら → http://t.co/KGLakHD9

宮沢章夫（笑ってもピンチ） @aki_u_ench

しかし、平行して私は「岸田戯曲賞候補作」を読んでいますが、やっぱり岸田賞の最終候補に残った作品のレベルは高い。それぞれ、僕が読んでもらったとき印象を受け評価はいろいろになるのは当然だけど、戯曲として、きちんとはしてるな。誤字はあるけれど、首を傾げるところもあるけれど。

宮沢章夫（笑ってもピンチ） @aki_u_ench

戯曲としてのたたずまい。それがみんなしっかりしている。

宮沢章夫（笑ってもピンチ） @aki_u_ench

数年前、熊本の劇団の人の戯曲のアドヴァイザーになって意見をしたのだが、なかなかに頑固者だったのか、あまり直しをしてこなかった。いや、こここうすればと、テクニックも伝えたつもりだったが、直らなかったな。書こうとしていることは面白かったのに。その後、その人の演劇活動は伝わってこない。

宮沢章夫（笑ってもピンチ） @aki_u_ench

だからって、僕が「うまい劇作家」「巧みな劇作りをする人」かっていうと、まったくそんなことはなく、ほんと下手なところは下手です。まあ経験はありますが。ちゃんと書こうかな。

宮沢章夫（笑ってもピンチ） @aki_u_ench

ある人から読んでくださいとメールえ戯曲を送ってもらった。うーん、正直、まだ未熟。

田島英明 @tamaji829

@aki_u_ench 宮沢さんを演劇に向かせる力って何でしょうか？

宮沢章夫（笑ってもピンチ） @aki_u_ench

むつかしい質問だなあ。結局、「演劇」そのものについて考えることが面白い気がする。 RT @tamaji829 宮沢さんを演劇に向かせる力って何でしょうか？