既に彼女の陰部は愛液で溢れ、指を出し入れする度に飛び散る愛液が彼女の白い肌と辺りのコンクリートを濡らしていた。「すごい・・とまらないよぉ・・!あっ・・あっあん・・っはぁ!」指の動きは次第に早くなり、辺りに響く淫らな水音もその大きさを増していった。
2012-03-11 02:57:59再び彼女の脚は痙攣しだし、早くも第一の絶頂を迎えようとしている事を示していた。「だめぇ・・もうっ・・いっちゃ・・いくっ・・ひゃぁん!かぜ・・かぜっと・・かぜっとぉ!」自分の陰部を慰めながら、ルナサは最愛の男の名を呼んでいた。
2012-03-11 02:58:48「催眠状態でも自分の好きな男の名を口にするとは・・良い娘ですねルナサは。かぜっとさんは幸せ者ですよ。」かぜっとは目を閉じている。声や音は聞こえてしまっても、今のルナサの姿を直視できなかった。さぺやガルバニーに何を言われても、瞼を閉じたままかぜっとは耐えていた。そして
2012-03-11 02:59:41「あ・・っ!かぜっと・・イくよぉ・・ふあっ・・ああっ!!」今までで一番大きな声を上げ、ルナサは絶頂に達した。勢いよく飛び散った愛液が、数メートル離れたかぜっとの所まで届く。ルナサはぐったりとその場に倒れ込んだ。再びさぺとガルバニーはルナサに問い掛ける。
2012-03-11 03:00:54「どうかなルナサ。満足したかな?」神様・・出来る事なら悪夢は一度限りにしてくれ・・俺を悪夢から目覚めさせてくれ――かぜっとは沈んだ意識の中で神に祈っていた。しかしその祈りは無情にも打ち砕かれる。「まだ・・したい・・です・・。もっと・・おなにーできもちよくなりたい・・」
2012-03-11 03:02:07「―だ、そうです、かぜっとさん。そうだ!どうせなら春雨さんや酉寅さん達もここに呼びましょう。きっと楽しい宴になる!」暫くしてまた水音と甘い喘ぎ声が周囲に谺する。まるでそれが子守唄となったかの様に、かぜっとの意識は次第に途切れていった―。 ―終―
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