党首討論・みんなの党渡辺喜美代表が初登場!

平成24年4月11日に行われた党首討論ではみんなの党が初めて質問に立ちました。そのいきさつと議員の反応。 討論を見ていた人達の反応はこちらを参照下さい。↓ 関連)【国会】H24/04/11 党首討論 続きを読む
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柿沢未途 衆議院議員(江東区・東京15区) 自由民主党 @310kakizawa

「党首討論」の本名は「国家基本政策委員会衆参合同審査会」。国家基本政策を与野党党首で論じ合う場だ。「与党内をまとめられるか」とか「政治生命をかけるとはどういう意味か」とか、そういう質問をする場では本来ないはずだ。渡辺喜美代表は国家基本政策を語ろうとした。しかし5分では無理だった。

2012-04-11 18:22:06
柿沢未途 衆議院議員(江東区・東京15区) 自由民主党 @310kakizawa

それにしても、谷垣総裁、内容は国対ベースの法案審議スケジュールをどうするか、通らなかったら解散または総辞職するのかといった話だったが、とにかく品の良い方だ。「野田総理にお覚悟はあるのかお聞きしたい」って、「覚悟」に「お」を付ける人を初めて見た。これはこれで尊敬すべきお人柄だ。

2012-04-11 18:25:44

松田公太議員

松田公太 @matsudakouta

渡辺代表の初参加となった党首討論が終了。時間が5分では全く足りない。 野田総理は本質的な議論は避けて、最後まで「言い回し」で逃げまくったという印象。党首同士のガチの議論を国民はもっと見たいと思うので、少なくとも20分はほしいところ。

2012-04-11 16:45:43
松田公太 @matsudakouta

党首討論で、渡辺代表は真っ先に「首相公選」の必要性を提言しました。そして、その終了後、「首相公選制法案(内閣総理大臣の指名に係る国民投票法案)」を提出してきました。

2012-04-11 16:56:00

小野次郎議員

小野次郎 @onojiro

党首討論のみんなの党渡辺代表、アウェー状態のデビュー戦でやや「舞い上がった」か。あの場所に立つとヤジと歓声で予想以上のプレッシャーが掛かる。特に与党(前面)と最大野党(背面)両方を攻撃したら怒号で自分の声が聞こえない。「その日の敵は一方に絞れ!」今日の経験を教訓にしたい。

2012-04-12 00:14:34

党首討論後の渡辺喜美代表のぶら下がり会見

http://www.youtube.com/watch?v=1ZQj5umL72c&feature=youtu.be

自民党議員の感想

あいさわ一郎 @ichiroaisawa

党首討論、谷垣自民党総裁、論旨明快でした。気合いも十分。野田総理が無理やり消費税を引き上げたい、と言っても、民主党が混乱していたのでは、とてもこんな大事業は成し遂げられません。やはり09年の民主党マニフェストに行き着くのです。その整理、けじめが先決。

2012-04-11 17:34:26
秋葉賢也(あきばけんや) @akibakenya

いつも思うことだが、党首討論はもっと時間をとったほうが良いね。せめて倍の時間をかけるべき。今回初めて自民党の持ち時間をみんなの党に割り振ったが、渡辺代表の質疑は酷かったね~。温厚な総理も総裁も呆れてた。次の機会は決してないでしょう。

2012-04-11 20:46:58
山本一太 @ichita_y

ブログ「対決する谷垣総裁」を掲載。http://t.co/hY3NdW3q

2012-04-11 22:42:15

自民党・谷垣総裁の受け止めは・・

http://www.youtube.com/watch?v=sXy4eDQvVoo&feature=youtu.be&a

-8分40秒以降

記者「みんなの党の渡辺代表の討論もあったが、総裁はどのようにご覧になったか?」
谷垣「まあ、初めてですからね」
記者「継続的にみんなの党に割り当て時間を確保していくのか?」
谷垣「それは委員会で議論していくこと。自分の置かれた立場、場というものをよく考えて頂く必要もあるが、初めてなのでそこまで考えが至らなかったのではないか」

産経新聞に記事が出ました

みんなの党・渡辺代表、「独演会」でほろ苦いデビュー

 党首討論に初参戦したみんなの党の渡辺喜美代表。民主、自民の二大政党に埋没しないよう気合十分で臨んだが、党の政策を訴える時間に大半を費やす「独演会」に場内からやじの嵐を浴びせられ、ほろ苦いデビューとなった。

 「国民が野田佳彦首相に不信感を持つのは消費税増税の前にやるべきことをやっていないからだ」。渡辺氏はこう断じ、無駄の排除とともに消費税増税分を地方財源にするよう訴えた。だが、党の政策を訴えるばかりで肝心の質問を忘れる一幕もあった。

 渡辺氏は消費税増税を掲げる民主、自民両党を念頭に、「談合、八百長相撲だ。民主党政権は出来損ないの自民党と同じだ」とも言い放った。しかし、みんなの党に討論の持ち時間を譲った自民党席から罵声が飛び、首相も「荒唐無稽のアジテーション(扇動)だ」と一蹴した。

 渡辺氏は討論後、国会内で記者団に、「やじがうるさかった。アウェー(敵地)で試合をしているようなものだ」と感想を述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120411/stt12041122150021-n1.htm

党首討論でヤジに耳を押さえながら発言するみんなの党の渡辺喜美代表=11日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)