少女達が願い事をエサに、食い物にされる姿 #madoka_magica

ちょこらーたは誤チェスト @tyokorata

女子力を「好きになる力」という解釈をしている人がいるのは面白い。料理や掃除や何かを好きになる力を共感性と考えると納得もいく。ただし、いい歳こいて女子と自称する人は曽野行いを辞してほしい。そして女子力を高める女磨きが、共感性の好きになる力と対極であることも。関係性こそが肝だと思う

ちょこらーたは誤チェスト @tyokorata

んでもって、女子力とは、同時に資本主義社会から「カモ」にされる力でもある。なぜならそこには社会的叡智がないから。そうした「夢と希望」にあふれた女の子が、社会の悪知恵に食い物にされるお話や唄が、「泳げタイヤキくん」や「まどか☆マギカ」。願い事をエサに、食い物にされる姿は…

ちょこらーたは誤チェスト @tyokorata

あと、さやかが社会の底辺層である（倫理的、雇用面の意味で）ホストとキャバ嬢に絡んだ意味は、脚本家の「魔法少女＝ホストに食い物にされるキャバ嬢」という悪意的な構図。んでもって、まどかという年端も行かない少女が、己の中のイメージの魔法少女に同情して、人生を辞めるのは正直好きでない

古賀（笛育市） @kokogaga

若干唐突ともいえるホストの登場はそういう意図でしょうね。QT @tyokorata あと、さやかが社会の底辺層である（倫理的、雇用面の意味で）ホストとキャバ嬢に絡んだ意味は、脚本家の「魔法少女＝ホストに食い物にされるキャバ嬢」という悪意的な構図。

ちょこらーたは誤チェスト @tyokorata

まどか☆マギカはキャラクターが人格を持った存在にまで執拗に描かれているから好きだけど、悪意的な構図は好きでない。一見救いに見える最終回も、幼い認知と共感性のまま、社会と断絶して、社会的な死を選ぶ構図は、失恋から死を選んだアイドルと大差なく見える。そしてそれに共感する受け手の歪みも

ちょこらーたは誤チェスト @tyokorata

あと、前にホストやキャバ嬢が社会の底辺層（社会倫理や雇用面）という表現をしたら、友人から「ツイッターでなんてことを」と言われたけれど、その人が結婚する際に、相手の親御さんに向かって胸を張って職業名を言えるかどうかという点が分岐点だと思う。「私はソープ嬢や水商売をしてます」　アウト

ちょこらーたは誤チェスト @tyokorata

@kokogaga アレが男女逆だった場合、果たしてさやかちゃんが相手に対して暴力を振るったのかどうか、という点は大事。キャバ嬢A私に貢いでくる男、いいかげんウザイ」キャバ嬢B「ほんと、あいつら、捨てるときがウザイわよね～」

ちょこらーたは誤チェスト @tyokorata

とすると、男と女の関係性や立場の非対称性が、あのホスト惨殺シーンにからんでくる。さやかが、ホストに貢いでいるキャバ「嬢」という女性が相手だから、共感してホストを惨殺したのは間違いないわけで。そうした「共感」という感情が、まどか☆マギカの鍵でもあり、またQBに利用される理由でもある