「からだ・・カラダが・・」ルナサの様子は次第に変わっていった。その場にへたり込み、体は小さくひくつき、悩ましい吐息を漏らし、その顔は紅潮している。ガルバニーがルナサに駆け寄った。
2012-03-11 02:49:40「どうしたのかな、ルナサ。体調でも・・そうだルナサ!君は今何かとてもシたい事があるんじゃないかな?」「やめろ!!それ以上ルナサに余計な事を吹き込むんじゃない!!」かぜっとは腹の底から声を振り絞り叫んだ。「目を覚ましてくれルナサ・・!」その一心だった。しかし―
2012-03-11 02:50:38「お・・おなにーが・・したい・・です。」吐息混じりにルナサの口から漏れた声は、この上無く扇情的なものだった。「ルナサ・・。」かぜっとの目からは涙がこぼれていた。それを見て、さぺとガルバニーはニヤリと顔を歪めると引き続きルナサに問い掛けた。
2012-03-11 02:51:48「オナニーか・・。構わないが・・流石に周りに我々がいては恥ずかしいんじゃないか?どこか適当な所に場所を移すか・・何なら我々がどこかに退散しておこうか。」「(この・・悪魔め・・!!!!!)」
2012-03-11 02:52:52わざとらしい質問を投げ掛ける2人にかぜっとは声にならない声を上げていた。歯を食い縛り、唇の端からは血が滲み出ている。「いいです・・ここで・・」「「ん?」」「わたしもあなたたちも・・ハァ・・ここでいいです・・。みてください・・ハァ・・ハァ・・わたしの・・するところ・・。」
2012-03-11 02:53:58そう小さな声で返答すると、ルナサはおもむろにスカートをめくり脚を広げ、自らの陰部をショーツ越しにさすり始めた。「ルナサ・・っ」かぜっとが小さく彼女の名を呼ぶ。「あ・・ん・・はぁっ・・あ、あっ・・!」
2012-03-11 02:54:57ショーツの擦れる音が淫らに響く。さぺがかぜっとに向かって言い放った。「見て下さいよかぜっとさん。ルナサのこの紅潮した顔。すっごくエロいと思いません?」かぜっとは言い返す力も無い。
2012-03-11 02:55:37「彼女のこの姿を見たくないというなら目を閉じてもらっても構いませんよ。ただし手は縛られているから耳は塞げない。音や声はどうしても聞こえてしまいますがね。」
2012-03-11 02:56:17「ああ、それと。我々は彼女に一切手は出しません、飽く迄彼女の催眠オナニーが見たいだけですから。我々とてエロ絵描きの端くれです。エロに対する誇りに賭けて、それだけは約束します。」そうしている間にルナサはショーツを下ろし、直接指でいじり始めていた。
2012-03-11 02:57:13