私的メモ :直下型地震で最低3日間、電気を含むライフライン停止を想定した備え

という@nasakawa氏のツイートを自分用のメモとして
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Naoki Asakawa / 浅川直輝 @nasakawa

3月11日は鎮魂の日だった。今日は改めて「首都直下型地震へのIT機器の備え」について備忘録ツイート。東日本大震災では、首都圏は電気も水道もガスも使えた。だが直下型地震では、最低3日間、電気を含むライフラインが停止することを想定した備えを持った方がいい。

2012-03-12 05:09:03
Naoki Asakawa / 浅川直輝 @nasakawa

停電すれば、テレビも電話(ひかり電話やFAX付電話)も家庭内インターネットも使えなくなる。一方、携帯電話、ラジオ、ワンセグは使える可能性が高い。安否確認をスムーズに行い、情報過疎にならないため、これらの機器をいかに「3日間生き残らせるか」が焦点になる(続)。

2012-03-12 05:09:11
Naoki Asakawa / 浅川直輝 @nasakawa

一般に、手元のIT機器で最も蓄電量が多いのはノートパソコン。これを携帯機器の充電用にのみ使う(充電中は画面の輝度を下げ、無線LANをオフにして節電)。乾電池を使った充電アダプタも重宝する。自家用車があればシガーソケットも活用できる(続)。

2012-03-12 05:10:20
Naoki Asakawa / 浅川直輝 @nasakawa

家にあるラジオ端末や旧型の携帯電話は、常に充電80%ほどにしておくと良い。100%や0%だと電池の劣化が進む。スマホにラジオ機能がないなら、代わりにFM機能を持ったBluetooth受信機を携帯すると便利。災害時は無線帯域が細るため、Radikoは使えない可能性がある(続)

2012-03-12 05:14:08
Naoki Asakawa / 浅川直輝 @nasakawa

家に使い古しのワンセグ携帯電話があれば便利だが、SIMカードが入ってないと起動できないこともある(この仕様を作った人は、災害対策の観点から猛省すべき。被災地ではワンセグが唯一の情報源だった人も多い)(続)。

2012-03-12 05:14:32
Naoki Asakawa / 浅川直輝 @nasakawa

携帯電話は停電後4~5時間ほどで圏外になる可能性がある(基地局のバッテリー切れ)ため、それまでに安否確認や情報収集を済ませる。安否確認は#171、Web171、公式サイト、電子メール。音声系ならSkype、LINE、050plusが使えるかも。あらかじめ家族を登録する(続)。

2012-03-12 05:15:31
Naoki Asakawa / 浅川直輝 @nasakawa

もし電池が切れたら、あるは圏外になったら、最寄りのNTT局舎や役所にいけば何とかなる可能性がある。いずれも非常用発電機を備え、同時に電波が数kmほど届く大ゾーン基地局が設置されているため。施設のコンセントを借りて充電できる、かもしれない。あくまで非常手段だけど(終)。

2012-03-12 05:16:09