さわや書店フェザン店の、震災関係書籍紹介ツイート

2011/3/11の東日本大震災の発生から、1年が経過しました。 岩手・盛岡駅ビルに店をおき、震災発生からしばらくの間、ツイートや公式RTで岩手の情報を発信し続けていた書店・さわや書店フェザン店(@SAWAYA_fezan)が、震災関係書籍の紹介をしていたのをまとめてみました。
2
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

今日も、趣旨に賛同し、ご協力を約束していただける方からご連絡が。本当にありがとうございます。早く皆さまにご案内したいのですが、日程の調整にもう少し時間がかかりそうです。決まり次第、お知らせいたします。

2012-03-16 17:48:08
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

入荷しております。松本健一著「海岸線は語る 東日本大震災のあとで」ミシマ社刊 3.11当事、内閣官参与だった著者が東北3県を歩きなおし、「復興のかたち」を探ります。海岸線の意味を大震災の後でどう捉え直すか。とにかく、序章だけでもお読み頂きたいです。

2012-03-16 17:53:23
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

松本健一著「海岸線は語る 東日本大震災のあとで」ミシマ社刊 第二章は、岩手編です。

2012-03-16 17:56:27
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

入荷しております。稲泉連著「命をつないだ道 東北・国道45号線をゆく」新潮社刊 震災直後、大量の瓦礫や土砂に塞がれた「国道45号線」は、様々な人々の強い意志によって切り開かれ、多くの物資や救助隊がその先へと向かっていった。余震が収まらぬ中、「命の道」を守り続けた人々の熱き物語。

2012-03-16 17:59:51
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

やまだひさし著「永遠に語り継ぎたい 3.11の素敵な話」ぱる出版刊 入荷しております! 「ラジアンリミテッドF」のメインパーソナリティ・やまだひさしが、この1年間の放送と全国のリスナー、ネット局を介して「自分たちにやれること」を問い「心温まる想い」を共有した。本書はその記録です。

2012-03-16 18:20:38
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

「人を助けるすんごい仕組み」 ボランティア経験なしの早稲田大学大学院専任講師が、日本最大級の支援組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をどう立ち上げたのか。代表の著者がはじめて明かす、人を助けるしくみと支援の舞台裏。

2012-03-16 18:32:52
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

西條剛央著「人を助けるすんごい仕組み ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか」ダイヤモンド社刊 あの震災時に、巨大なボランティア組織を立ち上げた一人の男と仲間たちの物語。「そこに方法がないなら、つくればいい!」その気持ちを学びたい!

2012-03-16 18:34:35
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

三陸の今を伝えるフリーペーパー「Re-born」第7号が入荷しております。レジ脇のラックにございます。表紙に力強く「原点回帰」の文字が。今月の特集は、被災地今ここに生きる思い 鵜住居町です。ご自由にお持ちください。

2012-03-23 13:49:35
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

今週も、「ナインデイズ 岩手県災害対策本部の闘い」が週間100冊オーバーのすごい勢いで首位に!もっと多くの皆様にお読み頂きたいのですが、在庫残り僅か2冊に・・・・・幻冬舎さん、下さい・・・・相場さんの「震える牛」も、勢い全く衰えず!!すごいです!!まだまだ~~!!

2012-03-23 16:37:12
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

そして、震災関連書も多くランクイン。今週IBCラジオでご紹介させていただいた、石井光太さんの「遺体 震災、津波の果てに」が、六位に。

2012-03-23 16:39:34
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

再度ご紹介を!「遺体 震災、津波の果てに」3・11東日本大震災で甚大な被害を受けた釜石市。死者・行方不明者1100名以上の犠牲者。各施設を埋め尽くす尋常じゃない数の遺体。

2012-03-23 16:40:35
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

「遺体 震災、津波の果てに」 本書は、遺族としてではなく、生き残り、偶然市職員や消防団員、医師、歯科医師、民政委員などの職に就いていたために、遺体安置所へ集う事となった人々の壮絶な数週間のルポタージュです。

