佐藤正美Tweet_20120301_15

0
佐藤正美 @satou_masami

「T字形 ER法」はTM へと様変わりした。TM は「T字形 ER法」が独特の進化を示したモデルで、その強い哲学的・数学的傾向は、半ば私の性癖に依るが、半ばモデル論の伝統を持たなかったデータ分析に対する抗議であった。図法以前の問題(データ分析の歪み)を私は抗議したかったのである。

2012-03-13 08:53:18
佐藤正美 @satou_masami

関係文法に関して私は今非常に難しい事を探究しようと考えているので、哲学の学習に再び没頭しなければならないだろう。「関係(関数)」とは何かという様な事ではない、「関係」の数学的扱いならもう承知している。関係文法の或る特殊性 R{resource, event}を探究したいのである。

2012-03-14 07:39:09
佐藤正美 @satou_masami

私はコッド関係モデルと実データとの間の摩擦を単に観察したり批評したのではない。また、この摩擦を減らすために実際的な潤滑油として TM(T字形 ER法)を考え出したのでもない。モデル論を考えるにあたって、私はユーザ言語を意味論から観て如何に形式化できるかを探りたかったのである。

2012-03-14 07:40:26
佐藤正美 @satou_masami

モデルであれば、凡そ、その理論体系は「構文論が先で意味論は後である」。しかし、一つのモデル論を制作する際には、無論、意味論が先に立ちはだかる。なぜなら、自然言語を資料にしてモデル論を制作するので。そのために、モデルになっていない図法さえ意味論を口実にできるのである。

2012-03-15 18:05:38