- donadona_No5
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「スチームボーイ」 しっかしこのキャスティングは、誰が決めたんだ?まだ、主役級のキャラは喋れているからいいものの、棒読みな人が、幾人かいるよ。とはいえ、このキャラの動きだと、表現力がありすぎる本業声優の声は、多少、過剰演技にも思えたりして。なにが最適なのか、分からなくなってきた。
2010-06-09 21:33:32@bar_liqueur 宣伝しやすいからが一番の理由でしょうね。あとは、実写っぽいリアルティーを出したいからかと。まぁ、適材適所での起用だっらいいんですけれどね。せっかく、たくさんの才能あるアニメーターが集まって制作した作品を、ひどい声の演技でぶち壊されると、怒りすら覚えます。
2010-06-09 21:41:56@donadona_No5キャスティングをした百瀬音響監督に取材をしましたが、僕が知っている限りでは『スチーム〜』は違いますよ。>宣伝しやすいからが一番の理由
2010-06-09 21:48:13@ryokikuzaki あ、そうだと思います。ウリになりそうなキャスティングではないので。たぶん、アニメ的な声の演技よりも、実写的なリアルティーのある声を希望したのかな、と。
2010-06-09 21:51:58@donadona_No5うーん…。そこまで単純化するとちょっと違和感があります。「アニメ的な声の演技」というのがちょっとよく定義がわからないです。『スチーム〜』はアニメーション作品ですし、作品のトーンや指向に合わせた演技に実写もアニメも無いのではないでしょうか。
2010-06-09 22:05:01@ryokikuzaki あ、申し訳ないです。どうも自分は、短絡的な人間なもので、ある限界ラインを超えると、思考停止してしまうようです。アニメ的というのは、動き同様に単純かつデフォルメされた、といった感じのつもりでしたが、確かに、そんな単純なカテゴリー分けはできないですね。
2010-06-09 22:09:13iPadやらiPhoneやら、ストップウォッチのアプリがあるけど、ダメダメ。基本、カットの間、台詞の間、芝居の間…モロモロの計算をしないといけないのでアプリよりも980円のウォッチを一月で使い倒すくらいが丁度いい。だったらプレスコでいいじゃんと思う人もいるかもしれない。でもダメ
2010-06-09 23:06:05アニメのプレスコはプレスコじゃないよ。あくまで方便としてプレスコと言っているだけ。そもそも役者の芝居を信じてカットを積み重ねる、なんてことはありえないから。アニメは絵と音の相互作業ってことを考えると最終的には演出家のプランがあるわけで。
2010-06-09 23:11:23アニメのプレスコはプレスコじゃないよ。あくまで方便としてプレスコと言っているだけ。そもそも役者の芝居を信じてカットを積み重ねる、なんてことはありえないから。アニメは絵と音の相互作業ってことを考えると最終的には演出家のプランがあるわけで。
2010-06-09 23:11:23えーと、そういう事を言ったら「声優の芝居をどう思っているんだ」とか「声を大事に思わない作品なんか」と思う方もいるでしょう。いや、でもね。日本のアニメってのは「週刊で連載しているマンガが動いてる、すげー」というところから始まっているわけで。
2010-06-09 23:16:35えーと、そういう事を言ったら「声優の芝居をどう思っているんだ」とか「声を大事に思わない作品なんか」と思う方もいるでしょう。いや、でもね。日本のアニメってのは「週刊で連載しているマンガが動いてる、すげー」というところから始まっているわけで。
2010-06-09 23:16:35アニメの本質はともあれ、日頃目にしたマンガのキャラが動いてしゃべる、これが商業アニメとして発展してきた日本のアニメなわけで。だからこそ、スポンサーもついてきたし、視聴者も沢山だったわけです。そこは否定しちゃいけない。俗物だから今がある、それが日本のアニメ。
2010-06-09 23:20:26アニメの本質はともあれ、日頃目にしたマンガのキャラが動いてしゃべる、これが商業アニメとして発展してきた日本のアニメなわけで。だからこそ、スポンサーもついてきたし、視聴者も沢山だったわけです。そこは否定しちゃいけない。俗物だから今がある、それが日本のアニメ。
