2012年3月11日(日) IWJ愛媛1「伊方原発をとめる3・11学習会&デモ」つだり
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2点目。設計基準。縦振動試験をしていない。3次元での試験といっているが、振動台が平面内しか加振できない。実際の地震動は回転もある。同等とはいえない。#IWJ_EHIME1
2012-03-11 15:14:34制御棒が捻曲がることもある。実験していないからわからない。推定のみで安全だとはいえない。それを大丈夫だといっている。#IWJ_EHIME1
2012-03-11 15:15:319番目。設計挿入時間1.8秒を守れるかは、実現模擬試験で確認する以外はない。低下速度での試験、縦振動(3次元)を含まない試験のコンピューター外挿では、安全確認不能。#IWJ_EHIME1
2012-03-11 15:23:57質問:昨年の新聞記事玄海1号機の欠陥。伊方の1号機と同じ、三菱重工が建設。鋼材の質にばらつき、1号機も危険じゃないか。四電に質問したら、「 今調査しているところです」とだけ。南海トラフもあるが、中央構造線も気になる。ずれたらどうなるのか。 #IWJ_EHIME1
2012-03-11 15:29:29藤原氏「私は井野先生の随行員なので話を聞いている。脆性破壊運動。材料の中に銅など不純物があるため。経年劣化により中性子照射が蓄積される。別の原子になる。材料がどんどん劣化していく。劣化度合いを原子炉容器の中に挿入されている試験片で何年か毎に調査」 #IWJ_EHIME1
2012-03-11 15:32:45藤原氏「調べたところ、これは問題だと。原子炉容器を制作する時に使った材質で試験片にしている。脆性破壊温度が下がっていって、80度とかに。原子炉容器が破断する、むき出しになるというので、玄海原発は問題だと。伊方はそれほど悪化していないと言う」 #IWJ_EHIME1
2012-03-11 15:34:16藤原氏「だから伊方は大丈夫だと。しかし井野先生に言わせたら、事実隠蔽じゃないかと。原子力推進派が試験をするだけで、厳正な中立なところで試験をしているのか。そういう問題がある」 #IWJ_EHIME1
2012-03-11 15:35:57藤原氏「福島原発の古いプラントは、旧耐震設計で作られている。新しくなった時にバックチェック、つまり鉛筆を舐めている。危ないかもしれないが、運転させないといけない。新耐震設計でももちますよ、と。2回も3回も基準を改定する都度、ハイこれは大丈夫、と」 #IWJ_EHIME1
2012-03-11 15:36:57藤原氏「普通の家でも、古い建築基準で作られていて、何もやらなくても検討しなおせば大丈夫と言っているようなもの。壊れたんじゃないの?と田中三彦さんが言っている。耐震バックチェックをしたものは、すべて見なおさないといけない。すべてについて同じ問題が」 #IWJ_EHIME1
2012-03-11 15:37:54司会「制御棒が4分の1入らないとか、全部失敗したとか、度合いによってどういう現象がおこるかチェックされているのか。もし制御棒が全部入らない状態になったら、どういう事故になるのか」 #IWJ_EHIME1
2012-03-11 15:38:50藤原氏「いまの原発、冷やす、閉じ込めるというのは、制御棒が全部入ることを前提にしている。制御棒が入らなければそこで終わり。今まで安全解析をやっていても、想定外のことになる。出力が出続ける。ECCSは制御棒が全部入ることを前提に作っている」 #IWJ_EHIME1
2012-03-11 15:40:08