★民主川内議員原発関連つぶやきまとめ - 2

民主川内議員原発関連つぶやきまとめ - 2 2012/4/10~4/24
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川内 博史 @kawauchihiroshi

昨年11月1日エネルギー環境会議、電力需給に関する検討会合。今夏のピーク電力対策として、5800億円の国費投入を含めて供給力増強で642万kw、その他需要抑制で最大980万kw、計1622万kwのピーク電力対策を見込む。関西電力発表の数字は、これらの対策は、まだ反映されていない。

2012-04-24 00:34:58
川内 博史 @kawauchihiroshi

0.3と聞くと、誰もが微小だと思う。しかし、原子炉圧力は70気圧。70気圧で冷却水が噴出すると、7.2t/hという喪失量になる。しかも長時間にわたる全電源喪失の間噴出し続けるのだ。だから、津波だけに事故原因を求めるのは間違っている。従って安全基準も、十分なものではない。

2012-04-19 21:20:25
川内 博史 @kawauchihiroshi

私も、あらゆる機会を捉えて、配管損傷の可能性を発言しているが、大手マスコミは書かない。なぜなら、マスコミは必ず保安院に確認を取るからだ。その時の保安院の解答は「解析結果は、その通りです。でも損傷面積が0.3平方センチで微小な損傷で、影響はなかったと推定できます」

2012-04-19 21:10:58
川内 博史 @kawauchihiroshi

じゃあ、何故地震による配管の損傷が政府の会議で話題にならないのか?簡単なことだ。保安院が、会議の中で説明しないからである。分厚い資料の説明で、そこだけ素通りするのだ。まあ、国会事故調は見逃さないと思うけど。

2012-04-19 21:00:52
川内 博史 @kawauchihiroshi

原発再稼動に関する閣僚会合が策定した安全基準は、福島第一の事故原因を津波にしている。しかし、保安院は「地震による配管の損傷で、7.2トン/hの冷却水喪失を仮定した場合と、実際の原子炉圧力や温度の推移は一致する」というシミュレーション結果を報告書にまとめている。

2012-04-19 20:54:55
川内 博史 @kawauchihiroshi

原発再稼動関係閣僚会合議事録問題。陪席していたエネ庁の幹部派、原発PTで「自分達が退席した後の閣僚だけの議論は、録音機をテ-ブルに残し、テ-プ起こしをして議事要旨を作成中です」と明言した。公開が必要。

2012-04-18 21:29:20
川内 博史 @kawauchihiroshi

事実誤認とは、全ての原因を、津波による全電源喪失に帰していたが、地震による配管の損傷を否定できる材料はない。保安院資料には、「津波であり、地震ではないと推定される」と微妙な書きぶりになっており、「推定される」とは如何なる意味か、と見抜ける目がなければ、津波と思い込まされる。残念

2012-04-17 22:50:12
川内 博史 @kawauchihiroshi

4時30分から、閣僚会議に出席していた仙石さんの報告を聴取する原発事故収束対策PT以下3部門合同会議が開催された。出席議員からは、再稼動を議論する閣僚会議に対する疑問が噴出した。説明に事実誤認の部分もあり、また再び会議が召集されることになった。

2012-04-17 22:43:43
川内 博史 @kawauchihiroshi

拡散希望。しかし、枝野さんは記者会見でこうも言っている。「再稼動を判断した訳ではない。必要性を確認しただけだ。再稼動については、もう一度判断する」従って、まだ決着していない。官邸に国民の声を届け、官邸の主達が判断を間違わないようにしよう。電話、メール、FAXなんでもいい。

2012-04-14 11:52:27
川内 博史 @kawauchihiroshi

拡散希望。なぜ関係閣僚会議の判断が間違いなのか、その理由。枝野さんの言う「安全を確認した」とは「ある一定の負荷の範囲における計算上、設計上の原子炉の耐性を確認したにすぎず、住民の安全対策を含め総合的な安全については、確認されていないから」である。だから、間違っているのだ。

2012-04-14 11:46:10
川内 博史 @kawauchihiroshi

原発再稼動問題の政府判断について、月曜日の5時から原発事故収束対策PTの緊急役員会を開会することになった。PTで纏めた緊急提言は、4閣僚会議の中でどのように扱われたのか、なぜ昨夜のような根拠の無い判断になったのか、政府側と議論する。

2012-04-14 09:40:06
川内 博史 @kawauchihiroshi

大飯原発再稼動問題。北朝鮮ミサイル発射失敗の日に、再稼動を判断とは。地元の同意を地元の理解と言い換えることも合わせて、安全神話の復活か。しかし、諦めてはならない。判断の撤回を求めて行動する。それにしても、その場しのぎのように、言うことを変えるのは、もう止めにしてもらいたい。

