ワシントン滞在記 2011年3月19日～25日

木下裕章 @kino_air

昨日、スペースシャトル ディスカバリー が、最終ミッションとして首都ワシントンの空を舞い、ダレス国際空港に着陸、スミソニアン航空宇宙博物館 別館に格納されました。39回の宇宙飛行、よく耐えてくれました。ゆっくり休んで下さい。 http://t.co/z65GjvS9

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木下裕章 @kino_air

昨年の今頃、会社から2回目のリフレッシュ休暇が与えられ、このために長年積み立てたお金を使って、久方ぶりに家族で海外に行きました。私は3回目になりますが、妻と娘ははじめてということで、アメリカ首都ワシントンを目的地にしました。 http://t.co/SHP4DP9Y

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ただ、行く前にいろいろな人の意見を聞き、考えました。大震災の直後にレジャーなど許されるのか、米国に着いても何しに来たとして突き戻されないか、不謹慎、自粛という世論とどう向き合うか…結果として、行くなという人は誰もいませんでした。 http://t.co/LsIn4RhY

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当時は、成田まで行く鉄道が不通となっており、また帰国しても計画停電による交通の混乱を予想すると、帰りの分のガソリンを確保した上で、空港と自宅を車で往復する手段しかありませんでした。駐車料金は7日間で12000円でした。 http://t.co/Tyh7XWdN

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今回、あらゆることで助かったのは、高校の後輩が今やANAの国際線のベテランCAになっており、計画段階から彼女の助言がとても参考になったことです。ワシントンも自分の庭のようですし、特に日米両空港の状況を把握できたのが幸いでした。 http://t.co/pMKdUCCI

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木下裕章 @kino_air

さて、空港の中に入ってみると、想像していたとおりでした。私も、歳を重ねて世の中の仕組みがやっとわかってはきましたが、あのような中「それなりの情報が得られる人達」が存在し、日本からの出国を待ちわびているという雰囲気でした。 http://t.co/Wg1eHxy5

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木下裕章 @kino_air

私はその時もいろいろ考えたのですが、今になってもこのタイミングで旅行に行ったことを恥じていません。個人として、時に海外に出て学ぶべきことはたくさんあると思います。時期は娘の中学卒業に合わせた、計画的なものだったととらえています。 http://t.co/FGG9LNwb

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木下裕章 @kino_air

エンジン2発機で12時間半も飛行できるいい時代になりました。ただ、ダレス空港に着陸後、前世紀もののモービルラウンジに乗せられ出口まで移動、その後メトロバスに乗ると、下りる時はひもを引っ張るという仕組みにちょっと驚きました。 http://t.co/O63MRr86

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木下裕章 @kino_air

もしかすると「アメリカ」の首都だけに、常に臨戦態勢なのかな？という気もします。普段からわざとハイテクに頼らないとか。そして地下鉄に乗りましたが、恐ろしく深い上にこの暗さ。日本の節電のほうが甘いわけで、早くも学びが始まりました。 http://t.co/HFXzv4xi

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木下裕章 @kino_air

家訓その1、旅行中極力宿を変えない、です。1つの宿に最低でも2泊はします。3日目となると、その町の構造がほぼ把握できるからです。今回は、ワシントンDCの中央モール部のみの探訪としたので、思い切って貸家に近い所を選びました。 http://t.co/KnaWanm8

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木下裕章 @kino_air

家訓その2、携帯電話を必ず用意する、です。10年前英国に行った時、これがなくて別行動で相当ロスが生じ、その次にフランス、スイスに行った時、これのおかげで緊急事態にも対応ができました。今回は現地にて、最安の契約で入手しました。 http://t.co/VUx2345x

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木下裕章 @kino_air

3/20、いよいよワシントンDC探訪初日を迎えました。宿は少々郊外にあるため、毎日地下鉄で移動します。さて、これは先も述べた地下鉄の入り口です。深さは60mくらいだそうです。これが、核攻撃を受ける覚悟の物的イメージそのものです。 http://t.co/Pro06Ft6

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木下裕章 @kino_air

まずは周遊バスに乗り、各訪問ポイントのおおまかな位置をつかみます。Double Decker Toursは1日分の料金に少し足せば2日分の料金となり、2日目は乗り降り自由の移動手段として使えます。どの地図が一番よいかも試します。 http://t.co/oeoF2sXI

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木下裕章 @kino_air

とにかく、ワシントン記念塔なわけです。建物の高度規制を保つためと、私のような観光客に対し、この塔が見える位置関係で、今自分がどこにいるかわかるような仕掛けになっています。実際に何日か経ってみると、大変に便利でした。 http://t.co/nC0gU5x6

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木下裕章 @kino_air

ワシントンの都市設計は、この国会議事堂を中心に作成されています。しかし、よくテレビでアップは拝見するものの、実際はこのように周囲に建築物はなくポツンと建っている、という印象です。緊急時の敷地の確保を考慮しているのかもしれません。 http://t.co/qL4Mqq3X

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木下裕章 @kino_air

訪問先は、ホワイトハウス、リンカーン記念館、ワシントン記念塔、国会議事堂、スミソニアン航空宇宙博物館、FBI、タイダルペイズン、ポトマック川、アーリントン墓地、ペンタゴンなどです。なお、中枢部分をナショナルモールといいます。 http://t.co/Jo4bgBXX

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木下裕章 @kino_air

朝鮮戦争戦没者慰霊碑です。突如として、街中（まちなか）に出現します。銃を持った兵隊ばかりでなく、兵站（へいたん）や救護に関わる人も彫刻となっています。正面装備だけでは戦えないことを表現しています。ベトナム戦争のものもありました。 http://t.co/XlFeFx2d

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木下裕章 @kino_air

ただ、そのような慰霊碑のすぐ近くで、このように結婚写真を撮影している人達もいるのです。日本人的には不謹慎でアウトになりそうですが、おそらく国際感覚的にはこれもアリなのでしょう。すぐに理解できなくとも、事実は否定できませんから。 http://t.co/pk4fPU6W

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木下裕章 @kino_air

このFBI本部だけは、捜査員の大変な労力をちょっと横に置かせてもらって、大変申し訳ありませんが、本当にミーハーなことを言いたかった。「モルダー あなた疲れてるのよ」…今年の12月、Xファイル上では宇宙人の入植が始まるはず。 http://t.co/fCf9LI71

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木下裕章 @kino_air

これは、ある省庁舎の近くにあるフォールアウト・シェルター入口です。ぱっと見た感じ、まさかここに…と思うような所にありました。でも、ここで仕事をしている人達からすると、このようなものはあまりにも当たり前すぎるのかもしれません。 http://t.co/ed40NlBA

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木下裕章 @kino_air

宿に帰る途中ドラッグストアーに寄り、朝食などの買い物ついでに、胃薬でも買ってみようかと物色してみました（持ってくるのを忘れたから）。TPPとかFTAとかいろんな言葉に踊らされていますが、実際は…高くも安くもなく普通でした。 http://t.co/G56NQIsp

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