党首討論・みんなの党渡辺喜美代表が初登場！

あいさわ一郎 @ichiroaisawa

来週水曜日 11日党首討論です。3月は一度も開かなかった。ようやく、です。今回初めて みんなの党渡辺代表の登場を考えています。前回自民党はみんなの党を参加させようと努力しましたが、民主党の反対でボツになりました。自民党は前向きです。

柿沢未途 衆議院議員（江東区・東京15区） 自由民主党 @310kakizawa

昼、党役員会。渡辺喜美代表「明日、QT（党首討論）に初参加。一昨年の参院選以降、QTの運用が極めて異常だったのがようやく正常化した。（参加資格のあるみんなの党を排除する）異常が1年以上続いたのは憲政の常識に照らして良くなかった。わずか5分だがみんなの党のアジェンダをぶつけたい」

柿沢未途 衆議院議員（江東区・東京15区） 自由民主党 @310kakizawa

渡辺喜美代表「（QT参加は）民自公の三党談合で全て決まる今の政治へのアンチテーゼとなる。自民党の政権公約原案も消費税10%明記、増税一門である事が改めて鮮明に。裏談合が表に出た、大連立も再び出てくる。ゲゲゲのお化けの大連立に国民は辟易。政界再編を必要とする政治状況を物語っている」

柿沢未途 衆議院議員（江東区・東京15区） 自由民主党 @310kakizawa

午後は党首討論。みんなの党、渡辺喜美代表が初参加。「衆参どちらかで10議席以上」という参加資格を満たしながら、党首討論の舞台である衆院国家基本政策委に渡辺喜美代表が議席を持っていないという技術的理由で1年以上も参加を拒まれてきた。持ち時間は5分。

水野けんいち（参議院議員） @mizunokenichi

明日の党首討論（クエスチョンタイム）に渡辺喜美代表が初参加する。登場時間は１５：４０から５分間の予定。みんなの党は２年前の参院選で議席を増やしたので参加資格は満たしていた。それ以来６回目の党首討論で初めて参加が認められた。民主党政権への舌鋒鋭い追及に乞う御期待。

水野けんいち（参議院議員） @mizunokenichi

みんなの党は議席数では党首討論への参加の権利は持っていた。にもかかわらずその行使ができなかった。このおかしな状況については昨年１１月３０日の「水野賢一ブログ」に詳しく説明している。明日はようやく権利の行使もできる。正常な姿になっただけとはいえ尽力してくれた他党の関係者には感謝。

水野けんいち（参議院議員） @mizunokenichi

いよいよ１５時から国家基本政策委員会合同審査会（いわゆる党首討論・ＱＴ）が開催される。渡辺代表の登場時間は１５時４０分頃。谷垣総裁（私の高校の大先輩）に恨みはないが、谷垣さんでは結局野田総理と同じ増税一門。みんなの党が討論に参加することで始めて議論も活性化する。

中西けんじ　衆議院議員・自由民主党神奈川三区（鶴見区、神奈川区）支部長 @Kenji_Nakanishi

15時40分から渡辺喜美代表がみんなの党として初めての党首討論に立ちます。TV中継あります。

小野次郎 @onojiro

今日午後3時から野田総理vs.谷垣、山口、渡辺の党首討論。原発依存、消費増税等、与党との違いが曖昧な自民党では党首討論がつまらない。初登場みんなの党代表は僅か5分の持ち時間でどう攻めるか。｢言葉は力なり｣国民の心を射るのは長講釈よりも研ぎ澄ました一言。初めて僕も傍聴予定。

柿沢未途 衆議院議員（江東区・東京15区） 自由民主党 @310kakizawa

党首討論。国家基本政策委員会衆参合同審査会なのだが、時間のある人は国家基本政策をあまり語らず、国家基本政策を語ろうとした人にはそのための時間が与えられていない。とにかくヤジが凄くてどうにもならなかったようだ。特に渡辺喜美代表にはどちら側からも来るので‥。

柿沢未途 衆議院議員（江東区・東京15区） 自由民主党 @310kakizawa

両者のプレゼンテーションスタイルでそのように感じられなかったかもしれないが、渡辺喜美代表との党首討論では重要な国家基本政策の議論が交わされた。すなわち、消費税を全額地方財源として移管する事の是非である。野田総理ははっきりその考え方を否定した。

柿沢未途 衆議院議員（江東区・東京15区） 自由民主党 @310kakizawa

野田総理は言った。「消費税を地方移管したら社会保障の財源はどうするのか。年金や医療や福祉を全部、地方にやってもらうのか。地方が年金制度なんてできるはずがない」。そりゃそうだ。みんなの党も年金制度はスケールメリットを考えて国がやる事になっている。しかしその他の福祉や医療は別だ。

柿沢未途 衆議院議員（江東区・東京15区） 自由民主党 @310kakizawa

年金制度は国の制度として運営するとしても、医療や福祉、子育て支援等については、地域住民のためのサービスなのだから、住民に近いところで決定して実行した方が良い、というのが私達の考え方だ。ニア・イズ・ベター、国による画一的な基準より住民ニーズに合致したものになる。

柿沢未途 衆議院議員（江東区・東京15区） 自由民主党 @310kakizawa

それには地方自治体が自前の財源を持つ必要がある。それには経済規模に見合った税収が安定的に入る消費税が最適だ。国の交付金頼みでは結局、霞が関のヒモ付き行政にならざるを得ない。水平的な財政調整が必要であるとしても、国が配る地方交付税のような方法でなく、地方間の協議で決めれば良い。

柿沢未途 衆議院議員（江東区・東京15区） 自由民主党 @310kakizawa

「消費税は全額地方財源に（医療や福祉は地方へ権限移譲）」「財政力格差の調整は地方間の協議に委ねる」という考え方を、野田総理は最終的には「荒唐無稽なアジテーション」と切り捨てた。「地方交付税を廃止したら大都市が儲かるばかり」との総理の答弁には自民党からも賛同のヤジと拍手が上がった。

柿沢未途 衆議院議員（江東区・東京15区） 自由民主党 @310kakizawa

ドタバタした感じだったので、ちょっとそのように聞こえなかったかもしれないが（ヤジばかり聞こえたかもしれないが）、ここは「国のかたち」に関する私達と野田総理との本質的な違いを浮き彫りにするやり取りだった。つまり官僚統制、中央集権の今の国のあり方を前提にするのが野田総理という事だ。