クラムボン ミト「3peace2」音源解説20120322_23

恒例!? となりましたミト氏によるCD発売日の音源解説tweet 3/21発売となりました、クラムボンのライブアルバム「3peace2」の解説です! アルバムを聴きながらお楽しみ下さい!!!
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clammbon mito @micromicrophone

#9。熊本 JANG JANG GO。会場の印象、一言、屋上です(笑。かろうじて僕らの舞台は屋根ありでしたが、半分が屋外で、もう町中に筒抜け!まさにビートルズのゲット・バック・セッション!いやー、しかもそれに煽られてか、熊本のお客さん大盛り上がりでした。最後は椅子、関係無かったね

2012-03-22 02:22:11
clammbon mito @micromicrophone

(続き)ここの会場のMCが、今回の特典用CDに入っている「熊本 In The Night」。かなりはしょっているんですが、本当に可笑し過ぎて会場ミンナのアタマのネジが外れちゃったって瞬間が、ここにあります。あれは、異常。「まちのまんなかぁでぇ〜♪」、、、たまに思い出すと危険(笑

2012-03-22 02:26:06
clammbon mito @micromicrophone

#10。この曲、かなりダイナミクスを強調しているので、全体的にちょっと小さいかも。でも爆発してからの空間全体がぐにゅぅ〜って湾曲していく感じは、この曲の最大のクライマックスだもんね。MIXで使ったUAD ATR-102が大活躍。歪んでも違和感ないのは凄いこと。MIXここで開けた。

2012-03-22 02:31:43
clammbon mito @micromicrophone

#11。奄美ASIVIにて、最高のセッションだったのが、この「Re-雨」。この曲のカタルシスはいつも凄いけど、この録音は現時点で最高峰に位置しますね。これもMIXに集中できなかった…最後のほうの自分の絶唱とか、自分のことなのに、胸をかきむしるほど切ない。。。

2012-03-22 02:37:29
clammbon mito @micromicrophone

(続き)。。。今聴いてるけど、やっぱすげー、これ。郁子の声とか、最後もう声というよりSINE波化してるもん、、、大助の無限フィルとかも凄いですな〜。。。

2012-03-22 02:40:31
clammbon mito @micromicrophone

さて!ということでDisc1、終了です!!うわ〜、、、ながっっっっ(笑。これ、ホントみんなごめんなさい!!このまま2枚目行って良いのか??明日とかにする?とりあえず、ワタシもお茶入れ直してきます。。。

2012-03-22 02:43:13
clammbon mito @micromicrophone

あ、、、あしたにしよっか(笑。ほら、春休みっていってももう3時過ぎるしね、、、。うす、では明日Disc2やります。なにもそんなにいそぐこたぁないね。長々とみてていただきありがとうございます!明日もちょっとご迷惑かけますが、よろしくお願いいたします。みてくれた方、ありがと。

2012-03-22 02:49:58
clammbon mito @micromicrophone

だああ〜おそくなりましたあ〜!!!お待たせしました!!『3peace2』音源解説、Disc2に入ります!!と、その前に。今日からキチムにてジャケット写真を撮ってくれた太田好治氏のスライド展が開催中でし!詳細はこちらまで!http://t.co/pvN3ZRic

2012-03-22 23:57:44
clammbon mito @micromicrophone

みなさん、音源のご用意は良いですか?

2012-03-22 23:58:28
clammbon mito @micromicrophone

では今日も、「音源!解説~!!いまーじーん!!」

2012-03-22 23:59:51
clammbon mito @micromicrophone

D2#1。この「Re-アホイ!」、沖縄では1曲目だったんですね…なぜこの曲が最初?って思ったヒトがいたかもしれませんが、この写真を見たら、分かります。もう、会場が幻想的過ぎなんです!最高のスタートだと思いませんか? http://t.co/HvPdKgLM

2012-03-23 00:00:50
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clammbon mito @micromicrophone

D2#2。最近ではもはやアンセム化した「KANADE~」。よく「この打ち込みって、どう同期してるんですか?」と言われますが、なんてことはない。RC-50にループをアサインしてあって、僕がリアルタイムで踏んでいます。元々同期、苦手なんです。だから、全て手動。「アホイ」も同じ。

2012-03-23 00:08:17
clammbon mito @micromicrophone

D2#3。鹿児島 指宿『薩摩伝承館』ですね。全国3大温泉宿とも言われる「白水館」(『輪るピングドラム』の温泉旅館の聖地ってここ?)の隣で、周りは超高価な骨董品だらけ…リハのとき超~気を使いましたが、本番では、はい、この爆音(笑 http://t.co/dBOkZUNd

2012-03-23 00:12:58
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clammbon mito @micromicrophone

(続き)ちなみに最初の郁子の掛け合い「指宿~!」は、ライヴ前半のMCでうっかり「ウイスキ~?ダイスキ~!」と「指宿、大好き」が似てるからなんて迂闊に言ってしまって…(苦笑、事あるごとに僕が「いぶすき~?」って連呼してたら、お客さんが盛り上がって「ダイスキ~!」ってなったどす!

