感情の理由を知ること
人は自分の気持ちや感情を理解していると考えがちだけど本当にそうだろうか?感情の理由を知ること、それを表現することの意味や効果について考えるまとめ。
@Bend0to1a
自分が嫌いな物について「何故それが嫌いなのか」を考えてみると理不尽な理由(ほぼ「自分が不利益を被るから」)ばかりでおもしろい。普段は正当化してもっともらしい理由をつけて自他に対して無自覚に「嫌いな理由」を説明している事に気付く。
2012-03-26 23:45:25
おじ木
@Ozi_Ki
.@Bend0to1a 人の情動や感情は理性に先立ってあるもので、その理由を知るということは常に解釈するということではないかと思います。つまり正当化された理由は(無意識的に)意図した嘘ではなく、単なる誤解にすぎないのではないかと。
2012-03-27 02:29:41
@Bend0to1a
@takamatti どこかで薄らと違和感を感じながら解釈しているのも事実ですが確かにニュアンスとしては意図した嘘というよりは誤解や錯覚と言った方が近いかもです。僕も自分の感情の理由に近づきたい場合、自分が何にどんな反応をしそれは何故か?を半ば実験的に繰り返す事が有効かと思います
2012-03-28 12:12:56
おじ木
@Ozi_Ki
.@Bend0to1a 情動・感情の理由を知るためには、それがどんな対象によって起こっているかを知る必要があると思います。そのためには身体の状態や反応に細かに気を配ることと、様々な条件で繰り返しの経験が大切ではないかと思います。
2012-03-27 02:36:46
おじ木
@Ozi_Ki
内的に適切な感情解釈・表現というものはやはり存在するのではないだろうか。外せないのは2つ、1.対象。2.質(快/不快,興奮/沈静)。これらを誤らず解釈して他者に表現しなければ、印象や自動思考がこじれる(こんがらがった配線になる)のではないだろうか。
2012-03-27 02:48:46
おじ木
@Ozi_Ki
「寂しい」と言ったとき、それは自己愛の欠如やらなんやらの気分を自分が解釈して、「この気分は他人との親和的関係によって解決されるべきものである」という方向付けがなされている。
2012-03-29 13:52:14