「アジア研究における学術アーカイブの現状と発展」まとめ
関西大学アジア文化研究センター(CSAC) 第1回研究集会「アジア研究における学術アーカイブの現状と発展」(http://www.csac.kansai-u.ac.jp/?p=665)のまとめです。
野村英登 NOMURA Hideto
@bajie38
二階堂さんの答え。写真データについているのでそれを入れれば。また公開している日記で確認できる。神名についてはそれだけで別途データベースが必要になる。 #CSAC
2012-03-27 13:26:16
野村英登 NOMURA Hideto
@bajie38
二階堂さん 台湾は比較的新しい廟が多く、創建した場所のままが多い。氷野さん 実は台湾でも移っているものがある。 #CSAC
2012-03-27 13:31:26
野村英登 NOMURA Hideto
@bajie38
二つの潮流。1.農村社会史研究と現地調査(オーラルヒストリー)。中国に「村落共同体」があったかなかったか論争。 #CSAC
2012-03-27 13:37:59
野村英登 NOMURA Hideto
@bajie38
1.が使うアーカイブズは口述記録(音声データ)、日記などの個人資料など、2.が使うアーカイブズは郷鎮志、族譜など。使うアーカイブズの違いが研究の方向を限定する。 #CSAC
2012-03-27 13:40:58
野村英登 NOMURA Hideto
@bajie38
途中跳ばして結論。外国学とアーカイブズ。現地の人間が現地のアーカイブズを作るのと、外国人が外国のアーカイブズを作るのでは、動機も含めて差異が出て来ることをどうするか。 #CSAC
2012-03-27 14:02:29
野村英登 NOMURA Hideto
@bajie38
ただし仏教に限る。現状は古いデータ中心(祖師重要)。非研究者による公開(主に図書館)のため画像>テキスト。 #CSAC
2012-03-27 15:33:56
野村英登 NOMURA Hideto
@bajie38
現状メタデータの整備が不足。モノそのものを提示にとどまる。データとデータをつなげる情報がない。 #CSAC
2012-03-27 15:34:32
野村英登 NOMURA Hideto
@bajie38
GoogleMapが普及したのは地図上の一点一点にURIを振りそれを公開したのでプラットフォームになった。中国基本古蹟庫がプラットフォームにならない理由。 #CSAC
2012-03-27 15:38:27
野村英登 NOMURA Hideto
@bajie38
APIによるマッシュアップが可能なのは、各サービスで提供するデータへのURIにアクセスする手段をも公開しているから。版本画像の公開時に考慮すれば研究機関間での版本比較マッシュアップが作れる。 #CSAC
2012-03-27 15:41:35
野村英登 NOMURA Hideto
@bajie38
現状の日本の宗教研究デジタルアーカイブズでは、残念ながらそうした公開されているメタデータがない。 #CSAC
2012-03-27 15:43:10