自分の底を見に行く

@dainotopia

【や・0】なかなか自分が本当にやりたいことは見つからない。だから色んな人と話したり、いろんな場所に行ったり、色んな本を読んだりする。けど、その前提として、まず見に行くべきは自分の中の特に暗い部分。今日は「自分の底を見に行く」みたいなことについて。

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【や・1】現状には不満だけど、特にやりたいこともなくて悶々としている。今日に気持ちが入らず、明日もたぶん同じ。でも辞める勇気はないから現状維持。そんな時は怪我したり、ぶっ倒れたりしたらいいと思う。まずは今の仕事を怪我するまで、ぶっ倒れるまでやってみる。それからはじまる。

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【や・2】その過程で、今の仕事を見直せたりするかもしれない。そしたら、それはそれで最高やん。で、怪我をしたり、ぶっ倒れたりすると、まずそれを理由に休める。そして今まで取れなかった連続した自分の時間ができる。落ち込める。不安になれる。自己嫌悪になれる。自分についてとことん考えれる。

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【や・3】ひとり暗い部屋にひきこもって、最大限のマイナス思考で、とことん考える。そうやってマイナス思考で考えまくって進んで行くと、底に辿り着く。そこから下に行けないことを感じる。すると、逆にいくら考えたって無駄だと思うようになってくる。そして身体が勝手に動くようになってくる。

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【や・4】プラス思考でもマイナス思考でもない、ただ、何かをやりたいという純粋な気持ちが湧き出てきて、世界が変わったように感じる。あとはもう時間の問題で、対象の方が勝手にすり寄ってくる。そして、今度はそれを疑いなくただひたすらに取り組めばよい。

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【や・5】自分の底を見たことがない人は、一度休暇をとって見に行ったらいい。とても暗くて、寒くて、寂しいところだけど、種々のアイテムが落ちている。それをたくさん拾って帰ってきたら今の世界がとても明るく、温かく、賑やかに感じられる。強く優しくもなれるし、何よりも不要な友達が減る（了）