研究者がレファレンスを利用する心理的バリアについて~yuki_o先生の場合~

更に。 レファレンスの対価について。 レファレンスの心理的抵抗とプライドについて。
21
1496326 @Guro326

@lib110ka @yuki_o @hayashiyutaka まあでも、図書館員の時間を節約するような質問を投げれば、イーブンでいい気がしてきた。それが出来るのが専門家だろうし。どうせ、請求記号や棚場所などガッツリ書いて依頼できるでしょうから。

2012-04-20 12:48:22
HAYASHI Yutaka @hayashiyutaka

レファレンスの利用が少ない(と言われてる)のは知名度の低さに原因があるのかどうか、というのを昨夜から考えていたのでちょっと盛り上がってしまったのでした。

2012-04-20 12:52:47
yuki @yuki_o

冗談はさておき。メモとログをかき集めて、答えやすい形に質問をまとめて、今回の忘れたメモを復元するために図書館員さんたちに頼むとするか。

2012-04-20 12:53:16
110kA/いとか @lib110ka

@yuki_o やっぱりw まぁまぁまぁ、じゃ、そんな大公開な場所でなく、手近なカウンターへどうぞ。

2012-04-20 12:55:29
yuki @yuki_o

@lib110ka 手近な,って国会図書館関西館ですがマジっすかw あの棚のあのへんでみた文献.おれあそこの図書館は図書館系資料ががっつり並べてあって静謐で研究のために最高の環境なので死ぬほど大好きなんですが,手近って150km離れてるんですか.いや近いですね(^_^;

2012-04-20 12:57:18
110kA/いとか @lib110ka

愛だね、愛。誰か哀れな研究者のために出張カウンターを。

2012-04-20 13:01:21
110kA/いとか @lib110ka

研究者は自分でレファレンス、なんて話が出てるけど、レファレンスもやり過ぎると調査と研究の線引きがよく分からなくなる。

2012-04-20 13:08:10
Kumazaki Yui @ivory_rene

レファレンスカウンターに職員さんがいる時間に非常勤に入ってもなぜか貸出カウンターの私に質問する利用者さん、というのを思い出した。サインは「レファレンス」か「参考調査」だったか忘れてしまったけど。

2012-04-20 12:55:09

こんな問答を聞いた夕方、あいぼりはいつもの公共図書館に行きました。

幼児 「いややー、わくわくさんのがいい!」
祖父 「何の本かわからんで」
幼児 「わくわくさんっわくわくさんっ」
祖父 「じいじ、よう訊かれんわあ、恥ずかしもん」

カウンターで何かを訊ねる、ということに抵抗を感じる方がいらっしゃる。ここにも! と驚く思いでした。

プライドとレファレンス、意外と大きい話題なのかも。

littlebamb さんの考察

纏めを流した後のツイートです。

Littlebamb @Littlebamb

研究者に限らずライブラリアンでも、純粋に自分の必要に駆られてレファレンス利用したことのあるひとってどのくらい居るんだろう。就職前後問わず。自分は何度かモノ聞いてみたことあるけど、実は自分の中ではすっごい抵抗あった。相手は親切だったけど、そういう問題じゃなく。

2012-04-20 19:11:26
Littlebamb @Littlebamb

自分は当時既にレファレンスサービスの存在を知ってたし、顔が割れてる図書館でもなかったし、普段道に迷ったら携帯で調べるより通行人に尋ねるくらい安易にひとに頼るタイプ。それなのに何故レファ利用に抵抗があったかというと、やっぱりその場でモノ尋ねたりするひとが他にいなかったから、かな。

2012-04-20 19:25:11
Littlebamb @Littlebamb

逆に優秀なれふぁれんすらいぶらりあんの友人を見ると、分からないことは調べなきゃ、という感覚を持ってて、自分自身の疑問は安易に他人に聞いたりしない人が多い気がする。だからこそ優秀な訳だけど。でもそういう人がサービス受容側の微妙な抵抗感を理解できにくいとしたら、そこらが理由かも。

2012-04-20 19:33:35

レファレンスが無料であることについて

FUKUSIMA,Yukihiro @archivist_kyoto

そういえば、という事でちょっと考えた事を。複写には対価をとるんですよね。受益者負担、ということもあって。原価割ってたりする場合もあるけど、ともかく閲覧は無料でも複写は対価をとる。で、レファレンスは無料。なぜだろう?それは仕事の範囲ではあるわけだけど、人件費換算したら(続く)

2012-04-20 12:29:13
FUKUSIMA,Yukihiro @archivist_kyoto

(承前)えらい事になるけど。でも我が社もそこが勝負のところがあって、みんな力を入れてるわけです。夜電話掛かってきたりとかね。で、理屈としては複写の、特に貴重資料の複製を以後も使わせてもらうのと同様に、レファレンスサービスも他の方にも広く公開する事を通じて特定の方のみへの(続く)

2012-04-20 12:32:36
HAYASHI Yutaka @hayashiyutaka

レファレンスサービス有料化案?

2012-04-20 12:33:35
FUKUSIMA,Yukihiro @archivist_kyoto

(承前)サービスでなくて、その業務を通じて館の財産、さらには府民の財産を殖やしてますよ、という説明かなあ、と。で、利用者にもそれでやります、と説明しとく。そうすると踏み切れてないレファレンス結果の公開や業務の整理、位置付けになるのでなかろうかと。既に議論済みだろうけどメモ替わりに

2012-04-20 12:36:56
FUKUSIMA,Yukihiro @archivist_kyoto

さっきのは弁当男子しながらでした。きっかけは某某から訊かれたから。で、その理屈を反転させると、府民の財産を殖やしてもらえるデジタル撮影やなにやらは、こちらもデータを再利用させてもらいますよ、というのを明示してじゃんじゃんやってもらうべきで、その方向の環境整備しようよ、という

2012-04-20 12:50:18
1496326 @Guro326

有料化メニューもあれば、プライド(その他人間関係!?笑)が邪魔をするレファレンスも依頼しやすくなるとは思った。RT @hayashiyutaka レファレンスサービス有料化案?

2012-04-20 12:50:54
egamiday @egamiday

複写が有料でレファレンスが無料なところが多いのは、料金算出のための計量化がしやすいかどうか、じゃないですかね。

2012-04-20 12:53:28
FUKUSIMA,Yukihiro @archivist_kyoto

昼の続きでひとつだけ。要するに税金投入して特定の方のために調べ物をする、という位置付けを考えたら、どうなるか、ということ。結果を公開する、という点で調査代行や秘書サービズとは違うし(否定するのではない)、公共のためなんですよ、という理屈をたてておきたいのでした

2012-04-20 18:15:47

やっぱり愛があふれてる。

HAYASHI Yutaka @hayashiyutaka

@yuki_o が絡むと5秒で終わる話題がかの「2時間」かかる説。

2012-04-20 12:29:10
HAYASHI Yutaka @hayashiyutaka

@yuki_o 数日間風呂入らずに来館はできるのにそこで遠慮する気持ちは一般人には理解できまへんな。@guro326

2012-04-20 12:35:57