「わび・さび・いき」について:今日のめんたねサロンから
@Asailuck 今思うと魅力ラインにおいてハードな人はガチ承認を回したいから1を好み、ソフトな人はガチ承認を回すのが気が重いから2を好むわけだ。非常に納得!
2012-04-01 02:22:18一方渡す側としては、(1)では自分の好意を受け取ってもらえない場合に傷つくリスクが大きいが、(2)ではそのリスクを回避することができる。恐らく(2)が「粋」の系列だろう。
2012-04-01 02:22:46@alimaxo @Asailuck 今日はルパン、次元、五右衛門についてだれがイキかという議論をしていました。実は次元がもっともイキなんじゃないかと。ルパンはひょっとしたらドライなだけかもしれない、と。まあそれもどのルパンシリーズかで全然違うのだろうけど。
2012-04-01 02:32:23@mentane @Asailuck あー。でも次元はルパンに対してはハードですからね。不二子に嫉妬してるし。究極の片思いかも「ほ〜ら言わんこっちゃねえ」
2012-04-01 02:34:33@mentane @Asailuck その点、旧作の五右衛門は、不二子を助けるだけの仕事の時は途中で帰っちゃうもんね。かなりドライだわ。
2012-04-01 02:38:55@alimaxo @Asailuck そう考えると五右衛門は「イキ」よりも「わび」「さび」スタイルですね。もしくは本当にドライか。まあ、でも「わび」「さび」なのであろう。
2012-04-01 02:39:07@mentane @Asailuck あー、ただ最初に不二子に色恋で騙されて懲りたってのもあるかもw 五右衛門〜斬鉄剣絡みで師匠がでてくる話。
2012-04-01 02:40:51@alimaxo @Asailuck 五右衛門が不二子に色恋で騙されるエピソードなんてあったのか!やはり彼は「わび」「さび」系ですね。お釈迦様が妻と子を捨てて出家したエピソードに似ている。
2012-04-01 02:45:45人とつながりたい欲求を抑圧して「わび」「さび」「いき」をしている時に、人がちょっと好意を見せてくれた時に、際限なく手札を見せてしまうという失敗ケースをたまに見る。あまりにも相手の好意にがっついてしまっては「寂しいのね」と思われて終わる。
2012-04-01 02:52:16たとえば、教育に関して。『(相手の成長を促すのに必要な形で)期待をするけど、(こちらが望む結果が出なくて責めてしまうような形の)期待をしない』という微妙なバランスで心を保とうとしている。実現は難しいけど目指してはいる。これは「イキ」であろうとしているということなのだろう。
2012-04-01 02:58:16「わび」「さび」「いき」も、まわり距離を取りたくてやっている人と、寂しさを抑圧する手段として用いている人と両方ありそう。辞書や資料には前者しか載ってないけどね。
2012-04-01 03:00:20@shibukawa 単にさびしくて仲良くなりたいだけなら、案外、相手にも素直にそう伝えて仲良くすればいいんだけどね。寂しさを屈折した出し方をする人が相手だと色々と気を使うし、一緒にいて楽しめないところがあるので、かえって周りから人が逃げてしまうという悪循環に。
2012-04-01 03:07:36@mentane そうですね。仲良くして欲しいんだか、欲しくないんだかよくわからないし、その人を輪にいれてあげようとするにも、自分のエネルギーが消耗するのが目に見えているし、悪循環ですよね。
2012-04-01 03:11:34「今度はあたしも混ぜてよ」「はい(即答)」 RT @mentane @shibukawa 単にさびしくて仲良くなりたいだけなら、案外、相手にも素直にそう伝えて仲良くすればいいんだけどね
2012-04-01 03:14:05そういえば、「誘って!誘って!」みたいな、言葉だけは積極的なのに、実際あんまり参加して来ない「逆わび」「逆さび」「逆いき」もいるよね。スケジュールがコントロールできてなくて、忙しすぎて参加できないさらに裏パターンもある。
2012-04-01 03:18:12「粋」は日本的「甘え」の世界観にも個人主義的世界観にも対応可能な姿勢である(前者に対応する時は少し面倒くさそうに、後者に対応する時は胸中に一抹の寂しさを抱えながら)。大乗的な「スピ系」の世界観と小乗的な「自己責任」の世界観を統合する「中乗」的倫理として賞揚した方がよいと思う。
2012-04-01 09:37:19