王様の言う事は絶対！

れƕさƕ🌗 @REN841

超個人的には「愛してる」って言わなきゃいけないらしいうちの番長が気になる　うちの完二と　川　守　憂　司　さ　ん　に

マリコ🌗 @nekoi016

@REN841 「・・・おいで？」　＞川守は首を傾げて微笑んでいる・・・

れƕさƕ🌗 @REN841

@nekoi016 「え…　…っと……」　＞…沈黙が続いた

マリコ🌗 @nekoi016

@REN841 ＞川守は無言のままうなづいている・・・

れƕさƕ🌗 @REN841

@nekoi016 「愛してる」（手握って素面でガン見）

マリコ🌗 @nekoi016

@REN841 「うん」　＞川守は淡い笑みを浮かべている

れƕさƕ🌗 @REN841

@nekoi016 「…自分と同じ顔に言うのは不思議な感じだ」　＞悠は不思議そうに顔を見つめている

マリコ🌗 @nekoi016

@REN841 「自分と同じ顔に言われるのもおかしいよ、自分で言ってるみたいだ」　＞川守は首をすくめている・・・。

れƕさƕ🌗 @REN841

@nekoi016 「そうなのか？あまりよくわからないけど」　＞悠は不思議そうに見ている・・・

マリコ🌗 @nekoi016

@REN841 「愛してる」　＞川守は不意に表情を消して呟いた。

れƕさƕ🌗 @REN841

@nekoi016 「――っ！？」　＞硬直して体が言うことをきかない

マリコ🌗 @nekoi016

@REN841 「愛してるよ、悠」　＞川守の表情は変わらない・・・

れƕさƕ🌗 @REN841

@nekoi016 「……騙された」　＞目を見ていられそうにない・・・

マリコ🌗 @nekoi016

@REN841 「騙されたくなったらまたおいで。遊んであげる」　＞腕を上げ指の背でするりと柔らかく輪郭を撫でる。川守は笑っていた。

れƕさƕ🌗 @REN841

@nekoi016 「俺なら、騙すなんてしないと思ってたけど」　＞撫でられた部分がくすぐったい・・・

マリコ🌗 @nekoi016

@REN841 「そう。多分僕は君より少しばかり意地悪なんだ」　＞くるりと手を回して頬を包み親指で唇に触れた。想っていたよりも柔らかな感触だったのだろう、わずかに目を見張っている。

れƕさƕ🌗 @REN841

@nekoi016 ＞反射で唇を引き結んだ。自分よりもずっと皮が硬い指先をしているようだが、一瞬のことでよくわからない

マリコ🌗 @nekoi016

@REN841 「かわいいね」　

れƕさƕ🌗 @REN841

@nekoi016 「自分の顔だろう」

マリコ🌗 @nekoi016

@REN841 「俺がこんな顔するなんて思いもしなかった。ねぇ教えて、今俺はどんな顔してるの？」　＞川守は楽しそうだ・・・

れƕさƕ🌗 @REN841

@nekoi016 「……鏡があるなら、見せてやれる」　＞目を逸らしては負けそうな気がする

マリコ🌗 @nekoi016

@REN841 「おかしな奴だな。鏡は君じゃないのか」　＞目を細め不可思議そうに首を傾げている。　「そういえば振り払わないんだな、手」

れƕさƕ🌗 @REN841

@nekoi016 「よく言う。思ってもないことは言わない、俺なら」　＞掴んだ手首も、やはり自分とは違う気がする・・・

マリコ🌗 @nekoi016

@REN841 「心外だ」驚いた顔をして川守は続ける。「思ってもない事は俺だって言わない」掴まれた手を振り払い、離れたそれをもう一度捕まえて指を絡める。少し怯えるみたいに震えた指に気づくと苦笑にも似たものを浮かべて肩をすくめた。

れƕさƕ🌗 @REN841

@nekoi016 「鏡だなんて思ってはいないだろう。手の固さも、喋るときに選ぶ言葉も、川守は俺と違う」　＞絡められた指を伸ばしてみた、が・・・妙に離れにくく感じるのは気のせいだろうか