むかしむかしあるムラに、具体的な対象に対する嫌悪感とリンク行為それ自体に対する批判との区別が曖昧な言動をしている村人Aがいた。それを見た赤otsuneは、啓蒙しなくてはならないと技術者的善意から考えた。
2010-06-06 12:03:33だが赤otsuneの持論は、善意やお助け心で行われる行動の暴走こそが危険だ、というものだったので、青otsuneに頼んであえて怖い技術系の人を演じてもらい、「曖昧なことを書くと怖い技術者がやってきて論理のセキュリティホールを突かれるよ」ということを示した。
2010-06-06 12:07:15そうしたところ、あえて演じたはずの青otsuneが、まるで悪意を持って「心情に踏み込まない」振る舞いをしたかのように、村人たちは青otsuneを避難し始めた。
2010-06-06 12:12:22しかし、青otsuneを擁護しようにも、「善意やお助け心で行われる行動の暴走こそが危険だ」という主義の赤otsuneは、あえてやっていたことをネタバレするわけにはいかなかった。
2010-06-06 12:14:21そのため青otsuneは偽悪的なパフォーマンスを続けざるを得なくなった。村人たちは「ほらみろ、青otsuneは悪いヤツだったじゃないか」と言って溜飲を下げた。
2010-06-06 12:15:19otsuneの場合、言ってる事は正しくても抱き合わせする「otsuneの人格」が間違ってるから皆、聞き入れられないだけだろ? http://twitter.com/tenkyoin/status/15528944577
2010-06-06 12:16:30「大衆は馬鹿だからアイロニーを使わないと彼らには伝わらないんだ」「大衆は馬鹿だからアイロニーなんか使ったら彼らにはよけい伝わらないんじゃないか?」
2010-06-06 12:21:51@sukebeningen わたしの喩え話でいう赤otsuneの人格のほうは意外と常識人なんじゃないかと思いますけどね。それをネタバレするとやっていることが共感・善意・常識メソッドと同じになっちゃうから、あえてそうでない振りをしているだけで。
2010-06-06 12:23:04