2012-03-23 00:14:08
clammbon mito @micromicrophone

D2#4。そして続く「バイタル」。基本この曲は何処のセッションでも良いテイクばかり。そのなかでも終盤のノイズの嵐が一番激しく、エモいのをセレクトしました。よく聴くと、最後のほうに音が左右に振り切れたり切れたりしてるのですが、これは恐らく音が大き過ぎて機材がパニくった!?かな?

2012-03-23 00:18:10
clammbon mito @micromicrophone

(続き)でも、もうこれもライヴってことで、そのまま何もしないで入れちゃってます。郁子のキーボードがピアノからピークノイズに変わる瞬間は、何か新しい生き物が生まれる瞬間みたいな感じですね。非常階段やSquarepusherみたいなカオス状態、、、スンマセン、五月蝿くて(汗

2012-03-23 00:19:42
clammbon mito @micromicrophone

D2#5。今になって言いますが、この曲最初ライヴで三人でできないって思ってたんです。でも、あるときこの曲の出だしの倍転のパート、ベースに深いディレイをかけるのを見つけて「やった!これだったら3人でできる!」って思って、、、あの時のことを、この曲やる時にいつも思い出します。

2012-03-23 00:26:01
clammbon mito @micromicrophone

(続き)ちなみに真ん中の「ぽちっ、、、(笑」のところは、さっきの#1で貼った沖縄の会場写真を見れば分かります。ビニールシートに雨水がしたたってたんですね。。。

2012-03-23 00:27:43
clammbon mito @micromicrophone

D2#6。ここら辺はもう畳み掛けの神曲メドレーですね。昔は本当にうまくなかったスラップ・ベースですが(まあ、いまも決して巧くはないですが)、この曲でバッチンバッチンやると、本当に気持ち良いです。「白金ディスコ」を録音した時のイメージは、まさにここのBパート的な発想でした。

2012-03-23 00:30:23
clammbon mito @micromicrophone

(続き)しかし、この曲もぜんぜん飽きないですね、、、もう10年以上前の曲なのに。作った時は、こんなに愛される曲になるなんて、思ってもみなかった。。。あ、この曲始まる前に郁子が言ってたことは、この後に出す『薩摩伝承館』のセットリスト見れば分かります。

2012-03-23 00:31:41
clammbon mito @micromicrophone

D2#7。ここ、実はアンコール終ってからちょっとした細工がしてあります。本来なら「シカゴ」と「312」は同じ会場。なのですが、ここでセットリストをご覧ください。「シカゴ」はアンコール最後なので、本来アンコールの拍手は無いんです。 http://t.co/WtfEJckh

2012-03-23 00:34:13
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clammbon mito @micromicrophone

(続き)なので、どうにかして「シカゴ」から拍手→アンコール手拍子の自然なテイクが必要になってきました。ここで使ったのが、沖縄のセット!添付の写真を見て下さい、これ沖縄のセットリスト。偶然にも沖縄のアンコールも「312」が最初! http://t.co/pimjgMrM

2012-03-23 00:35:31
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clammbon mito @micromicrophone

(続き)ここの拍手と手拍子だけを持って来て、『薩摩伝承館』の「312」までの繋がりを自然にしたんです。なので、実はアンコールの間「ありがとうございます!」までは沖縄。そして、その後のMCからはなんと鹿児島に戻って来ています!たったアンコールの間だけですが、ここまで処理してます。

2012-03-23 00:35:49
clammbon mito @micromicrophone

D2#8。この曲は、僕らにとって2011年を象徴する曲になりましたね。ミンナの手拍子、そして足踏み…残念ながら足踏みは録音マイクの都合上、音量を上げられなかったのですが、それを差し引いても余りある感動的な演奏。このパワーを引き継ぎ、再来週発売の『両国国技館』に繋がるのです!!

2012-03-23 00:38:51
clammbon mito @micromicrophone

(続き)自画自賛で大変申し訳ないんですが、この曲のBass、メチャメチャ音良いですよね。。。太いし、ブリッとしてて、重くて、、、ヴィンテージのプレベみたい!!かっこいいよ、おれ!ちょっとミスってるけどな!

2012-03-23 00:42:45