2010-06-09 23:20:26じゃあ、「そのアニメの声ってのはどういうんだよ?」という所に関しては、大昔は「子供の役は子供がやるべし」とか「演劇的な要求にのっとって」という感じで、むしろ音響優先な流れがあった。その根底には「アニメなんて所詮ニセモノ」「子供のものでしょ」という大人の思惑が。
2010-06-09 23:24:25じゃあ、「そのアニメの声ってのはどういうんだよ?」という所に関しては、大昔は「子供の役は子供がやるべし」とか「演劇的な要求にのっとって」という感じで、むしろ音響優先な流れがあった。その根底には「アニメなんて所詮ニセモノ」「子供のものでしょ」という大人の思惑が。
2010-06-09 23:24:25しかし、そんな思いだって所詮は子供の立場に立ってないじゃないか、という事で「子供の役は子役が」「勝手に吹き替えればOK」という流れから、若い女性が子供役を演じる、音響演出というものに重きをなす、という流れが出来ました。時期としてはブー・フー・ウーとかその辺あたりか。
2010-06-09 23:30:35しかし、そんな思いだって所詮は子供の立場に立ってないじゃないか、という事で「子供の役は子役が」「勝手に吹き替えればOK」という流れから、若い女性が子供役を演じる、音響演出というものに重きをなす、という流れが出来ました。時期としてはブー・フー・ウーとかその辺あたりか。
2010-06-09 23:30:35マンガの絵と、生身の役者のコラボ、それがアニメの「声」の魅力だったり。予想しなかった声がキャラの口から発せられる、そういうサプライズが原作アニメにおいても魅力だったり。発想の基本はまずは絵であって、そこに声がのるから面白い。まずはそこが基本。
2010-06-09 23:34:29マンガの絵と、生身の役者のコラボ、それがアニメの「声」の魅力だったり。予想しなかった声がキャラの口から発せられる、そういうサプライズが原作アニメにおいても魅力だったり。発想の基本はまずは絵であって、そこに声がのるから面白い。まずはそこが基本。
2010-06-09 23:34:29こういうキャスティングに敢えてこうしてみた、普段こういう役どころだから今回はこういうキャスティングだよ、そういうのはアリだ。それに反する形でプレスコしてフィルムを作るってのも面白い。しかし「ただ演じてもらったもの」に絵を載っければいいじゃん、とか考えちゃうのは逆に役者に失礼。
2010-06-09 23:43:09こういうキャスティングに敢えてこうしてみた、普段こういう役どころだから今回はこういうキャスティングだよ、そういうのはアリだ。それに反する形でプレスコしてフィルムを作るってのも面白い。しかし「ただ演じてもらったもの」に絵を載っければいいじゃん、とか考えちゃうのは逆に役者に失礼。
2010-06-09 23:43:09うーん、そういう問題じゃないんですよ。絵が未完成であっても「絵作り」というものはあるわけで。 RT @y_oya: @seitennhyohyo なかなかアフレコ時点で絵を完成させるのは難しいのではないですか?最近はデジタル作業でしょうけど、ご苦労察します。
2010-06-09 23:50:08@seitennhyohyo 『方便としてのプレスコ』 のあたりもう少し聞かせて頂けると嬉しいです。『セリフを先に、それから絵を書く』ではなく、絵も同時進行しているが、セリフはセリフで別にとって後で絵を調整しているということでしょうか?
2010-06-09 23:54:09「方便としてのプレスコ」ってのは、「声はここまでやるんだったら絵はここまでやらなきゃ」「あ、絵がこう来たんだったら芝居こうしよう」という絵と作画のセッション的なやり取りのために「あえて」プレスコするっていう。決して役者の芝居に寄っかかるという怠慢ではなくてね。
2010-06-10 00:00:14以前、関わった仕事でいえば、コンテ撮あるいは原画撮影で芝居を吹き込んでから、あらためて絵が出来たところでアフレコするってのがいいですねえ、なんて話を役者さんと話をしました。アニメにおいて「生身ぽい」芝居を要求するのなら、むしろそれはプレスコじゃない。「絵」を提示しないと
2010-06-10 00:07:38