東電「10~11月設置許可の図面と公認図面、現物違っているか確認行なっている。ICは本文記載と実際設備で約100m3が工事認可上106m3で違いあるが概ね記載されているものが設備として反映されている ドレイン配管についてチェックから漏れた。12月に指示受けたができてなかった」
2012-03-12 18:22:33東電「H5年4月A~D設置許可申請 1~6号機共用使用済み燃料プール設置、共用DG増設など申請行われ100カ所程度申請変更も行ったが図面は行なっていない状況。やはりこの段階でもドレイン管接続方法違うこと漏れていて気が付かなかった」
2012-03-12 18:23:42(東電)3月12日東北地方太平洋沖地震発生当時の福島第一および福島第二原子力発電所のプラントデータの欠落等についてhttp://t.co/7kxLAv5F #iwakamiyasumi2 #iwakamiyasumi
2012-03-12 18:24:42東電「H6年設備反映この時点で終わったと思われていて反映その後見直しが行われなかった。昨年4/25保安院から報告徴収 プラントデータについて全て提出するようにと 5/16プラントデータ報告と共に皆様に報告しているがその中にデータ欠落一部確認されたので本日保安院に報告」
2012-03-12 18:25:10東電「赤い字欠落5件 元々シートがなかった物 3/19 0時~15時チャートコピーできてなかった 12分の10項追加。重複 主排気筒モニター5,6ページ重複して存在3件。記載の相違 1号機原子炉水位、燃料域 原子炉水位のチャート スクラムした後プラント挙動 直流電源喪失」
2012-03-12 18:27:13東電「チャートとしては止まる、一旦記録計電源復旧で自動的に動き出している なぜチャート上印あるか追記している。もう一つの例2号機格納容器雰囲気放射線モニタAとC 23年3月10日12時でハンコ押しているが実際は3/11日0時とわかったのであわせて書いている」
2012-03-12 18:28:29東電「再確認したが事故調査の過程で調べている結果には影響与えないこと確認。5号機アラーム対パーメッセージ4499 4502 4505項欠落 4505項は問題なく復旧 4499と4502はプロセス計算機に書類が作成されていなかった、ファイル作成うまくいっていなかったため欠落確認」
2012-03-12 18:29:46東電「2F重複2件 データはHPにアップ 皆様には電子データを配布。MAAPコードによる1F事故進展解析と詳細な説明資料。MAAP解析結果は昨年5月と11月解析結果公表させていただいていますが引き続き解析コード使ってどれくらいのことわかるか調査進めてきた」
2012-03-12 18:31:03東電「圧力容器の破損起こるまでの模擬が可能になったと。今回1,2,3号機は目次のとおり過去の解析の中でどういう点が問題あったか説明、それを補うために新たな過程おいた点、それに基づいた解析」
2012-03-12 18:31:53(東電)3月12日MAAPコードによる福島第一原子力発電所の事象進展解析について(866KB)PDF http://t.co/rX6vxhUm #iwakamiyasumi2 #iwakamiyasumi
2012-03-12 18:31:12(東電)3月12日MAAPコードによる炉心・格納容器の状態の推定(3.46MB)PDF http://t.co/NL9Qmb9A #iwakamiyasumi2 #iwakamiyasumi
2012-03-12 18:33:10東電「1号機原子炉圧力については3/12日0時より少し過ぎた当たりに実測値 かなり早い段階で圧力下がっている。格納容器圧力、実機の方が解析より上がり方が数時間早い。」
2012-03-12 18:33:35東電「それを模擬するために主な仮定、燃料被覆管最高温度727°C(1000K)タイミング、炉内ガス温度450°Cタイミングで圧力容器気相部から漏洩を仮定。中性子計測器の空洞部分損傷すると気体が格納容器側に漏れる、1000K達した時点で駆動装置継ぎ目、0.00014m2穴仮定」
2012-03-12 18:34:26東電「膨張黒鉛ガスケット450度で穴を仮定。水位はこれまでと変化ない。圧力は問題となっているこれまでの解析では模擬出来なかったポイント、気相部からの漏洩仮定するとよく模擬できるようになった。急上昇しているものはMAAP解析モデルに起因しているので実際は起こっていない可能性」
2012-03-12 18:35:47東電「1号機炉心露出開始時間11日18:10頃 炉心損傷開始18:50頃 圧力容器破損時間12日1:50頃 圧力容器破損時間はこれまでより4時間程度早くなっている。2号機圧力実測値と14日までの圧力解析値あわない、実測値が急に0.7MPAまで変化したところが模擬できていない。」
2012-03-12 18:38:09東電「RCICタービンへの崩壊熱相当のエネルギーをもつ二相流として流出を仮定、RCIC駆動する蒸気が水分多く含んだものと考えている。トーラス室は原子炉建屋地下一階にあり津波で海水侵入してトーラス室自身が浸水して海水で冷やされていると仮定。」
2012-03-12 18:39:33東電「消防車による注水量は水素発生料を考慮して燃料域以下となると仮定。水位計の基準面器あたりにあったのではと。トーラス室半分あたりに水面がある4号機の状況からして2号機トーラス室でも水没あったのではと。圧力抑制室冷却が促進されたのではと仮定」
2012-03-12 18:41:05東電「13日昼から14日昼の圧力上がり方 除熱考慮すると挙動再現できる。15日0時以降注水量調整することで格納容器圧力上昇模擬できている。2号機炉心の露出開始時間14日17時頃 損傷開始時間14日19:20頃」
2012-03-12 18:42:22東電「3号機HPCIからの漏洩当初模擬できていなかった、圧力上がり方が解析と実機で少し違う。圧力下がりも急激ではなく階段状に降りているところがある。仮定としてRCICとHPCIは原子炉水位高でトリップ避けるため運転員水量調整確認されているのでそれを模擬」
2012-03-12 18:43:28東電「燃料装荷履歴を反映した現実的な崩壊熱を反映。原子炉圧力HPCI起動で原子炉圧力下がり、水位調整おこなって12日12時から圧力下がる所階段状になるところが解析でも模擬できている。サプレッションチェンバースプレイ入れて乖離低減できている」
2012-03-12 18:44:42東電「サプレッションチェンバースプレイ入れて実機と解析あっている。その前の格納容器圧力の乖離は再現できず。JNES2月上旬説明、MAAPはサプレッションチェンバー平均値使っているがRCICで水面のほうが温度高いとなると一時的な圧力上がり模擬できるのではとMAAPの限界と考える」
2012-03-12 18:46:23東電 ★MAAPコードによる福島第一原子力発電所の事象進展解析について(866KB) http://t.co/xczLCU6E #iwakamiyasumi2
2012-03-12 18:47:28東電 ★MAAPコードによる炉心・格納容器の状態の推定(3.46MB) http://t.co/T8TqJFTH #iwakamiyasumi2
2012-03-12 18:47:52