英雄王の愛とはっていうにわかギル厨のぼやき（一応ホロウあり注意）

ざっそう笑 @neaswe

愛っていうと恋愛方向にばかり走りますが、今回はちょっとじっくり考えたいので一旦あくまで好意って意味でとらえましょう。で、作中でギルガメッシュが好意らしきものを向けているのは三人。エルキドゥとセイバー、そして言峰綺礼ですね。それぞれ方向違って、左から親友・親友代用・道化として。

ざっそう笑 @neaswe

まずエルキドゥについて。エルキドゥは見た感じ少なくとも彼に対する愛・好意といったものは一切減っていないと見ていいでしょう。ただ、エルキドゥに対しては今も愛情の目盛が増え続けている可能性がおおいにあるので一番好まれている形と考えられる。まあここはいい。生前からでちょっと病的だけど。

ざっそう笑 @neaswe

次にセイバー。エルキドゥに代わり、愛すべき存在といった印象ですが、彼は果たして彼女を愛していたのか否か。ギャグ描写は置いておくとして「愛情候補」止まりだった可能性がある気がします。ＵＣのＥＤが最たるものですが、セイバー√でも逆らうのならばいらないと切り捨てているので、疑わしい。

ざっそう笑 @neaswe

もし「憎しみによる変質」の影響で、愛情の目盛りが減る減少が存在していたら、おそらくそれで間違いないと思うのですが、多分そうではないんじゃないかなと思います。では候補でもないとしたら、可能性と考えられるのは「エルキのような者への愛情」を「従わないということへの嫌悪」が上回ったての。

ざっそう笑 @neaswe

この考えなら「愛情の目盛りは減らない」の前提でいけるのではないかなと。狭量になりましたね我様！実際セイバー√ラスト段階では騎士王は一皮向けていますので、エルキドゥの代用として成立しなくなっている、それに対する失望とも考えられます。もうあのセイバーは苦悩していなかったですしね。

ざっそう笑 @neaswe

自分の思ってたのと違うっていうことへの嫌悪が勝ってしまう程度かよ！って感じもするかもしれませんが、むしろなんでも愛せていた彼が、それら全てを超える憎しみで歪んでしまった暴君という前提を置いてみると、それでも愛し続けた人に重ねたという事実だけでも大きい。後付設定だから…とか禁句な！

ざっそう笑 @neaswe

だからセイバーは本当に彼にとって類稀な存在だったことは間違いないでしょう。だからこそ期待も、そこに伴った愛情も大きかったけれど（お手つきでもいいよ！くらい言っちゃってますしね）、その分失望による嫌悪も大きいと。ＵＣＥＤは期待はずれによるがっかり嫌悪ですね。ちょっと強引？

ざっそう笑 @neaswe

では次に自ら英雄王の道化となった言峰綺礼について。彼に対する感情はＵＢＷ以外だと嫌悪に変わった様子は見られません。ＵＢＷに関してあっち方面の拗ねてる説は置いておくこととして考えます。今はホモじゃないんだ！ホモは後で考えるんだ！

ざっそう笑 @neaswe

英雄王の愛情というには、玩具に向ける好意ではありますが、彼もまた、出会ってからその目盛りを増やし続けた男であるといえるでしょう。可能性として四次が終わった段階以降は目盛りストップこそしたかもしれませんが、嫌悪がわいた様子はない。ただ一緒にいたからストップもしてないんじゃないかな。

ざっそう笑 @neaswe

言峰綺礼が求道を続ける限り、ギルガメッシュにとって道化としての興味や好意はずっとそこにあるでしょう。嫌悪なんてわかないんで文字通りなくならない。エルキやセイバーに対してほどぐんぐん増えるわけではないですが、じわじわとあげていったでしょう。堅実だな外道神父よ。

ざっそう笑 @neaswe

さてここで注目するのがＵＢＷ！ＵＢＷで言うこと聞いてワカメなんぞについてあげたのはその愛情目盛りの成せる技だと思うのですが、ここで問題が。言峰綺礼は英雄王の知らない舞台裏で退場してしまいました。これは楽しくない。道化が、お手洗い休憩の間にやっぱ舞台終わり！ってしちゃったんだから。

ざっそう笑 @neaswe

そりゃあもう愛情減らなくても目盛りストップですよね。むっすーってなりますよね。ここで考えるんですが、つまらんなーっていうんで嫌悪が募ったかどうか。期待はずれ的なものはあるかもしれませんが、清々したらしいことは言いつつもあんまり言及しないので実は嫌悪が上回るまではいかないのかなと

