2012-03-10 「おおいた低炭素地域づくりフォーラム〜歩行者・自転車と地球環境に優しいまちづくりに向けて〜」
「おおいた低炭素地域づくりフォーラム〜歩行者・自転車と地球環境に優しいまちづくりに向けて〜」このあと13:00から。 (@ 大分第2ソフィアプラザビル) http://t.co/yV59yejk
2012-03-10 12:37:44#oita 「おおいた低炭素地域づくりフォーラム〜歩行者・自転車と地球環境に優しいまちづくりに向けて〜」の実況ツイートします。できるかぎり(^_^;
2012-03-10 12:46:42#oita 最初の講演は「低炭素都市から環境都市、環境未来都市へ」 国立環境研究所 環境都市システム研究プログラム総括 藤田壮(つよし)氏です。
2012-03-10 13:05:13#oita 藤田「本日の内容は 1.低炭素をきっかけとする都市づくりの転換点 2.調和のある成長の核としての環境都市の2つのパートに分けて話します」
2012-03-10 13:08:41#oita 藤田「最初は都市づくりのプロセスについて。英国と日本を比較してみる。1750年から産業化が開始。1970年から安定社会へ以降。日本は1860年頃より産業化を開始し、1990年代まで急速な変革が行われた。英国がゆっくり変革したことを日本は30年くらいで急速に変わった」
2012-03-10 13:15:13#oita 藤田「人口について。日本の人口は2007年を頂点に減少に転じた。これからの都市は人口が減少する局面の考え方を剃る必要がある」
2012-03-10 13:18:01#oita 藤田「社会の転換期における都市づくり。産業化、都市化、人口拡大、自動車化、個別最適などのこれまでの「経験」にとらわれない都市を作っていく必要がある」
2012-03-10 13:26:00#oita 藤田「1000年かけた都市化、140年の産業化の都市の資産(インフラ)を活用する都市更新。そして、都市のハードなシステムとソフトな社会システム(市民参加)の相互の補完による相乗的効果」
2012-03-10 13:28:29#oita 藤田「富山市。串ダンゴ型ゾーニング。公共交通沿線居住推進地区を設定。この地区で住宅やマンションを購入すると補助金を交付している。これは不平等が生じるので日本できないと思っていたが、富山は実現している」
2012-03-10 13:45:44#oita 藤田「低炭素都市から環境成長へ拡大してきた。各国の政府や企業にとっての新たな市場やビジネスへの期待がある。「グリーン・イノベーション」というワードがよく登場する」
2012-03-10 13:48:31#oita 藤田「環境イノベーションを実現するカギ。それは交通、通信、住宅など個別分野の技術革新ではなく、より全体的な社会技術システムイノベーションが必要だ」
2012-03-10 13:52:14#oita 藤田「ここで環境モデル都市の例を紹介する。ドイツのフライブルグ市。この年ではトランジットモールを整備している。中心市街地は自動車交通を抑制している。このため交通システムが維持できている」
2012-03-10 13:55:39#oita 藤田「まとめ。都市を価値創造をの機会とする仕組みをつくるとそれがビジネスに繋がる。都市開発、エネルギーマネジメント、交通マネジメント、資源循環を輻輳的にとらえるまちづくり」
2012-03-10 13:59:38#oita 藤田「建設や整備などのハードな技術対策と補完、相乗、代替効果を持ちうるソフトな社会システム。多元的な計画、議論、合意形成を可能にするための「知」の社会インフラの活用」
2012-03-10 14:01:16#oita 続いての講演は「大分県の公共交通利用の現状と課題について」大分大学 経済学部経営システム学科准教授(交通論担当)大井尚司(ひさし)氏です。
2012-03-10 14:07:29