宇宙開発は公共事業と違って、このぐらいの時期までにできなければ意味がないという限度がある。これを考慮すれば、必要な年度予算が算出できる。
2010-01-06 12:25:32おそらく、「必要な予算」>「適正予算」>「現状予算」になるだろう。いや、計画検討が控えめなら、「必要予算」<「適正予算」かも。
2010-01-06 12:26:13今年の概算要求は、文部科学省側から「すみません、このくらいで結構です」と遠慮がちに要求して、「もうちょっと減らしてね」という内容。
2010-01-06 12:26:57これでは「日本の宇宙開発予算は少ない」と主張できないではないか。この緊縮財政で、要求の9割以上認めてやったぞと胸を張られてしまう。
2010-01-06 12:27:18事業仕分けがあろうとなかろうと、概算要求には「予算が苦しいんだから1割削れ」という圧力がかかる。そして予算案は要求より減る。これ常識。
2010-01-06 12:27:40「必要予算」>「概算要求」なのだから、「何言ってんですか、本来やりたいことの半分しか要求してないですよ」と堂々と言えばいい。何故言えない。
2010-01-06 12:27:58松浦さんが言う、このままでは輸送系技術は死ぬという懸念はよくわかる。ならばこそ、死なずに生き残れる輸送系とは何か、いくらかかるのか示すべき。
2010-01-06 12:28:33松浦さんは、現状に対する批判=将来に対する提言と考えていると思う。ところが将来の目標を誰も示していないので、夢のない話に聞こえてしまう。
2010-01-06 12:30:05将来の目標を示すのは松浦さんでなくてもいい。というか、本来はJAXAがやるべき。誰もやらないなら、みんなで考えませんか?終わり。
2010-01-06 12:30:19日本の宇宙開発が目指す方向性... 民間企業が有人ロケット上げようかというご時勢、なんからの形で有人にコミットしておいた方がいいのは事実。じゃあ、日本はどこに力点を置くのかという議論が必要なんだろうな、とは思う。
2010-01-06 12:32:29有人をやるのはいい。じゃあ、宇宙に人を送り込んで何をやるの?というところの議論が何にもないのはやっぱり変だ。だってこのままだとISSは2016年に退役ですよ?HTV改良して有人機つくってどこで何をやるの?というお話。
2010-01-06 12:35:05まさにひとことでずばり。宇宙開発のひとたちはなんでこの指摘に答えてくれないのでしょうね。RT @ohnuki_tsuyoshi: 以下長文。宇宙開発予算を見て、改めて思う。「日本には宇宙開発の基本計画が存在しない」
2010-01-06 12:42:32