Dr_Rabi的昔話

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Rabi @Dr_Rabi

(`・ω・´)どれ、昔話でも書こうか

2012-04-15 23:14:30
Rabi @Dr_Rabi

昔々ある所にお爺さんとお爺さんが住んでいました。お爺さんは山へ芝刈りにお爺さんも山へ芝刈りに行きました。全然関係ないどこかの川で大きな桃が流れていましたがお爺さん達は特に知る由もないのでこの桃はそのまま下流に流され海へ出て最終的に鬼が島へ流れ着き後に暗黒魔王となる子が生まれました

2012-04-14 18:31:38
Rabi @Dr_Rabi

昔々ある所にお婆さんとお婆さんが住んでいました。お婆さんは川へ洗濯にお婆さんも川へ洗濯へいきました。上流からやはり大きな桃が流れてきましたがお婆さん二人はおしゃべりに夢中でまるで気付きません。この桃はやはりそのまま下流へ流れ最終的に鬼が島へ流れ着き後に暗黒王となる子が生まれました

2012-04-14 18:39:48
Rabi @Dr_Rabi

昔々ある所にお爺さんとお婆さんが住んでいました。お爺さんは山へ芝刈りにお婆さんは川へ洗濯にいきました。全然関係ない竹やぶで一本の竹の一節が光り輝いていましたが特に誰にも気付かれなかったのでその侭その竹はぐんぐんと成長してそれと比例して光り輝いていた一節も次第に光を失っていきました

2012-04-14 18:44:04
Rabi @Dr_Rabi

昔々ある所にお婆さん達が住んでいました。お婆さん達は川へ洗濯へいきましたが余りに人数が多かった為その川の流れが止まってしまいました。氾濫した川のせいでその周りの村は壊滅。後に鬼の軍団が村を荒らしにやってきますが余りの惨状に心を打たれ村の復興に尽力し最終的に村人と仲良く暮らしました

2012-04-14 18:52:14
Rabi @Dr_Rabi

昔々ある所にお婆さんとお爺さんがいました。お婆さんは山へ芝刈りにお爺さんは川へ洗濯に行きました。お爺さんが川で洗濯をしていると川上から大きな桃が流れてきますが洗濯をしないとお婆さんが姦しいのでお爺さんは無視して洗濯を続けました。桃は鬼が島へ流れ着き後に独裁者となる子が生まれました

2012-04-14 18:57:22
Rabi @Dr_Rabi

ある所にとても醜い家鴨の子供がいました。家鴨の子供はいつも陰口を叩かれ終いにはお母さんまでもが「死なないかしら」という始末。それを聞いてしまった家鴨の子は切なくなり皆の前から逃げ出してしまいます。逃げ続けるうちに季節は冬になり醜い家鴨の子は立派なクリスマスのご馳走になりました。

2012-04-14 19:12:23
Rabi @Dr_Rabi

アラジンがランプを擦ると中から魔人が現れ3つの願いを叶えると言いました。アラジンは特に願いは無かったのですが暇だったので魔人にこう言いました。「僕の言う事を絶対に聞かないでくれ」魔人は考えて考えて悩んで苦しみました。アラジンはそれを見てお腹を抱えて笑いたっぷりと暇をつぶしました。

2012-04-14 19:19:51
Rabi @Dr_Rabi

昔々ある所にお爺さんを早くに亡くしたお婆さんがいました。お婆さんが川へ洗濯に行くと川上から大きな桃が流れてきます。お婆さんは桃を拾い上げ家に持ち帰りました。桃を割ると中からあの日のお爺さんが現れました。「話は後だぜ!マイハニー!」そういうとお爺さんは鬼が島へ鬼退治に行きました。

2012-04-14 19:27:10
Rabi @Dr_Rabi

昔々ある所に浦島太郎という男がいました。ある日浦島が海辺で虐められている一匹の亀に出会いました。浦島がそれを止めに入ると虐めていた子供の親がやってきました。するとどこかへ電話をかけ始めます。まもなく警察がやってきて浦島は捕まりました。日本はいつからかおかしくなってしまった様です。

2012-04-14 19:47:37
Rabi @Dr_Rabi

「王様、この服は馬鹿には見えないのです」そう言われた王様は馬鹿だと思われたくなくその服が恰も見えるかの様に振る舞いました。街へ出ると例外無く全員が服を褒めてくれます。王様はその時自分は本当に馬鹿なのだと気付き絶望し自ら命を絶ちました。こうして新政権の粛正はいとも簡単に完了しました

2012-04-14 19:53:16
Rabi @Dr_Rabi

(`・ω・´)昔話ってたのしい

2012-04-14 20:15:22
Rabi @Dr_Rabi

(☞ ՞ਊ ՞)☞ ビビデバビデーーーー・・・・・(☝ ՞ਊ ՞)☝ブーーーーーー!!!!!!!!

