フィジカル、メンタル、コンタクトスキルの3本柱+食事と睡眠

育成年代に必要なもの。@footy_kenより
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幸野健一(サッカー・コンサルタント) @footy_ken

今日発売のサカマガで、浦和レッズユースのフィジカルコーチの池田誠剛さんが素晴らしいこと言ってくれてます。先週お会いしましたが、ついこの間の日本も参加したオランダでの大会で韓国U-20代表に帯同して韓国選手のフィジカル知り尽くしてる方だけに説得力あります。

2010-06-08 22:18:26
幸野健一(サッカー・コンサルタント) @footy_ken

池田さんの記事の要旨: 1)ユース年代での筋トレは必須。アルゼンチンでは12、3歳から始めている。ジュニアユースでも自体重を使った筋トレを始めていい。

2010-06-08 22:18:43
幸野健一(サッカー・コンサルタント) @footy_ken

2)メンタリティも重要。ボールを奪われたら、何が何でも奪い返す、勝負への拘りは韓国の方が上。韓国は練習で本番の試合と同じくらい激しいコンタクトプレーをする。練習から100%の力でぶつかる。それが日本でも当たり前にならないと。練習と試合で線を引くのはよくない。

2010-06-08 22:19:08
幸野健一(サッカー・コンサルタント) @footy_ken

3)コンタクトスキルも大事。磨くには小さい頃から練習中に「球際には厳しく」と指導者は言い続ける。怪我を恐れていたらコンタクトプレーに強くなるわけない。怪我をしないボールキープや体の使い方も、厳しい練習の中で覚えていくもの。

2010-06-08 22:19:30
幸野健一(サッカー・コンサルタント) @footy_ken

4)フィジカル、メンタル、コンタクトスキルの3本柱は必須だけど、育成年代では食事も大事。ユース年代なら白飯どんぶり2杯は必須。夜遅く帰って睡眠も少なく、お弁当や給食のお昼では世界トップレベルには追いつけない。日本人に足りない部分ははっきりしている。

2010-06-08 22:19:48
幸野健一(サッカー・コンサルタント) @footy_ken

5)韓国U-20代表の選手はセネガルやオランダの大柄な選手を相手に当たり負けしてなかった。低重心で相手に当たるから、弾き飛ばされない。日本の選手は技術があって走れる選手が増えてきてるので、足りないのは強さだけ。

2010-06-08 22:20:05
幸野健一(サッカー・コンサルタント) @footy_ken

感想)ほっといても自然に戦う欧米人や韓国人に比べて、おとなしい我が民族は、4種の頃から意識的に戦うことを促していく必要がある。それも日々の練習を激しい環境にする工夫を指導者がしないと。裏を返せば、これをしっかりやれれば、日本の未来は明るいと思う。ぜひみなさんの意見を!

2010-06-08 22:20:41