2012-03-23 16:40:41
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

「遺体 震災、津波の果てに」 著者が釜石市を選んだのは、町ごと壊滅した他の地区と違い、地理的要因から、町の半分が津波による被災を免れたことだとしている。それは、同じ市内に暮らす人々が、昨日まで共に暮らした隣人の遺体を発見し、運び、調べ、管理し、そして弔う。

2012-03-23 16:40:47
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

「遺体 震災、津波の果てに」 さらには、その想いを背負って生きていかねばならない事を意味している。もちろん釜石に限ったことではなく、多くの被災地でも同じような極限の中、遺体と向き合った人々の姿があったのでしょう。

2012-03-23 16:41:21
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

「遺体 震災、津波の果てに」 映像メディアや新聞、写真集等東日本大震災を取り扱った情報が多くあります。本書には、それらが伝えてこなかった人間の姿がありました。まもなく震災から一年を迎えます。復興とは何だろうか?

2012-03-23 16:41:27
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

「遺体 震災、津波の果てに」 家屋や道路や防波堤を修復し、人が生活を営める環境を整備することが最優先。その先に数えきれない程の死を、血肉化する覚悟を決め、一生十字架のように背負って生きていく決意を固めてははじめて一歩歩みを進めることが出来るのかもしれないと本書が教えてくれた。

2012-03-23 16:41:32
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

「遺体 震災、津波の果てに」 読んでいて涙が止まらなかった。同情や悲しみの涙ではなく、この地に生き続けるという覚悟の涙だったと今感じている。間もなく震災から一年、一歩進むために目をそむけず向き合ってほしい一冊です。

2012-03-23 16:41:44
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

稲泉連著「命をつないだ道 東北・国道45号線をゆく」新潮社刊 震災直後、大量の瓦礫や土砂に塞がれた「国道45号線」は、様々な人々の強い意志によって切り開かれ、多くの物資や救助隊がその先へと向かっていった。余震が収まらぬ中、「命の道」を守り続けた人々の熱き物語

2012-03-23 16:42:37
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

根岸康雄著「生存者 3・11大槌町、津波てんでんこ」双葉社刊 東日本大震災、生と死を紙一重で分けたものは何だったのか。巨大津波に巻き込まれながら生き延びた人たちは、どのようにして津波の濁流の中を生き残ったのか。詳細な取材で生存者の激烈な体験と想いを描き切ったルポ。

2012-03-23 16:43:17
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

今週も、戸羽太陸前高田市長の、被災地の本当の話をしよう<陸前高田市長が綴るあの日とこれから>が首位。新刊の「人が死なない防災」・片田敏孝著が、一気にランクインです。

2012-03-23 16:49:49
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

片田敏孝著「人が死なない防災」集英社刊 東日本大震災で大津波に襲われた釜石では、小中学生が主体的避難行動で自らの命を守った。震災前から釜石で画期的な「防災教育」を行ってきた著者が、災害と対峙し生き抜く術を徹底公開。

2012-03-23 16:50:45
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

4月1日より、フェザン本館1階出逢いので、三陸鉄道(岩手) 東北地方 復興祈願フォト&エッセイ集「走れ、さんてつ!」特別写真展が開催されます!4月4日には、著者の中井精也さんのトークショーとサイン会があります。皆さまのご来場をお待ちしております。

2012-03-30 17:05:29
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

三陸鉄道(岩手) 東北地方 復興祈願フォト&エッセイ集「走れ、さんてつ!」特別写真展 詳しくは→ http://t.co/TQgXDyxF 

2012-03-30 17:06:14
語夢万里文庫 チーム<でがらし> @DEGARASHIs

モリブロ協賛企画「いまこそ被災地に想いを!」詳細が決定いたしました。このイベントは、さわやフェザンのモリブロに合わせた企画です。盛岡発、本にまつわるイベントいっぱいの一か月・「モリブロ」については、→ @moriburo2012  http://t.co/0ekmXBMy を

2012-03-30 17:58:06