2012-04-14 22:03:49
Rabi @Dr_Rabi

昔々ある所におじい(☝ ՞ਊ ՞)☝ブーーーーーー!!!!!!!!

2012-04-14 22:05:22
Rabi @Dr_Rabi

走れメロスの考察については諸説あるが太宰治先生の特徴としてまず始めに(☝ ՞ਊ ՞)☝ブーーーーーー!!!!!!!!

2012-04-14 22:12:39
Rabi @Dr_Rabi

昔々、ある所にお爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは山へ芝刈りにお婆さんは川へ洗濯へ行きました。お婆さんが川で洗濯をしていると川上から大きな桃が流れてきました。お婆さんはその桃を拾い上げて家に持って帰りました。お婆さんが桃を割ってみると中から(140文字ではここまでが限界です)

2012-04-15 23:17:25
Rabi @Dr_Rabi

ある日、ウサギに足の遅さを馬鹿にされた亀が半分キレ気味にウサギにかけっこを申し込みました。かけっこを始めると案の定ウサギは亀を大きく引き離してついにゴールしました。しかしウサギは全く嬉しくありません。結果の見えている勝負程つまらない物はない。ウサギは一つ大人になりました。

2012-04-15 23:21:09
Rabi @Dr_Rabi

兔に足の遅さを馬鹿にされても怒らない亀がいました。兔は毎日亀を虐めますが亀はニコニコしています。ある時兔が亀に呼ばれました。暫くして兔は真っ青になって家に帰りその侭自殺しました。人の気持ちが分かる人は人の気持ちを壊す方法も知っています。兔は一つ大人になり損ねました。

2012-04-15 23:24:35
Rabi @Dr_Rabi

ある日ウサギと亀が競争をしました。ウサギはどんどん亀を引き離してとうとう亀が見えなくなってしまいました。「こりゃ勝ったな」そう思った次の瞬間、車に乗った亀が猛スピードで横を通り抜け瞬く間にゴールしました。どんな世界でもルールの穴をつく賢い奴がいる。ウサギは一つ大人になりました。

2012-04-15 23:27:33
Rabi @Dr_Rabi

兔と亀は足の速さに違いこそあれ最初は友達でした。誰が決めたか分からない変な基準に振り回された兔は足の速い方が良いと思い込んでしまいます。亀は悲しい気持ちになりました。亀はただ兔と仲良くしたかっただけなのですが不思議とそれは難しい事の様です。兔は何故かいつも大人になれませんでした

2012-04-15 23:32:46
Rabi @Dr_Rabi

ある日ウサギと亀がかけっこの勝負をしました。ウサギは余裕綽々で駆けて行きますが余りにも足が速いので猟師の目に留まりその場で撃ち殺されてしまいました。人より何かができるという事は同時にデメリットも付きまといます。薄れ行く意識の中でウサギは一つ大人になっておけば良かったと思いました

2012-04-15 23:39:01
Rabi @Dr_Rabi

兔と亀がかけっこの勝負をして兔が勝ちました。亀は兔にリベンジするべく特訓しました。それを聞いた周りの皆は亀を励まして一緒に頑張ってくれました。そして亀は友達が沢山出来ました。反対に兔にはこれと言って友達は増えませんでした。兔は一つ大人になり、同時に悲しい気持ちになりました。

2012-04-15 23:53:26
Rabi @Dr_Rabi

兔は亀とかけっこをしましたが油断して寝てしまいます。その間に亀は兔を追い越しゴールしました。でも亀は兔が可哀想になり自ら兔の遥か後方まで引き返して兔が起きるのを待ちました。その後兔は目を覚ましその侭ゴールします。今日も兔は人の善意に気付かず生きています。兔はまだ大人になれません

2012-04-16 00:05:18
Rabi @Dr_Rabi

ウサギと亀がかけっこをしました。ウサギは絶対に勝てると思っていましたが途中で川に行き当たりました。ウサギは泳ぎが大の苦手です。ウサギが手を拱いていると亀が追いついて川を泳いで渡りそのまま何事も無かったかの様に進んでいきました。誰にでも得意苦手がある。ウサギは一つ大人になりました。

2012-04-16 00:17:20
Rabi @Dr_Rabi

兔と亀がかけっこをしました。兔は亀をあっさりと引き離し余裕綽々でゴールしました。そして遅れてやってきた亀を散々馬鹿にしました。すると横を羚羊が物凄い早さで駆け抜けていきました。「上には上がいる」。そう気付いた兔はもう亀を馬鹿にする事はしませんでした。兔は一つ大人になりました。

2012-04-16 00:26:00