2012-04-13 22:51:34
川内 博史 @kawauchihiroshi

昨年11月の政府エネルギー環境会議提出資料によると、今夏のエネルギー供給計画(全国ベ-ス)、昨年度の補正予算等電力増強対策5800億で160万kwの上積み。さらに需給調整契約等で1460万kwの上積み。政府自身が、大丈夫と言っていながら、安全を確保せず、再稼動の判断は暴走である

2012-04-13 21:02:53
川内 博史 @kawauchihiroshi

電力需給計画或いは、エネルギー供給計画と、単年度におけるピ-ク電力対策とは区別して考えなければならない。安全対策が不備である以上ベ-スロ-ド電源たる原発を稼動させることはできない。ピ-ク電力対策で対応するのが常識的な考え方。

2012-04-13 00:38:23
川内 博史 @kawauchihiroshi

大飯原発がPWRなのは周知。ベントフィルターが無いとは、ベント管が無いことを含めて表現しています。そして、苛酷事故対策としては、それが設置されてこその安全対策でありましょう。政府もそれは認めています。昨日の緊急提言にも前提条件の一つとして盛り込んであります。

2012-04-12 01:35:54
川内 博史 @kawauchihiroshi

原発再稼動問題は、国民生活に重大な影響を与える問題。このまま出来レ-スの4大臣会合で再稼動を決めるなんて有り得ない。今日夕方荒井座長は、前原政調会長に呼ばれて、相当激しいやり取りがあったようです。明日、PT役員会で対応を協議します。

2012-04-11 21:08:00
川内 博史 @kawauchihiroshi

原発に頼ることで、逆に供給安定性が損なわれて いるのが現状。原発を動かす動かさないに関わらず、燃料棒がそこにある限り、原子力との付き合いは半永久的。新しいエネルギー供給のあり方を考えることが、日本のイノベ-ションにつながる。新たなビジネスモデルの構築こそ成長につながる。

2012-04-11 12:17:57
川内 博史 @kawauchihiroshi

乗り物の事故と原発事故を比べるのは無意味。乗り物は、放射性物質を撒き散らすことは無いからです。ICRPも、そんな比べ方はしないでしょう。低線量被曝の影響は、直線仮説による、ありとあらゆる対策をとるべき、これがICRPの考え方。避難も、その一つ。

2012-04-11 12:04:55
川内 博史 @kawauchihiroshi

電力ないない神話で原発安全神話の復活を目指す無責任は、いい加減にしてもらいたい。国策として原発を推進してきた理由は、経済合理性、環境適合性、供給安定性の3点であると原子力政策大綱にある。福島第一事故で、全てが破綻している。原発に頼る時代は終わった。

2012-04-11 09:49:20
川内 博史 @kawauchihiroshi

http://t.co/i1OByxSc 原発再稼動問題に関する緊急提言を、本日午後2時から開催された原発事故収束対策PTで纏めた。その後、荒井座長と事務局長である私とで、幹事長に申し入れた。明日の政府民主会議で議論する、とのこと。

2012-04-10 19:47:07
川内 博史 @kawauchihiroshi

明日、原発PT総会で再び再稼動問題を議論。総理に申し入れる文書を起草することになる。「原子炉の安全」は基より、万が一の際の「住民の安全確保」が「最低の守るべき基準」である。現状では、住民対策は、福島第一事故以前と比べて、何ひとつ前進していない。即ち安全は担保されていないのだから。

2012-04-10 02:35:22
川内 博史 @kawauchihiroshi

電気事業法上の電力会社の義務は、電力の安定供給の義務であり、原発運転義務ではない。再稼動を言うなら、昨年から1年もの時間があったのだから、今日の事態を想定し、長期休止火力の再稼動に全力を傾注すべきだったのでは?また、ガスタ-ビンの設置も出来た筈である。

2012-04-10 02:26:43
川内 博史 @kawauchihiroshi

関西電力の他社受電とは、公表資料による今年1月の西日本エリアにおいては1基も原発が動いていない、即ち日本原電などから買っていない状態での実績670万kwが見込める。融通とは他電力からの融通を言う。余裕をみて計算し、300万kwを見込める。違うと言うなら、客観的に批判してもらいたい

2012-04-10 02:20:04
川内 博史 @kawauchihiroshi

関西電力は、昨年の東電と同じように、揚水発電を少なく見積もっている。能力的には、あと200万kwは楽に積める。

2012-04-10 02:09:40
川内 博史 @kawauchihiroshi

原発安全神話とは「原子炉は安全。だから住民対策や周辺対策は基本的に無くても大丈夫」今、野田総理以下4閣僚が話し合っていることは、原発安全神話の復活そのもの。「原子炉の安全」ではなく「住民の安全」を確保するのが政治の役割。「原子炉の安全」は、「安全」ではないことが福島第一の教訓。

2012-04-10 02:05:33