嘘をついた事を反省して女神に人間にして貰ったピノキオには"食欲"が芽生えました。毎日掛かる二人分の食費にゼペット爺さんは耐えきれずピノキオを追い出そうとします。でもピノキオは大喜び。「本当はずっとお前が嫌いだったんだ!」と喚きます。すると途端にピノキオの体は木に戻ってしまいました
2012-04-16 19:14:30ある所に虐められていた亀を助けた浦島太郎という男がいました。浦島はそのお礼に竜宮城へ招待され乙姫その他に大層歓迎され帰る時にお土産として絶対に開けてはダメという玉手箱を貰いました。浦島がこの禁を破り玉手箱を開けると中で鶴が旗を織っており悲しい顔をしたかと思うと飛去ってしまいました
2012-04-16 19:23:30ウサギと亀がかけっこをしました。ウサギは絶対に勝てるだろうと油断して途中で居眠りを始めました。しばらくして亀が追いつきます。ウサギが寝ている隙に追い抜いてしまえと亀は進みます。しかしウサギは耳が良かったので亀の足音に気付いて飛び起きその侭ゴールしました。世の中甘くはありませんね。
2012-04-16 19:33:38兔軍の銃弾飛び交う血風の中で亀軍の兵士は仲間の亡骸を超えて進みます。しかし亀軍の弱点は機動力。その遅さから瞬く間に撃ち殺されてしまいます。ある時それに油断した兔軍は油断して昼間にも関わらず皆昼寝をしてしまいます。その結果遅い足でも着実に迫ってきた亀軍に皆殺しにされてしまいました。
2012-04-16 19:38:26ある所に亀を助けた浦島太郎という男が竜宮城に招待され乙姫に手厚く歓迎され帰る時に渡された玉手箱を開けるとお爺さんになってしまった、という話を読んだ足の速いウサギがいました。ウサギはいつも足の遅い亀を馬鹿にしていた事が急に怖くなり亀に謝りにいきました。ウサギは一つ大人になりました。
2012-04-16 19:44:02ピノキオは嘘をついた事を反省して女神様に人間にしてもらいました。しかし当然人間ですからピノキオは成長します。それに比例してゼペット爺さんはどんどん年老いて遂に死んでしまいました。やがて月日が経ちお爺さんになったピノキオは一人の寂しさに耐えきれず、ある日一つの人形を作る事にしました
2012-04-16 19:58:20