テレビの復権？

小牧 次郎 @mmbi_JIROKOMAKI

2月15日から16日まで、全米広告者協会(ANA)による、「2012年テレビとあらゆる動画についてのフォーラム(TV and Everything Video Form, TEVF)」が行われた。スポンサーはYoutubeを擁するGoogleである。#NOTTV

小牧 次郎 @mmbi_JIROKOMAKI

メディア界における、テレビが始まった時以来最大の転換点を向かえ、広告がどう対処すべきか、についてのディスカッション。オンライン広告会社コレクティブのジャスティン・エバンス「これは『未来』の『始まり』に我々がいるということである。」#NOTTV

小牧 次郎 @mmbi_JIROKOMAKI

インターパブリック・グループのマイク・プルール「我々はテレビについて全く異なる見方をし始めている。信じられないだろうが、人々はテレビと言うメディアから『伝統的な』と言う形容詞を取り去り、全く新しいメディアとしてとらえようとしているのだ。」#NOTTV

小牧 次郎 @mmbi_JIROKOMAKI

アンケートに、テレビ広告が以前よりも効果的となったと答えた広告主が2010年に比べて3倍になった。広告主協会のビル・ダガン「相変わらずテレビを時代遅れのものとして退ける風潮はあるが、様々なスクリーンでテレビを視聴し、利用することはブームになりつつある。」#NOTTV

小牧 次郎 @mmbi_JIROKOMAKI

サムスンＵＳＡのラルフ・サンタナ「セカンドスクリーンは視聴者の行動を変えつつある。」スマートフォン使用者の68％、タブレット使用者の70％は、テレビの視聴時にそれらを使用している。#NOTTV

小牧 次郎 @mmbi_JIROKOMAKI

ＣＢＳのデイビッド・ポルトラック「このダブルスクリーンの世界において、セカンドスクリーン体験をするためには、ファーストスクリーンが大事だ。」視聴者の関心が分散する？　もちろん。しかし、それはすでに起こってしまったことだ。#NOTTV

小牧 次郎 @mmbi_JIROKOMAKI

私が、「ソーシャルメディアによって、テレビは終わった、と思っている人々がもう一度テレビを『発見』するかもしれない」と書いたのはたかが去年の秋だ。半年しか経っていない。もう当たり前か。世の中の動きがとてつもなく速い。半年後にはいったいどうなっているのだろうか。#NOTTV