ざっそう笑 @neaswe

三枝さんへの子ギルの愛情に関する会話のところの「切り捨てる」状態こそＵＢＷのギルガメッシュじゃないかなと思ったり。まあそういう意味ではセイバーに対するあれこれもそうかな。縁がなかったとさよならだけど、けして彼の愛は減っていないと。あ、そっちのほうがいいな。嫌悪が上回ったよりも。

ざっそう笑 @neaswe

さて、愛情目盛りストップに切り捨て、この意味だとちょっと英雄王の見方変えられそうですね。セイバールートでのセイバーに対する「じゃあ死ね」みたいな態度や他ルートだと楽しそうに組んでる癖にＵＢＷだと邪魔だったみたいに言うのは切り捨てによるところ。急に嫌ってるのではなく、切り捨てと。

ざっそう笑 @neaswe

で、切り捨ての様子はホロウ士郎の言葉を借りるなら「他人じゃ変えられない非情さ」なわけですが、実はあれは「愛の目盛りが止まっただけで、減ってはいない」と考えると、急に嫌っているわけではない、実は気分屋ではないととらえられそうな気がします。いうなれば我様ルール発動中です。

ざっそう笑 @neaswe

ちょっと説明へったくそなんで伝えたいことが伝わってるかわかりませんが、とりあえず何が言いたいかっていうと、子ギルの語る「減らない藍の目盛り」という考えは、子ギルだけじゃなくて我様にも残っているのではないかということでした。

ざっそう笑 @neaswe

さて、では士郎の言うところの「人間の善いところも醜いところも信じている少年」が変質したのがギルガメッシュかもしれませんが、Zeroの受肉シーンを考えると、またこの人間への愛も減ってはいないと考えられるのではないかと。変質はしたけれど、醜いところもまとめて愛しているからこそ受肉。

ざっそう笑 @neaswe

そりゃあとっくの昔に「この世の全てなぞとうの昔に背負っている」わけですよね。彼が世界全てを愛したのは子供時代からの話、そして神々をはじめ色んな方面へ愛よりも憎しみが勝っても愛はなくならない。だからこの世の全ての悪さえ許容してしまう。あれは愛の成せる技だったのですよ！！というギル厨

ざっそう笑 @neaswe

最終的に何が言いたいかっていうと、ギルガメッシュはどれだけ変質してどれだけ歪んで汚染されていようと、本質的には「愛の人」であると。今笑ったやつ！正解だ！！私のこのギルガメッシュ厨色眼鏡を誰か！とってくれ！これ呪いのアイテムだ！はずせない装備だ！

ざっそう笑 @neaswe

帰宅後のＴＬ荒らしの予定としては、これからはある種本題であるホモ方向についてとなります。大雑把に言うならば言峰への愛の話（ホモ編）と、士郎に対するギルガメッシュの感情についてでございます。あ、後半はちょっとだけ触れていきたいので触れておきますね。

ざっそう笑 @neaswe

士郎さんに対しての英雄王の感情はいうなれば「愛情」の目盛りが増えるタイミングが一切なかったと言っていいのではないかと。「それがどうしたの？」って？ きっかけがあれば、その目盛りは増えた可能性があるって話ですよ。ストップしたわけではなく、まだ０なんですから。さて詳しくは後で！

ざっそう笑 @neaswe

本日のＴＬ荒らしのお題「愛の人（笑）ギルガメッシュ」なわけで、ここまでのあらすじ兼ねて晩飯前に＆ホモに入る前にエルキとギルの理解と愛について触れたい。とりあえず　英雄王の愛とはっていうにわかギル厨のぼやき http://t.co/bndzhB0L　ついろぐにまとめておきました。

ざっそう笑 @neaswe

晩飯前の小休止的なものなんで短めにいこう、ギルガメッシュとエルキドゥ。

ざっそう笑 @neaswe

エルキドゥ、Zeroにて死に際に自分以外に理解者が現れないために孤独になるギルガメッシュを想って涙したこと、fakeにて殺し合いとか僕らの友情には障害にもならない的なノリでわりとノリノリの我様の友達らしい感じの、英霊よりも神様が作った宝具というほうがふさわしい人、でいいんだよね

ざっそう笑 @neaswe

さて、このエルキドゥ、まあ現物確認してないので違ったらごめんなさいですけど「英霊というより宝具」という記述が正しければ、先ほどの対ログにも掲載した、私発案ではないんですが「型月叙事詩は本来の叙事詩と逆で名君→ご褒美にエルキ→神に奪われる→失意で暴君」説にもあってますよね。