田口チューニングについての感想
田口さんのオーディオチューニングを目の当たりにするという貴重な経験をしたので、忘れないうちにツイッターにポストしたのを自分でまとめてみた。本当はブログに書こうと思ったのだけど、もう長文書くの辛いw
やまだ(仮名)
@wms
で、田口チューニングというのは、まさに楽器のようにオーディオ機器を上手に鳴らす訳。まさにアーティスト。あれはやってることを見て真似しても、同じ音は出ないんだよね。
2012-04-16 22:50:01
やまだ(仮名)
@wms
で、たとえば、あのインシュレーターは、田口さんというアーティストが見つけた一つのパーツ。たとえばギターなら弦とかピックなのかな。能率良く楽器を鳴らせるちょっとしたアクセサリー。
2012-04-16 22:53:12
やまだ(仮名)
@wms
インシュレーターについては、なぜ音が良くなるのか単刀直入に質問したけれど、答えは簡単で、アンプも振動しているから。その振動を一番良い形で吸収して、アンプを一番良い形で鳴らしているだけということだった。これはとても納得できるものがあった。
2012-04-16 22:55:18
やまだ(仮名)
@wms
ルームチューニングも、音という正弦波の干渉を上手に制御して、もっとも気持ち良く聞こえる環境を作っているだけ。でも、あれは田口さんというアーティストがやっているから、あそこまで良い音で鳴らせる。
2012-04-16 22:57:09
やまだ(仮名)
@wms
たぶん、田口チューニングはデータ至上主義のオーディオファンよりは、実際に音楽を演奏するミュージシャンの方が理解しやすいし、その良さも体感しやすいと思う。音楽の楽しさを知らないと、あのチューニングはつまらないだろう。
2012-04-16 22:58:42
やまだ(仮名)
@wms
本来オーディオ機器は鳴るはずなんだけど、何かの原因でそれが鳴らなくなっているので、その障害を取り除くことで鳴るようにするのが田口チューニング。基本は足し算じゃなくて、引き算でどんどん不要なものを無くしていくことで、鳴るようになるという仕組み。
2012-04-16 23:02:34