「スパイの妻」と「星の子」2本を見てくる。両作品とも、ただただ素晴らしいとしか言えない。役者たちも凄いが、彼らの演技をきっちり引き出した監督たちも凄い。役者たちが監督の意を受け、きちんとその世界観のなかで息づいている。日本映画バンザイだよ。
2020-10-19 19:58:21あ、素晴らしいのは日本映画だけじゃない。昨日は、「異端の鳥」を観てきた。これが白黒映像なのに(だからこそと言うべきか)三時間の長丁場をすこしも飽きさせない。凄いよ。素晴らしいとか凄いとか、いやしくも批評で用いるべき言説ではないけど、俺、素人だから、これでいいのだ
2020-10-19 20:07:28「すばらしき世界」、映画館で見るべき映画だ。間に合ってよかった。役所広司さんがいいのはもちろんだけど、キムラ緑子さん、最高。来年、どこかの助演女優賞、取るんじゃないかな。
2021-03-10 15:07:41「ミスターノーバディ」 ストレス解消映画として最高の一本。バス内での一対5のファイトなどYouTubeで何度見返したかわからない。要するにアメリカ版「竜ニ」なのだが「竜ニ」がカタギは地獄と断定しているのに比してこちらはバイオレンスと家庭を両立させようとしていて、その分徹底さに欠けている
2021-06-24 13:48:27「ミスターノーバディ」 主人公の父親もショットガンをぶん回して大暴れするところを見ると要するにバイオレンスはこの一族の家業であるわけなのだろう。こんな面白い家業を息子が継いでくれなければ爺サンもボケルはず。農業を息子が継げぱヒューマンドラマで暴力を継げば色物というのが納得できない
2021-06-24 14:02:59「ミスターノーパディ」何度も思い出して頭の中で反芻している。こういうB級アクションの怪作が大好きなのよ、困るのは主人公に感情移入しがちだが実は年齢的にはあの親父さんに近いと言うそのことだ。ソファーに寝転がって「名探偵モンク」ばかり見ている俺だが、心の底では散弾銃を抱えているんだぜ
2021-06-27 07:21:39「護られなかった者たちへ」を見た。評判どおりの良作だった。福祉の人たちの描かれ方にこの監督の自負を見た。もしかしたら清原果耶さんという女優さんは天才なんじゃないだろうか。
2021-10-03 17:14:17