おかえりはやぶさ講演

2010年6月6日に日本科学未来館で行われた、小惑星探査機"はやぶさ"帰還プレイベント 「地球へお帰り!はやぶさ」関連のつぶやき
13
前へ 1 2 ・・ 5 次へ
まこと。 @makoto_maru

大:さすがに猛者が多いですね。 では第二問 前のほうに聞くと上級者が多くてまずそうですね イトカワの大きさは? → 客:600m 大:非常にやりにくいですね(笑

2010-06-06 14:37:39
まこと。 @makoto_maru

第二問「イトカワより大きい、小さい?」 答:川:小さいです(苦笑 大:船の科学館の駅くらいの大きさですね。 大:雲行きが怪しいですが次の質問に行きたいと思います。 オーストラリアのgoogle画像表示 オーストラリアのどこかに落ちてくるんですよね。実際どこら辺に落ちてくる?

2010-06-06 14:39:36
まこと。 @makoto_maru

第三問「クエスタコンとウーメラ砂漠は未来館と大阪よりも遠い?」 遠い:300名 近い:13名 答:川:近いですね。 日本で言うと、奄美大島くらいの大きさにおちる。 クイズをやりましたが、猛者が集まっていることがわかりました。 今日は川口先生が来ています。 もう間もなく始まります 

2010-06-06 14:42:04
まこと。 @makoto_maru

準備中、レシーバー、90分くらいやるよーなどの説明あり。 ・・・ つだりのペースがちょっと早すぎるかな。 もう少し推敲してから投げよう。 テンポ早いけど 

2010-06-06 14:44:02
まこと。 @makoto_maru

はじまりはじまり。 ようこそ未来館へ、コミュニケーター「大西将徳」です 朝10時からありがとう よろしくお願いします。今日のスペシャルゲストは 川口先生です

2010-06-06 14:45:47
まこと。 @makoto_maru

今日の概要:いよいよ来週はやぶさが帰還。はやぶさチームの成果は日本だけでなく、世界が誇れるもの。 これから最後にして最も重要なミッションを迎えている。そんなな川口先生にきていただいた。また、今日はオーストラリアと中継を結びます

2010-06-06 14:47:14
まこと。 @makoto_maru

日本は未来館で川口先生、オーストラリアはキャンベラ、クエッサゴンさん 日本の未来館のようなもの  3地点を結ぶ(後で補正) あちらも100人詰めかけている

2010-06-06 14:48:14
まこと。 @makoto_maru

今日は英語を交えるので、レシーバーあります。 お土産じゃないので最後に返してね。 日本側は日本語でやるから安心してね! 15時から中継開始! まずは川口先生からはやぶさの今をレクチャー その後、イトカワについてトレバー先生から話があります。 その後質問タイム 中継タイムでは限定

2010-06-06 14:49:42
まこと。 @makoto_maru

中継後、活発な質疑応答タイム! そして16時15分に終了予定ですが、川口先生はなるべく質問に答えるということなので、楽しみにしていただけたらとおもいます。 

2010-06-06 14:50:19
まこと。 @makoto_maru

大:昨日までの詳細 川:軌道修正というのは、全部で5回行う。最初はTCM0なので昨日で4回目、 水曜日に最後。軌道修正の目的はもちろん地球に返すこと。はじめたときは、はっきりと地球帰還できるかわからない。次は精度が上がってくると、正確な修正それを繰り返す。

2010-06-06 14:51:45
まこと。 @makoto_maru

何回、どのくらいは誤差が少なく、速度変更が少なくなるようになる。TCM3は50時間くらいかけた。これが一番重要だった。今までは地球に落としてはいけない。3月にイオンエンジン終了したとき、それまでは太陽側から反太陽側に軌道修正をする。

2010-06-06 14:52:45
まこと。 @makoto_maru

そのまま修正すると、地球をよぎってしまう。 よぎると落ちる。 なので、南極の下をもぐって、というアクロバットなことをやっている。実はそういう苦しいことをやっている。地球に落としてはいけない。3月末まではそういう意味は苦しかった

2010-06-06 14:54:03
まこと。 @makoto_maru

その後は、だんだん地球に近づけるように、でもまっすぐではない TCM3の前には「ほかの国に落ちてはいけない」 そういうことをするためには、まっすぐ向けてはいけないので、ぎくしゃくした軌道修正をしている 裏では大変でした。 

2010-06-06 14:54:55
まこと。 @makoto_maru

大:貴重な話ありがとうございます。 落としてはいけないということは、地球を通過してはいけないということですよね。 川::()TCM2では高い高度、 絶対落ちない軌道 大:落ちたらどうするの? 川:考えていない オーストラリアでは絶対落ちないことを確認している

2010-06-06 14:56:10
まこと。 @makoto_maru

JAXAにオーストラリアの人が常駐している。そして高レベルの外交で軌道修正、OKをもらっている。 今日は中継でその話をしませんが。

2010-06-06 14:57:08
まこと。 @makoto_maru

大:軌道修正はどのくらい難しい? イメージが付かない 川:誘導精度でいえば糸川ほうが上。飛行距離に対して500mくらいということなので、どう勘定していいのやら

2010-06-06 14:58:10
まこと。 @makoto_maru

大:軌道修正の精度 川:距離の2条に比例して精度が良くなる。 TCM4でまさに数百~数キロmの精度で落とす TCM4は2,3時間の軌道修正

2010-06-06 14:59:19
まこと。 @makoto_maru

大:こんちは、ようこそ、川口先生の紹介など 未来館、クエッサコン、VSS をつなぎます!

2010-06-06 15:00:09
まこと。 @makoto_maru

くえっさ:こんにちは! トレバー先生の紹介 など VSS:素晴らしい通信ができてうれしい。   (ついーとむずかしい!!

2010-06-06 15:01:03
まこと。 @makoto_maru

未来:川口先生よろしく 川:川口です。まだはやぶさ飛行中ですので、こらからどういう起動をたどってきたか、昨日までの軌道修正の結果を話します。 タイトルは「意地と、忍耐と神頼み」 どうしても意地でカバーできなかったことは神頼みでカバーするしかなかった

2010-06-06 15:02:14
まこと。 @makoto_maru

はやぶさのコードはミューゼスC:はやぶさの名前の由来は鳥の名前、獲物を急降下で狙って、離陸の瞬間に獲物を捕らえる。 これがはやぶさの資料収集方法に似ている。 

2010-06-06 15:03:10
まこと。 @makoto_maru

はやぶさはシンプルな構造、デンワボックス、冷蔵庫、■にお椀型のアンテナ、対称な形 対称な形のおかげで困難を乗り切れた。 手元の図ははやぶさ2。どこが違うかよくみてください(笑 2はアンテナが平板

2010-06-06 15:04:18
まこと。 @makoto_maru

今日は2の話をするわけではない。でも手元の資料がそうなっているので説明。  はやぶさは03打ち上げ、1年後スイングバイ、本来だと07年6月に帰還予定だったが、探査機から燃料漏れを起こし、行方不明、復旧などで3年かかった。1年2年じゃ無理 それは公転周期の関係 1回逃すと3年まつ

2010-06-06 15:05:52
まこと。 @makoto_maru

さきほどのクイズにあったが、現在300万キロ、相対速度が4.9km/s。人工衛星と比較するとこの速さは遅いように感じるが、地球の引力圏から脱出してこの速度なので、人工衛星と比較しちゃだめ。

2010-06-06 15:07:03
前へ 1 2 ・・ 5 次へ