
お茶の放射性セシウムの基準は、3月以前のほうが厳しかった:それはどうしてか?
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Kontan_Bigcat
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こういう資料を一般の消費者にどう届けて行くのか、なんですよね。RT @syoyuri 「放射能の基礎知識…食品の放射性物質に関する規制」から「野菜きのこ…まで解りやすく…@hideoharada 【食品と放射能Q&A(4月改訂版)】→http://t.co/bFGlmzox
2012-05-01 19:52:13
【お茶の検査方法】(新基準の場合): 飲用に供する茶は、荒茶又は製茶10g以上を30倍量の重量の熱水(90℃)で60秒間浸出し、40メッシュ相当のふるい等でろ過した浸出液を測定試料とする。http://t.co/cAbxYP0L
2012-04-27 20:34:34
干し椎茸などの乾燥きのこは、乾燥したまま測定し、重量変化率を掛けることになっている。 http://t.co/tKDkIjia
2012-04-30 21:05:46
お茶についても、飲用する状態での検査のほか、乾燥状態での検査も認められているが、その値は200Bq/kg(または150Bq/kg:検査法による)で、飲用状態よりだいぶ厳しい側で決められている。 http://t.co/tKDkIjia
2012-04-30 21:09:39
そのため、お茶の検査は乾燥状態ではなく、飲用状態で行う自治体が多いようだが、これは、検査に負担がかかるだけで、不合理な方法であることは誰の目にも明らかだと思う。
2012-04-30 21:11:40
飲用状態の10Bq/kgは、乾燥茶葉なら500~1000Bq/kgくらいに相当するようだ。おそらく厚労省は、新基準と暫定基準の比較ができなくなるようにするために、このような手間のかかる方法を課しているのだろう。
2012-04-30 21:14:06
お茶の暫定基準(乾燥茶葉で500Bq/kg)というのは、ほかの基準と比べて高すぎて不合理だった。それを課せられたお茶の産地は、今度は面倒で不合理な検査法を課せられることになってしまったのだ。それはどういういきさつだったか?
2012-04-30 21:16:48お茶の検査結果(2012年新茶の結果は最後にあります)
お茶の検査結果(xls) 2011/9/30公表分まで
http://konstantin.cocolog-nifty.com/blog/files/tea_2011.xls

「生茶葉中の放射性セシウム濃度マップ」(2011/8/24公表分まで) http://t.co/W36zAAqw 昨秋以降のぶんはフォローできていません。 http://t.co/3NwFDODN
2012-05-01 14:26:30
「荒茶・製茶中の放射性セシウム濃度マップ」(2011/9/3ごろ公表分まで) http://t.co/Bq1kb60X 2011/9/2以降、埼玉県の検査結果が大量に公表されましたが、それは反映されていません。 http://t.co/bCWe0xyW
2012-05-01 14:29:42食品の検査結果 検索サイト
【support-nippon.com】
食品中の放射性物質の検査結果(2012/3/21以降)
http://www.support-nippon.com/radsrh/index.html
食品中の放射性物質の検査結果(2012/3/31まで)
http://www.support-nippon.com/radsrh/indexy.html
【奥村晴彦さん】
食品の放射能データ検索もどき(2012/3/21以降)
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/food/
yasaikensaデータ検索もどき(2012/3/31まで)
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/yasaikensa/
静岡県のお茶の調査結果 (2011年)
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-340/cha-housyanoukekka-h23-kenbun.html
2011年の狭山茶の検査結果は、まとめの中ほどにあります。
食品中の放射性物質の検査結果 (神奈川県)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6576/p163715.html
(xlsデータもある)
生茶葉・荒茶・飲用茶の比較

生茶葉・荒茶・飲用茶の放射性セシウム濃度の比較(2011/6/2 農水省 http://t.co/6i5Osaax ) 生茶葉→荒茶では4.5~6.7倍、荒茶→飲用茶では1/50~1/60になる。(飲用茶の抽出条件は不明) http://t.co/QJL3hDL6
2012-05-01 11:48:11
(資料)生茶葉・荒茶・飲用茶の放射性セシウム濃度の比(xls) http://t.co/TZzRVGRf 異常値を除くと、「生茶葉/飲用茶」は10~30、「荒茶/茶飲料」は40~100、「荒茶/生茶葉」は3~7。
2012-04-27 19:41:34
【お茶の検査方法】(新基準の場合): 飲用に供する茶は、荒茶又は製茶10g以上を30倍量の重量の熱水(90℃)で60秒間浸出し、40メッシュ相当のふるい等でろ過した浸出液を測定試料とする。http://t.co/cAbxYP0L
2012-04-27 20:34:34
静岡県の昨年の飲用茶の検査法: 「茶葉10gを430mlの90℃のお湯で60秒間抽出」 お湯の量が430→300に変わったから、昨年のケースより1.43倍濃くなることになる。
2012-04-27 20:37:58
昨年、静岡県は、荒茶→飲用茶で放射性セシウム濃度は1/85になる、としていた(静岡県パンフ→ http://t.co/oJFO18HY )けれども、新基準の検査法では 1/60程度になることになる。
2012-04-27 20:41:02↑1/85の件は、静岡市のパンフレットのほうがわかりやすいかも。
http://www.city.shizuoka.jp/000112233.pdf

2011/6/13 @tsokdbaさんブログ 「静岡県HPでのお茶の放射性セシウムの表記について補足」 http://t.co/je6dxirN
2012-05-01 12:54:07この↑ブログで解説されているように、飲用茶には、茶葉中のセシウムのおおむね50%が移行する。
乾燥茶葉で200Bq/kgのお茶100gを買って、数日かけて飲んだとき、
10Bqの放射性セシウムを摂取することになる。
これはもちろん心配するような量ではないが、「わざわざ摂りたくない」
という心理はあるだろうから、完全に忌避を避けるのは難しいだろう。