森田貴英さんの「事実」vs「概念」「理論」に関するつぶやき

映画「降りてゆく生き方」をプロデュースされた@moritatakahide森田貴英さんの「事実」vs「概念」「理論」に関するつぶやきをまとめました。 「概念」や「理論」がダメとは思わないが、リアルと結び付けないと意味はないのは確かだろう。
0
森田 貴英 @moritatakahide

いろいろな方々の言説を見ていて思うのは、「概念」「理論」から考える人がほとんどで、「事実」から考える人はほとんどいないということ。「概念」「理論」をベースにしてしまうと、射程範囲が見えないので、たいてい現実を見誤ります。

2012-04-16 12:09:46
森田 貴英 @moritatakahide

私は「事実」しか見ません。数々の事実の観察と分析を積み重ねて、「これら事実を包み込むもっと大きな力はこういうものであろう」という推測をするのです。

2012-04-16 12:10:58
森田 貴英 @moritatakahide

「事実」を観察できるようになると、様々な事象の内実や原因がわかりますし、推測も出来るようになってきます。

2012-04-16 12:12:43
森田 貴英 @moritatakahide

不安な人はたいてい、事実を見ずに、概念や理論に行きます。「常識」や「みんなこう言っている」というのも「概念」の一種です。概念や理論は「妄想」ですから、そこにしがみつくと必然不安定であり、不安にもなるのが当然です。

2012-04-16 12:13:50
森田 貴英 @moritatakahide

自然とともに生きている人は常に「事実」を見ています。さらにその「変化」をします。単にフィーリングだのみなわけではないのです。

2012-04-16 12:14:29
森田 貴英 @moritatakahide

日本人の多くが陥っている過ちは、「数字化」と「抽象化」(概念化)によってリードされていると言えるだろう。「リアル」とつながっていない「数字」「概念」は百害あって一利なしだ。

2012-04-16 22:03:37
森田 貴英 @moritatakahide

日本人の多くが陥っている過ちは、「数字化」と「抽象化」(概念化)によってリードされていると言えるだろう。「リアル」とつながっていない「数字」「概念」は百害あって一利なしだ。

2012-04-16 22:03:37